「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」は、1979年に始まった日本テレビの長寿バラエティー番組です。2026年1月12日に放送された第101回大会では、35組の出場者が個性豊かな作品を披露し、「ちびっ子魔女の冒険」が優勝。くまモンの初出場や、20点満点を獲得した作品が13組に上ったことも話題になりました。
次の第102回大会に向けては、2026年12月末の本選会が予定されています。日本テレビの公式番組情報を中心に、第101回の放送日・優勝結果・合格作品一覧、第102回の地区予選日程と応募方法、萩本欽一さんと香取慎吾さんの司会の経緯、歴代優勝者の記録、Huluの見逃し配信まで整理します。なお、2026年10月26日時点では、第102回の本選会は12月末の予定ですが、放送日の正式発表は確認できません。
【2026年最新】第101回の放送日と第102回の本選予定は?

第101回「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」は、2026年1月12日(月・祝)午後7時から9時まで、日本テレビ系で放送されました。大会は1979年に始まり、今回で101回目。予選を勝ち抜いた35組が出場し、4歳から84歳まで幅広い年齢の参加者が作品を披露しました。
日本テレビの番組告知によると、第101回は歴代王者5組と初出場12組を含む顔ぶれで構成され、応募総数は880組でした。書類選考や予選を経て本選に進む仕組みのため、応募した全チームがテレビに出演できるわけではありません。
第102回については、日本テレビ公式サイトの「全国の予選日情報」に、2026年の地区予選会スケジュールと本選会の予定が掲載されています。本選会は2026年12月末の予定です。ただし、本選会の開催予定とテレビ放送日は別の情報です。第102回の具体的な放送日時については、正式発表を待つ必要があります。
2026年10月26日時点では、地区予選の大部分が終了しています。今後の大会情報を追う場合は、予選の開催日だけでなく、申込締切と本選会の日程を分けて確認することが大切です。
【第101回の優勝結果】「ちびっ子魔女の冒険」と受賞作品を振り返る
第101回の優勝作品は、藤本果さんらによる「ちびっ子魔女の冒険」でした。20点満点を獲得し、ファンタジーの世界を表現した演技で頂点に立ちました。日本テレビの事前告知では、魔法を使う演出が見どころとして紹介されていました。
準優勝は、優勝経験9回を誇る梶原比出樹さんらの「浮世絵」。10回目の優勝を狙った実力者でしたが、今回は準優勝となりました。3位には、斬新な仕掛けが注目された「エレベーター物語」が入りました。
第101回で特筆すべき数字は、20点満点を獲得したチームが13組に上ったことです。満点の作品が複数生まれるほど競争が激しかった大会でしたが、満点を取れば自動的に優勝するわけではありません。合格作品の中から最終的に各賞や上位順位が決まるため、得点と最終順位を区別して見る必要があります。
審査結果の主な受賞作品は次のとおりです。
- 優勝:「ちびっ子魔女の冒険」
- 準優勝:「浮世絵」
- 第3位:「エレベーター物語」
- アイデア賞:「未知との遭遇」
- ユーモア賞:「どんな漢字?」
- 演技賞:「マウント主婦」
- ファンタジー賞:「火事と歌舞伎は江戸の華」
- 努力賞:「競泳100m自由形」
- 技術賞:「切り絵で大谷翔平」
優勝賞金は100万円です。第101回では、優勝を目指す完成度の高い作品だけでなく、日常の着眼点を笑いや驚きに変えるアイデアも存在感を示しました。作品の規模や出演者の知名度だけでなく、発想の伝わりやすさや演技の工夫が見どころになっています。
【第101回の合格作品一覧】全35作品の得点と合否
第101回は35作品が本選で披露されました。放送内容記録で確認できる作品名と得点を、演技順にまとめます。合格基準は15点以上で、20点が満点です。
- 「火事と歌舞伎は江戸の華」20点・合格(ファンタジー賞)
- 「大相撲 千秋楽」20点・合格
- 「ビーチフラッグス」17点・合格
- 「台風情報」19点・合格
- 「洗濯機」19点・合格
- 「未知との遭遇」20点・合格(アイデア賞)
- 「なかなか出ない」12点・不合格(くまモンが参加)
- 「マウント主婦」20点・合格(演技賞)
- 「重量挙げ」11点・不合格
- 「人生のハードル」16点・合格
- 「ちびっ子魔女の冒険」20点・合格(優勝)
- 「鏡の中の白雪姫」20点・合格
- 「エレベーター物語」20点・合格(第3位)
- 「防火指導」18点・合格
- 「Shall we ダンス?」15点・合格
- 「大谷翔平のスライディング」18点・合格
- 「切り絵で大谷翔平」20点・合格(技術賞)
- 「虫のこえ」17点・合格
- 「お父さんがんばって」12点・不合格
- 「浮世絵」20点・合格(準優勝)
- 「蒸気機関車のベストショット」20点・合格
- 「どんな漢字?」20点・合格(ユーモア賞)
- 「サンマの水揚げ」16点・合格
- 「鏡であそぼう」20点・合格
- 「UFO」11点・不合格
- 「ペットボトルのリサイクル」17点・合格
- 「いろんな三角」13点・不合格
- 「スイカ泥棒」15点・合格
- 「遊園地のバイキング」15点・合格
- 「競泳100m自由形」20点・合格(努力賞)
- 「二人藤娘」15点・合格
- 「闘牛士」4点・不合格
- 「線画で海の生き物」16点・合格
- 「ボートでフィッシング」9点・不合格
- 「お腹でGO!」7点・不合格
この一覧から分かるのは、合格ラインぎりぎりの15点でも本選を突破できる一方、20点満点を獲得した作品でも、優勝以外の順位や部門賞になるということです。点数だけでなく、作品の独創性や表現方法、演技全体の完成度にも注目すると、大会をより深く楽しめます。
また、くまモンの「なかなか出ない」は12点で不合格でした。第101回では、くまモンが予選を突破して本選に進出したこと自体が大きなトピックでしたが、初出場と合格は別の結果です。この違いも、実際の審査結果を見るうえで押さえておきたいポイントです。
【第102回の予選日程】地区別スケジュールと応募締切
日本テレビ公式サイトに掲載された第102回の地区予選会スケジュールは、次のとおりです。2026年10月26日時点で、東京以外の予選日程はすでに終了しています。東京予選は10月31日と11月1日に予定されていますが、申込締切の10月23日は過ぎています。
| 予選日(2026年) | 地区 | 申込締切 | 10月26日時点の状況 |
|---|---|---|---|
| 10月3日(土) | 福井・長野 | 9月25日(金) | 終了 |
| 10月4日(日) | 札幌 | 9月25日(金) | 終了 |
| 10月10日(土) | 広島・高松 | 10月2日(金) | 終了 |
| 10月11日(日) | 福岡 | 10月2日(金) | 終了 |
| 10月12日(月・祝) | 静岡 | 10月2日(金) | 終了 |
| 10月17日(土) | 新潟・仙台 | 10月9日(金) | 終了 |
| 10月18日(日) | 名古屋 | 10月9日(金) | 終了 |
| 10月25日(日) | 大阪 | 10月16日(金) | 終了 |
| 10月31日(土) | 東京 | 10月23日(金) | 予選前・締切済み |
| 11月1日(日) | 東京 | 10月23日(金) | 予選前・締切済み |
第102回の本選会は2026年12月末の予定です。正確な開催日やテレビ放送日については、公式発表を確認してください。予選日程は変更される可能性もあるため、番組公式サイトの最新情報を基準にするのが確実です。
これから応募を検討する人は、今回の締切に間に合わなかった場合でも、次回大会の募集開始に備えて作品のアイデアをまとめておくとよいでしょう。仮装大賞では、衣装を豪華にすることだけが作品づくりではありません。日常の出来事や身近な道具を、どう見せれば観客に伝わるかという発想も大切です。
【応募方法・出場条件】審査の仕組みと優勝賞金100万円への道
日本テレビの公式応募案内によると、仮装大賞への参加は、申込書の提出から始まります。応募用紙には作品のタイトル、工夫した点、演じ方、所要時間、人数などを記入し、アイデアを絵や文章で説明します。絵を描くのが苦手な場合でも、言葉で内容を伝えることができます。
応募は公式サイトの応募フォームを利用する方法のほか、申込書をPDFまたは撮影した静止画で送る方法、FAX・郵送による方法が案内されています。1チームで複数の作品を応募することも可能です。グループの人数に一律の上限は設けられておらず、個人でも団体でも挑戦できます。
応募から本選までの流れは、概ね次のとおりです。
- 第1段階:応募。作品のタイトルやアイデア、演技方法を申込書に記入して提出する。
- 第2段階:書類審査。番組スタッフが内容を確認し、必要に応じて電話やメールで説明を求める。
- 第3段階:作品制作と練習。書類審査を通過したチームが作品を形にし、演技を練習する。
- 第4段階:地区予選。指定会場で演技するか、番組本部の案内に従って映像で参加する。
- 第5段階:本選。予選を勝ち抜いた作品が本選に出場し、審査を受ける。
予選会場に参加する場合の交通費や作品の制作費は、原則として参加者の負担です。一方、公式案内では、本選出場者について遠方からの参加に伴う交通費・宿泊費を日本テレビが負担する場合があるとされています。具体的な条件は出場者向けの案内で確認してください。
審査は、作品を披露したあとに審査員が点数を付ける方式です。現在の基本方式では、審査員10人がそれぞれ0~2点を投票し、合計20点満点のうち15点以上で合格となります。審査員の構成は大会ごとに変わります。
第101回の審査員は、いとうあさこさん、伊藤美誠さん、岩田剛典さん、上白石萌歌さん、滝沢カレンさん、中村米吉さん、船越英一郎さん、松丸亮吾さん、やす子さん、吉村崇さんの10人でした。タレントや俳優だけでなく、スポーツ選手など異なる分野の人物が審査に参加している点も特徴です。
優勝賞金は100万円。とはいえ、賞金だけを目標に作品を考えると、仮装大賞ならではの面白さを見失いがちです。審査では、観客に意図が伝わる構成、意外性、演技のタイミング、道具や身体の使い方などが作品の魅力につながります。大がかりな装置がなくても、発想を磨くことで勝負できるのが視聴者参加型番組の醍醐味です。
【萩本欽一と香取慎吾の司会】歴代優勝者・人気の理由と配信
「全日本仮装大賞」は1979年にスタートし、長年にわたって萩本欽一さんが番組を支えてきました。香取慎吾さんが共同司会に加わったのは2002年の第65回からです。香取さんは2025年の第100回大会に際して、子どものころに出場した参加者が大人になって再び出てくれることへの喜びを語っており、番組と出場者の長い関係がうかがえます。
第101回の放送前、萩本さんは番組を「新しい仮装の物語」のスタートと位置付け、香取さんも「新時代の仮装大賞」と表現しました。長年の伝統を守りながら、毎回新しい作品を迎える姿勢が、番組の現在地を象徴しています。
歴代の優勝者・優勝回数では、梶原比出樹さんが特に知られています。日本テレビの第101回大会の告知では、優勝経験9回のレジェンドとして紹介されました。同大会では「浮世絵」で準優勝し、10回目の優勝には届きませんでした。長年出場し続ける参加者がいることも、番組の歴史を形づくる要素です。
また、くまモンが第101回に出場したことも、新しい話題を生みました。日本テレビは、同大会について、ご当地キャラクターが参加するのは初めてと紹介しています。くまモンは「なかなか出ない」で12点となり、不合格でしたが、知名度のあるキャラクターでも審査の結果は保証されないという、番組らしい展開になりました。
この番組が長く親しまれている理由は、出演者が有名人に限られないことにあります。子どもから高齢者まで、家族や友人、地域の仲間がアイデアを出し合い、自分たちで作品を作り上げる。テレビに映るのは完成した演技ですが、その背景には試作や練習、工夫の積み重ねがあります。見た目の派手さだけではなく、限られた時間で「何を見せたいか」が伝わる作品が印象に残るのです。
見逃し配信については、Huluの公式配信ページに「欽ちゃん&香取慎吾の第101回全日本仮装大賞」が掲載されています。掲載情報では、配信版の長さは1時間35分です。テレビ放送は午後7時から9時までの2時間枠でしたが、配信版は尺が異なります。視聴時には、配信サービス上で対象エピソードと提供状況を確認してください。
【欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:第101回全日本仮装大賞の放送日はいつでしたか?
A1:2026年1月12日(月・祝)午後7時から9時まで、日本テレビ系で放送されました。優勝は「ちびっ子魔女の冒険」、準優勝は「浮世絵」、3位は「エレベーター物語」です。
Q2:第102回の予選日程と本選会はいつですか?
A2:地区予選は2026年10月3日から11月1日までの予定で、本選会は12月末の予定です。10月26日時点では東京予選の開催前ですが、申込締切の10月23日は終了しています。放送日については正式発表を確認してください。
Q3:全日本仮装大賞の応募方法と優勝賞金はいくらですか?
A3:公式サイトの応募フォームや申込書を使って作品のアイデアを提出し、書類審査と地区予選を通過すると本選に進めます。優勝賞金は100万円です。募集時期や地区別の締切は大会ごとに公式情報を確認してください。
2026年の第101回全日本仮装大賞では、「ちびっ子魔女の冒険」が優勝し、20点満点の作品が13組生まれるハイレベルな大会となりました。くまモンの初出場や、梶原比出樹さんの「浮世絵」など、初めて見る人にも長年のファンにも印象に残る展開がありました。
第102回は、本選会が2026年12月末に予定されています。地区予選の多くは終了し、東京予選も申込締切を迎えています。これから応募を考える人は、次回大会の募集開始を公式サイトで確認し、作品のアイデアや演技の構成を早めに準備するのが現実的です。
番組を楽しむ際は、優勝者や満点作品だけに注目するのではなく、作品の発想、演技の工夫、審査員の評価、出場者が積み重ねた努力にも目を向けてみてください。視聴者自身も参加者になれる可能性があること、そして毎回まったく異なるアイデアに出会えることが、長寿番組「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」の大きな魅力です。