元サッカー日本代表の中田英寿は、なぜ日本酒の世界に情熱を注ぐようになったのか。現役引退後に全国を巡り、400以上の酒蔵を訪ねた人物として知られる中田は、日本酒アプリ「Sakenomy」の開発や、日本最大級の日本酒イベント「CRAFT SAKE WEEK」のプロデュースを通じて、日本の酒文化を国内外へ発信してきた。
2026年はCRAFT SAKE WEEKが開催10周年を迎え、4月には東京・六本木ヒルズアリーナに全国130蔵が集結した。食の専門誌『dancyu』の2026年取材では、中田がこれまでに訪ねた酒蔵は500超と紹介されている。かつて400蔵以上と報じられた活動は、さらに広がりを見せている。日本酒に取り組む理由から、イベントの評判、初心者にもおすすめの日本酒5選、2026年最新の活動まで、その全貌を整理する。
【なぜ日本酒なのか】中田英寿が活動を始めた理由と経緯

中田英寿が日本酒や伝統産業に関わるようになった出発点は、サッカー選手としてのキャリアを終えた後、自分の国の文化を知ろうとした旅にある。
2006年、29歳で現役を引退した中田は、その後、世界各地を旅した。海外で日本の文化や名所について尋ねられるなか、自分自身が日本について十分に説明できないことに気づいたという。日本の魅力を外国の人々に伝えるには、まず自分が日本を深く知る必要がある。その問題意識が、次の活動につながった。
2009年からは沖縄を起点に全国47都道府県を巡り、農業、工芸、食文化、酒造りなど、生産者の現場を訪問。各地の自然環境や暮らしが、ものづくりにどのような影響を与えているのかを自らの目で確かめていった。
その過程で強く関心を持ったものの一つが日本酒だった。日本酒は米と米麹、水を中心に造られるが、原料が似ていても、土地の気候や水質、造り手の考え方、醸造技術によって個性が変わる。単に銘柄を消費するだけでは見えてこない、地域の歴史や技術が一本の酒に詰まっていることに魅力を感じたのである。
もう一つの問題意識は、日本酒の品質と市場での評価が必ずしも一致していないことだった。中田は、各地に優れた酒があるにもかかわらず、その魅力を知る人が限られ、情報発信にも偏りがあると考えた。日本酒を知っている愛好家だけが集まる試飲会では、まだ日本酒に親しんでいない人へ魅力を届けにくい。
そこで必要だと考えたのが、酒そのものの品質だけでなく、食事との組み合わせ、会場のデザイン、情報提供、購入方法まで含めた体験づくりだった。この発想が、後のCRAFT SAKE WEEKやSakenomyにつながっていく。
2015年11月には株式会社JAPAN CRAFT SAKE COMPANYを設立。日本酒を中心に、日本の伝統産業の情報発信や市場拡大、海外展開などを事業として進める体制を整えた。中田の現在の活動は、サッカーからまったく無関係な分野へ移ったというより、世界で得た経験を日本文化の発信に生かす取り組みと捉えると理解しやすい。
【酒蔵巡り400以上から500超へ】中田英寿の活動を年表で整理
中田英寿の日本酒活動を理解するうえで重要なのは、酒蔵巡り、会社設立、アプリ開発、イベント開催が、それぞれ独立した取り組みではないことだ。生産者と出会い、魅力を伝え、消費者が実際に味わい、購入できる仕組みをつくるという一連の流れを形成している。
| 時期 | 主な出来事 | 活動の意味 |
|---|---|---|
| 2006年 | 29歳で現役引退 | サッカー以外の人生の目標を探す転機 |
| 2009年 | 全国47都道府県を巡る旅を開始 | 農業、工芸、食文化、酒造りの現場を訪問 |
| 2015年11月 | JAPAN CRAFT SAKE COMPANY設立 | 日本酒や伝統産業の発信・市場拡大を事業化 |
| 2016年 | CRAFT SAKE WEEK初開催 | 日本酒を食や空間演出とともに楽しむ場を創出 |
| 2021年 | GOETHEが酒蔵訪問400以上の実績を紹介 | 初心者にも親しみやすい日本酒の選び方を発信 |
| 2025年 | 会社設立10周年 | 伝統産業の情報発信や海外展開を継続 |
| 2026年 | CRAFT SAKE WEEK開催10周年 | 全国130蔵が参加。訪問実績も500超と紹介される |
酒蔵訪問数については、2021年のGOETHEの特集で「全国400以上」と紹介された一方、2026年の『dancyu』の取材では、16年間で500を超える酒蔵を訪ねたと報じられている。数字が異なるのは、取材時期が違うためだ。
さらに区別しておきたいのが、酒蔵を訪問した数と、CRAFT SAKE WEEKの出品酒を選ぶために試飲した数である。2026年は約400蔵から集めた酒を審査し、130蔵を選出した。つまり、「500超の酒蔵を訪問」と「約400蔵の酒を審査」は、同じ実績を指す数字ではない。
『dancyu』の2026年取材によると、選定には中田や同社のスタッフだけでなく、利き酒師、ソムリエ、シェフ、一般の参加者など約200人が関わった。前年度の実績だけで出品蔵を決めず、改めて試飲して選ぶ仕組みも採用されている。
この活動から見えてくるのは、単に多くの日本酒を飲んできたという話ではない。全国の酒蔵を訪ねることで生産現場への理解を深め、その経験を選定基準や消費者向けの情報発信に反映している点に特徴がある。
【CRAFT SAKE WEEK 2026】六本木に130蔵が集結した10周年の全貌
中田英寿の日本酒活動を代表する取り組みが、2016年に始まった「CRAFT SAKE WEEK」だ。2026年は開催10周年となり、4月17日から29日までの13日間、東京・六本木ヒルズアリーナで実施された。
開催前の公式発表では、初開催から2025年までの累計来場者は延べ125万人以上。2026年はさらに約30万人が訪れたと『dancyu』が報じており、10年間の累計は約150万人規模に達している。
2026年の規模を整理すると、参加酒蔵は130蔵、レストランは20店舗。毎日10蔵ずつ入れ替わり、各蔵が3銘柄を提供するため、13日間で計390種類の日本酒が紹介された。レストランも日替わりで参加し、日本酒と料理のペアリングを楽しめる構成となっている。
検索結果などで「CRAFT SAKE WEEK 120蔵」という情報を見かけることがあっても、2026年の公式発表における参加蔵数は120蔵ではなく130蔵だ。開催年によって規模が変わるため、数字を確認する際には年度をそろえる必要がある。
このイベントの特徴は、酒蔵を一度に大量に集めることではなく、1日に参加する蔵を10蔵に絞っていることだ。各蔵の出品銘柄も3種類に限定することで、来場者が味を比較し、蔵元と話し、好みの酒を見つけやすくしている。
2026年の料金は、オリジナル酒器と飲食用コイン14枚がセットになったスターターセットが4,800円。公式案内では、コイン14枚で日本酒をおよそ3〜4杯楽しめる目安が示されていた。料理もコインで購入する方式で、追加コインを買うこともできる。飲み放題ではなく、一杯ごとに選ぶ仕組みが採用されている。
2026年の注目銘柄の一つが、山形県の高木酒造が造る「十四代」だ。最終日は「頂を究める、チーム十四代の日」と題され、十四代をはじめとする実力蔵がラインナップに加わった。希少銘柄を味わえることは大きな魅力だが、人気銘柄は行列ができることもあり、会場に行けば必ず希望の酒を飲めるとは限らない。
2026年10月時点では、次回開催の日程は公式サイトで告知されていない。次の開催を狙う場合は、公式発表で日程、参加蔵、料金、提供銘柄を確認するのが確実だ。
【Sakenomyとにほんもの】日本酒を世界へ発信する仕組み
中田英寿の活動は、イベントを開催して終わるものではない。日本酒を知る、記録する、購入する、そして産地を訪れるという複数の接点を設けている。その代表例が、日本酒アプリ「Sakenomy」と、日本の文化や生産者を紹介する「にほんもの」プロジェクトだ。
Sakenomy(サケノミー)は、JAPAN CRAFT SAKE COMPANYが展開する日本酒情報アプリ。公式案内では、全国1,300軒を超える酒蔵と、数万件に及ぶ日本酒情報を扱うサービスとして紹介されている。
銘柄の基本情報を調べられるだけでなく、酒蔵が発信するおすすめの飲み方、適した温度や酒器、料理とのペアリングなどを確認できる。飲んだ酒の感想や写真、飲んだ温度を記録し、自分の好みを整理することも可能だ。連携するSakenomy Shopでは、酒蔵からの直送販売も行っている。
初心者にとって、日本酒選びが難しい理由の一つは、商品名やラベルだけでは味のイメージがつかみにくいことだ。Sakenomyは、その情報の壁を下げる役割を果たしている。例えば、食事に合う酒を探したい場合や、以前飲んで気に入った銘柄に近い酒を見つけたい場合にも活用できる。
一方、「にほんもの」は、日本各地の工芸、農業、食文化、醸造などを、実際に現地を訪れて得た視点から紹介するプロジェクトだ。公式のプロジェクト説明では、インターネットや書籍だけでは伝わりにくい生産者の物語や、土地に根づいた技術を国内外、そして次世代へ届けることを掲げている。
日本酒は、酒蔵の中だけで完結するものではない。米を育てる農業、地域の水、器を作る工芸、料理、観光、物流など、多くの産業と結びついている。にほんものが扱う地域文化の発信は、日本酒を単なる飲料ではなく、その土地の暮らしや技術を知る入り口として捉える試みでもある。
海外への発信においても、酒の品質だけでは十分ではない。ITmediaが2025年に掲載した中田へのインタビューでは、伝統産業の生産者が流通や販売、情報発信を十分にコントロールできない構造が課題として取り上げられた。中田の事業は、海外市場への展開に加え、消費者と生産者の間に情報や購入の接点をつくることにも重点を置いている。
つまり、CRAFT SAKE WEEKが実際に味わう場、Sakenomyが調べて記録する場、にほんものが背景や物語を知る場という役割分担になっている。三つを組み合わせることで、日本酒との出会いを一度きりの試飲で終わらせず、継続的な関心につなげようとしているのだ。
【中田英寿が厳選】初心者にもおすすめの飲みやすい日本酒5選
中田英寿が紹介した日本酒を実際に試してみたい人には、男性誌『GOETHE』の2021年5月掲載「中田英寿が厳選! 飲みやすい日本酒5選」が参考になる。全国400以上の酒蔵を訪ねた経験をもとに、5銘柄と、それぞれに合う料理が紹介された特集だ。
ここで挙げる5本は、2021年の特集に掲載されたおすすめであり、2026年の最新ランキングではない。また、飲みやすさは甘さだけで決まるわけではなく、香り、酸味、旨味、後味、飲む温度によっても印象が変わる。自分の好みに近い特徴から選ぶとよい。
1. 一ノ蔵 特別純米酒辛口(宮城県)宮城県の一ノ蔵が造る特別純米酒。柔らかな旨味と、後味のキレのよさが特徴として紹介されている。辛口と聞くと刺激の強い酒を想像する人もいるが、旨味とのバランスを楽しみやすいタイプだ。
魚介料理や焼き鳥など、食事と一緒に日本酒を楽しみたい人に向いている。香りの華やかさよりも、料理との調和や後味のすっきり感を重視するなら候補に入れたい一本だ。
2. 箱根山 純米酒(神奈川県)神奈川県の井上酒造が造る純米酒。GOETHEの特集では、穏やかな果実の香り、ふくよかで滑らかな味わい、爽やかな後味が紹介された。
冷やして飲むだけでなく、常温や燗でも楽しめる点が魅力。飲む温度による香りや旨味の違いを試してみたい人や、食中酒として幅広い料理に合わせたい人におすすめできる。
3. 今錦 特別純米酒(長野県)長野県の米澤酒造が造る特別純米酒。米の旨味を感じられる柔らかな飲み口と、甘みと酸味のバランスが特徴として紹介されている。
日本酒を飲み始めたばかりで、香りの強さよりも口当たりや味わいのまとまりを重視したい人に向いている。食事と合わせながら、米を原料とする酒ならではの味わいを楽しみたいときに選びたい。
4. 美冨久 山廃純米吟醸 酉也吟純聖(滋賀県)滋賀県の美冨久酒造が造る純米吟醸酒。山廃仕込みによる複雑で奥行きのある味わいと、吟醸酒の繊細な旨味を併せ持ち、ジューシーな酸味が後味を軽やかにしてくれると紹介されている。
単純に淡麗な酒よりも、香味の重なりや奥深さを楽しみたい人に向いている。冷やしても燗でも楽しめるため、温度による変化を確かめたい人にも適した選択肢だ。
5. 月山 芳醇辛口純米(島根県)島根県の吉田酒造が造る純米酒。芳醇な香りとキレのある後味が特徴で、GOETHEの特集では、爽やかな花の香りとなめらかな味わいが評価された。
辛口の酒を試してみたいけれど、飲み口の強さが気になる人にも選びやすい候補だ。特集では日本酒にまだ慣れていない人の入門にも適した一本として紹介されている。
5本から選ぶなら、まずは料理との相性を基準にするのがおすすめだ。魚介や焼き鳥と楽しみたいなら一ノ蔵、穏やかな香りと滑らかさなら箱根山、柔らかな米の旨味なら今錦、複雑な味わいなら美冨久、香りと辛口のキレを試したいなら月山というように、自分が求める飲み方から絞り込める。
なお、銘柄が同じでも、製造時期や商品仕様、保管状態によって味わいは変わりうる。購入時は商品名だけで判断せず、酒蔵の公式情報やSakenomyに掲載されている飲み方も参考にしたい。
【CRAFT SAKE WEEKの評判】人気の理由と参加前に知りたい注意点
CRAFT SAKE WEEKの評判を知るうえでは、来場者だけでなく、参加する酒蔵側の評価も参考になる。2026年8月に掲載された『dancyu』の取材記事では、毎年訪れる来場者が、日替わりのテーマや日本酒の飲み比べ、食事、会場の雰囲気を楽しんでいる様子が紹介された。
同記事では、福岡県の若波酒造の担当者も、若い世代や外国人の来場者が多く、普段は接点のない消費者や他の蔵元と出会えることを魅力として挙げている。参加蔵元からは、出店料を徴収しない運営や、開栓した酒の買い取り、スタッフによる運営支援、改善点を翌年に反映する姿勢についても評価する声が出ていた。
イベントの仕組みには、味わいだけでなく、マーケティング面の工夫もある。参加者が使用したコイン数や銘柄の販売実績、味わいのカテゴリーなどを集計し、参加した蔵元へフィードバックする取り組みが紹介されている。これは、酒蔵が消費者の反応を知り、今後の商品開発や販売戦略に生かす機会にもなっている。
一方で、人気イベントならではの注意点もある。十四代のような人気銘柄は行列ができることがあり、混雑する時間帯には待ち時間が発生する。スターターセットは4,800円で、追加の飲食には追加コインが必要になるため、飲み比べだけでなく料理も楽しみたい場合は、予算をあらかじめ決めておくとよい。
また、コイン制は一杯ずつ選ぶ楽しさがある反面、飲み放題のように料金を気にせず飲める仕組みではない。希少酒を目的に参加する場合も、提供量や在庫の状況によっては希望どおりに楽しめない可能性がある。
参加をおすすめしたいのは、普段飲まない銘柄を試したい人、蔵元から直接話を聞きたい人、日本酒と料理の組み合わせを知りたい人だ。反対に、静かな場所でじっくり飲みたい人や、特定の銘柄を必ず購入したい人は、酒販店や飲食店での試飲・注文のほうが目的に合う場合もある。
2026年は4月29日に会期を終えているため、これから参加を検討する人は次回の公式発表を待つ必要がある。イベントの魅力を理解するには、単に「何種類飲めるか」ではなく、新しい酒や造り手と出会い、その背景を知る機会として捉えることが大切だ。
【日本酒中田英寿】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:中田英寿はなぜ日本酒の活動を始めたのですか?
A1:2006年の現役引退後、海外で日本について尋ねられた経験をきっかけに、自国の文化を深く知ろうと考えたためです。2009年から全国47都道府県を巡り、酒蔵や農業、工芸などの現場を訪問。日本酒の魅力を広く伝えるため、イベントやアプリを含む事業を展開しています。
Q2:中田英寿は本当に400以上の酒蔵を訪問したのですか?
A2:はい。2021年のGOETHEの特集では400以上の酒蔵を訪れた実績が紹介されています。加えて、2026年の『dancyu』の取材では、16年間で500を超える酒蔵を訪問したと報じられています。なお、CRAFT SAKE WEEK 2026の選定で試飲した約400蔵の酒とは、別の数字です。
Q3:CRAFT SAKE WEEK 2026はいつ開催され、十四代も飲めたのですか?
A3:2026年4月17日から29日まで、六本木ヒルズアリーナで開催されました。10周年の今回は全国130蔵が参加し、最終日の「チーム十四代の日」には十四代をはじめとする酒蔵の銘柄がラインナップされました。ただし、人気銘柄には行列ができるため、希望する酒を必ず飲めるとは限りません。次回の日程や出品酒は公式発表で確認してください。
中田英寿と日本酒の関係は、著名人が酒を推薦するという枠に収まらない。全国の酒蔵を巡り、造り手の技術や地域の文化を知り、その魅力を消費者へ届ける仕組みを事業として育ててきた点に特徴がある。
2009年に始まった全国の旅は、にほんものによる文化発信へ、JAPAN CRAFT SAKE COMPANYの設立へ、そしてCRAFT SAKE WEEKやSakenomyの展開へとつながった。2026年のCRAFT SAKE WEEKでは130蔵、390種類の日本酒が紹介され、イベントの累計来場者も約150万人規模に達している。
【プロの結論】中田の取り組みから学べるのは、優れた商品をつくることと、その価値を社会に伝えることは別の課題だという点だ。日本酒の品質を高めるだけでは、飲み手との出会いや市場の拡大は保証されない。情報発信、料理との組み合わせ、体験の設計、購入のしやすさ、造り手へのフィードバックまで整えることで、初めて日本酒の魅力が幅広い人に届く。
日本酒をこれから楽しみたい人は、まずGOETHEで紹介された5銘柄のように、味わいの特徴がわかる酒から試してみるとよい。気に入った一本が見つかったら、Sakenomyで酒蔵の情報やおすすめの飲み方を調べ、背景にある地域の文化にも目を向けてみよう。中田英寿が続けてきた活動の核心は、単に有名な酒を飲むことではなく、一本の酒を入り口に日本の文化や造り手を知り、その価値を次の人へつないでいくことにある。
主な参照資料:中田英寿公式サイト、CRAFT SAKE WEEK公式発表、GOETHE、dancyu(2026年8月の10周年取材)、Sakenomy公式案内、ITmedia ビジネスオンライン。