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女芸人ブサイクランキング歴代を総整理!2026年最新事情と容姿いじりの真相

黒瀬 七海 黒瀬 七海 • 更新: • 公開: • 読了約 16 分
目次

「女芸人ブサイク」で検索すると、アジアンの隅田美保、ハリセンボンの近藤春菜や箕輪はるか、南海キャンディーズの山崎静代(しずちゃん)など、過去のランキングで名前が挙がった女性芸人が見つかります。なかでも話題になったのが、吉本興業の女性芸人を対象とした「よしもとべっぴん・ぶちゃいくランキング」です。隅田美保の3年連続1位と殿堂入り、近藤春菜の3連覇、相方の馬場園梓による「べっぴん」部門での活躍など、当時の芸能ニュースを象徴する出来事がいくつもありました。

ただし、過去の順位を2026年の最新ランキングとして紹介するのは正確ではありません。2026年10月時点で、女性芸人を対象とした同ランキングの2026年版が公式発表されたことは確認できません。一方、容姿を笑いにすることの是非は、現在もテレビ番組や芸人自身の発言を通じて議論されています。歴代の受賞者と開催経緯を振り返りながら、本人たちの発言、ランキングが残した影響、現在の見方の変化を整理します。

【歴代上位者】「女芸人ブサイク」で検索されるのは誰?

女芸人ブサイク

歴代の「女芸人ブサイクランキング」を調べる際、まず押さえたいのが、吉本興業の「よしもとべっぴん・ぶちゃいくランキング」です。女性芸人を対象にした企画として2010年に始まり、読者やファンからの投票で「べっぴん」と「ぶちゃいく」の各部門を選出しました。

過去の報道で上位者として取り上げられた代表的な芸人は、次のとおりです。

  • アジアン・隅田美保:2010年から2012年まで「ぶちゃいく」部門で3年連続1位。
  • ハリセンボン・近藤春菜:2013年から2015年まで同部門で3年連続1位。
  • ハリセンボン・箕輪はるか:2010年代前半に複数回上位に入り、近藤とともにコンビで注目された。
  • 南海キャンディーズ・山崎静代:2010年の「ぶちゃいく」部門で3位に選ばれた。
  • アジアン・馬場園梓:2011年から2013年まで「べっぴん」部門で3年連続1位となり、殿堂入りした。
  • スパイク・小川暖奈:2014年の「べっぴん」部門で1位を獲得した。

2010年の結果では、隅田が1位、近藤が2位、山崎が3位、箕輪が4位でした。隅田と近藤だけでなく、ハリセンボンの2人や南海キャンディーズの山崎もランクインしていたことが、当時の企画の特徴です。なお、これらは当時の投票結果であり、容姿に対する客観的な評価や、現在の人気を示す順位ではありません。(東京ウォーカー、MANTANWEBの当時の報道)

【開催経緯と歴代比較】隅田・近藤の殿堂入りまでを振り返る

ランキングは、吉本興業所属芸人を対象とした「男前・ブサイク」企画の流れの中で行われました。女性部門では、見た目の印象を「べっぴん」と「ぶちゃいく」に分け、投票によって順位を決める形式が採用されました。3年連続で1位になると殿堂入りする仕組みもあり、同じ人物が連続して首位を獲得したことが大きなニュースになりました。

主要な出来事を年ごとに整理すると、次のようになります。

年 「ぶちゃいく」部門の主な動き 「べっぴん」部門などの動き
2010年 隅田美保が1位。近藤春菜、山崎静代、箕輪はるかも上位に入る。 友近が1位。
2011年 隅田が1位を維持し、2連覇。 馬場園梓が1位となり、コンビで両部門の首位を獲得。
2012年 隅田が3年連続1位となり、女性芸人初の殿堂入り。 馬場園も1位を維持し、2連覇。
2013年 近藤が1位となり、隅田に続く首位争いの中心に。 馬場園が3年連続1位となり、殿堂入り。
2014年 近藤が2年連続1位。 スパイクの小川暖奈が1位。
2015年 近藤が3年連続1位となり、隅田に続いて殿堂入り。 「男前ブサイクランキング」の発表会で女性部門の結果も話題に。
2019~2026年 2019年には男性部門のランキングが4年ぶりに復活。2026年版の女性部門の公式結果は確認できない。 歴代の受賞結果と、現在のランキングを区別して見る必要がある。

この年表で重要なのは、隅田と近藤の殿堂入りが別々の時期に起きたことです。隅田は2012年、近藤は2015年に、それぞれ3年連続1位を達成しました。馬場園も「べっぴん」部門で3連覇しており、アジアンは対照的な部門でコンビそろって殿堂入りした存在として知られました。(MANTANWEB、シネマトゥデイ、日刊スポーツ、吉本興業の公式ランキング情報)

また、2019年に復活した「よしもと男前ブサイクランキング」は、吉本興業の公式企画ページでも男性の「男前」「ブサイク」部門として掲載されています。これを根拠に、女性部門のランキングが2026年にも同じ形式で開催されていると判断することはできません。歴代比較を読む際には、開催年と部門名をセットで確認することが大切です。

【近藤春菜・箕輪はるか】容姿いじりは仕事につながったのか

ハリセンボンの近藤春菜は、2013年から2015年まで「ぶちゃいく」部門で1位を獲得しました。2015年3月2日の発表会で3連覇が決まり、殿堂入りが発表されています。

当時の近藤は、ランキングの扱いそのものに疑問を投げかけました。日刊スポーツの報道によると、近藤は「男芸人はブサイクで仕事が増えますけど、女芸人は仕事が増えるわけでなく、悪口言われるだけ」と発言しています。男性芸人の容姿ネタは仕事やキャラクターの確立につながる場合がある一方、女性芸人には悪口だけが残るのではないか、という問題提起でした。

この発言から読み取れるのは、近藤が容姿を話題にすることを一律に拒否したのではなく、ランキングの仕組みや、それが仕事にどう結びつくのかを問題にしていたという点です。実際、近藤は「角野卓造じゃねーよ!」というツッコミでも知られ、外見に関する話題を自分の笑いへ転換してきました。2021年の講談社「with class」のインタビューでも、本人が見た目を面白さとして提示した場合に笑うことと、容姿いじりをめぐる問題は単純には同一視できない、という考えを語っています。

箕輪はるかも、2010年代前半のランキングで繰り返し上位に入りました。ただし、ランキングに入ったという事実だけで、本人がその評価をどう受け止めていたか、容姿ネタをどこまで望んでいたかを決めつけることはできません。コンビとしての活動やネタの中での役割と、投票企画による外部からの評価は分けて考える必要があります。

近藤の事例が示すのは、芸人が容姿を笑いに変える技術と、他人から一方的に容姿を評価されることは別だということです。本人が自分の特徴を使って笑いを作る場合と、ランキングや番組の進行によって「笑われる側」に固定される場合では、同じ言葉でも意味が変わります。

【隅田美保・馬場園梓】「ブサイク」と「べっぴん」の対照が生んだもの

アジアンの隅田美保と馬場園梓は、ランキングの歴史を語るうえで欠かせないコンビです。隅田は「ぶちゃいく」部門、馬場園は「べっぴん」部門でそれぞれ3連覇を達成しました。コンビの片方が容姿をいじられる一方、もう片方が美しさを評価される構図は、当時の報道でも繰り返し取り上げられています。

2012年の発表会で、隅田は殿堂入りについて「殿堂入りすることは嫌だけど、この舞台に立たんでいいんやなと思うとすごく幸せ」と語ったとMANTANWEBが報じています。受賞を笑いに変える場面がある一方で、本人にとって必ずしも単純に喜べる賞ではなかったことがうかがえます。

その後、隅田はテレビ出演を控えた時期について、容姿いじりを嫌って休業したという見方に異議を唱えました。2017年には自身のブログで、婚活のために活動していたことを説明し、「誰もブスいじりが嫌なんじゃない!ブスいじりが婚活に邪魔なだけ!」と記したことがJ-CASTニュースで紹介されています。

この発言は、隅田の意図を理解するうえで重要です。2015年には、舞台での発言として「芸人が見た目や顔をイジって笑いを取る事は別にええやん。ただ私はそっち側の人間と違うねん」と報じられています。つまり、容姿いじりそのものを全面的に否定することと、自分自身がその役割を引き受けるかどうかは、隅田の中では別の問題だったと考えられます。

一方、馬場園も、相方をめぐる報道やネット上の反応に対して発言しています。2015年10月には、隅田に向けられた批判に反発し、「私にブスと言ってください」と呼びかけたことが日刊スポーツなどで報じられました。馬場園にとっては、自分が引き受けられる笑いと、相方が望まない形で受けるいじりを区別することも問題だったのでしょう。

この一連の出来事からわかるのは、「ブスキャラ」を本人の性格や容姿だけで説明することはできないということです。芸人本人の意向、相方との関係、テレビ番組での役割、私生活で大切にしたいことが重なり、同じネタでも受け止め方は変わります。隅田のケースを「容姿いじりが嫌で仕事を休んだ」とだけ要約すると、本人が公に説明した理由や、発言のニュアンスを取りこぼしてしまいます。

【2026年最新事情】女芸人の容姿いじりは今どう変わった?

2026年現在、過去のランキングを振り返るだけでなく、容姿いじりをめぐる番組制作の変化にも目を向ける必要があります。2026年6月、日刊スポーツは、3時のヒロインのかなでがテレビ朝日系「上田ちゃんネル」で朝の情報番組のロケについて語ったことを報じました。

かなでは、洋服店で試着するロケの前に、スタッフから「朝の番組なので、太ってるイジりとかは控えていただきたいです」と伝えられたと説明しています。体形をめぐるツッコミができず、相方が「いいね」と返すしかなかったというエピソードでした。この報道は、少なくとも一部の番組現場で、時間帯や番組の性格に応じて容姿ネタを調整していることを示しています。

一方で、2026年2月のテレビ朝日系「耳の穴かっぽじって聞け!」を扱ったテレ朝POSTの記事では、お笑い養成所生から「容姿いじりが封印されてしまった今、女芸人はセンスで勝ち抜くしか道はないということですか?」という意見が紹介されました。番組のMCを務めるウエストランドの井口浩之と、とろサーモンの久保田かずのぶは、容姿だけで芸人が売れるわけではないと反論しています。

この2つの報道は、現在の状況を考えるうえで対照的です。現場では、番組の時間帯や視聴者層に合わせて容姿いじりを控える判断がある一方、容姿ネタを一律に排除することが笑いの幅を狭めるのではないか、という問題意識もあります。2026年の状況を「容姿いじりが完全に禁止された」と断定するのも、「以前と何も変わっていない」と考えるのも適切ではありません。

重要なのは、容姿ネタを使うかどうかだけではなく、誰が話題にし、誰が笑いの主導権を持ち、本人がどのように返せるかという点です。近藤春菜のように自分の特徴をツッコミに転換する芸もあれば、隅田美保のように特定の役割を引き受けない意思を示す場合もあります。どちらか一方だけを正解とするのではなく、本人の意向と番組の文脈を踏まえて考える必要があります。

【プロの結論】女芸人の「ブスキャラ」をどう理解すべきか

歴代ランキングを振り返ると、容姿をめぐる笑いには、本人が自分の特徴を芸に変える側面と、周囲が一方的な評価を押しつける側面の両方があることがわかります。ランキングは投票によって作られたエンタメ企画であり、受賞者の価値や、世間全体がその人をどう評価しているかを示す客観的な尺度ではありません。

「女芸人ブサイクランキングの真相」を調べるときは、次の3点を基準にすると、誤解を避けやすくなります。

  • 開催年と部門を確認する:2010年代の歴代結果を、2026年の最新順位として紹介していないか確認する。
  • 本人の発言を文脈ごと読む:ランキングへの反応と、容姿ネタ全般に対する考えを混同しない。休業などの経緯も、本人の説明と報道の見出しを分けて捉える。
  • 順位と芸人としての実力を切り離す:投票企画の順位は、ネタの技術、トーク力、演技力、仕事の実績を総合的に評価するものではない。

また、「ブスキャラだから売れた」という単純な説明にも注意が必要です。近藤春菜はツッコミの技術やキャラクターの作り方で知られ、隅田美保と馬場園梓もコンビとして漫才を続けてきました。容姿に関する話題が注目の入口になることはあっても、それだけで芸人としての活動全体を説明することはできません。

歴代ランキングが残した最大の論点は、容姿を笑いにすることが一律に良いか悪いかという二択ではなく、本人の意思、表現の目的、笑いの成立過程、そして仕事への影響を考える必要があるということです。

【女芸人ブサイク】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:女芸人ブサイクランキングで歴代1位になったのは誰ですか?
A1:吉本興業の女性芸人を対象とした「ぶちゃいく」部門では、アジアンの隅田美保が2010~2012年に3年連続で1位となり、2013~2015年にはハリセンボンの近藤春菜が3連覇しました。いずれも当時のランキング結果です。

Q2:アジアンの隅田美保と馬場園梓は、なぜ対照的なランキングで話題になったのですか?
A2:隅田は「ぶちゃいく」部門、馬場園は「べっぴん」部門でそれぞれ3連覇して殿堂入りしたためです。ただし、隅田本人は容姿いじりに対する考えや婚活をめぐる説明を公にしており、ランキングだけで本人の意向を決めつけることはできません。

Q3:2026年最新の女芸人ブサイクランキングは発表されていますか?
A3:2026年10月時点で、吉本興業の女性芸人を対象とした2026年版の公式ランキング結果は確認できません。2010年代の歴代ランキングと、現在の容姿いじりをめぐる議論は、別の情報として捉える必要があります。

「女芸人ブサイク」という検索語で注目されるのは、主に2010年代の「よしもとべっぴん・ぶちゃいくランキング」で上位に入った芸人たちです。隅田美保と近藤春菜は「ぶちゃいく」部門で3連覇して殿堂入りし、馬場園梓も「べっぴん」部門で3連覇を達成しました。箕輪はるかや山崎静代も、当時のランキングで上位に入った人物として知られています。

ただし、過去の順位を現在の評価に置き換えたり、本人の発言を無視して「ブスキャラ」という言葉だけで人物像を説明したりするのは適切ではありません。近藤のランキングへの疑問、隅田の容姿ネタと婚活をめぐる説明、2026年に報じられた番組現場での対応を合わせて見ると、女性芸人の容姿ネタをめぐる問題は、本人の意思や表現の自由、仕事としての笑い、視聴者への配慮が交差するテーマだとわかります。

歴代の順位を知ることは、当時のお笑い文化を理解する手がかりになります。そして現在の状況を考える際には、ランキングの数字だけでなく、芸人本人がどんな笑いを作ろうとしているのか、その発言がどのような文脈で出てきたのかまで確認することが大切です。

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黒瀬 七海

スマホと家電のレビューを6年。スペックはメーカー公式の仕様表、価格は販売店の表示を基準にしています。

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