ファッション誌『ViVi』の歴代モデルには、ローラ、水原希子、長谷川潤、玉城ティナ、藤田ニコルなど、時代ごとのトレンドを象徴する顔ぶれが並びます。専属モデルとして活躍した期間や卒業の経緯を振り返ると、誌面の変化だけでなく、モデル自身がタレント、俳優、アーティストへと活躍の幅を広げてきた歴史も見えてきます。
2026年10月現在、ViVi公式サイトのモデル一覧には、山﨑天、村上愛花、アリアナさくら、嵐莉菜、鎮西寿々歌らが掲載されています。一方、2025年3月発売の5月号をもって卒業した藤田ニコルは、専属モデルとしての表紙登場回数が歴代最多の28回に達しました。この記事では、現役メンバーと歴代卒業モデルの一覧、加入・卒業時期、藤田ニコルの卒業理由や表紙記録を整理します。
【2026年最新】現役ViVi専属モデル一覧と現在の活動

2026年10月現在、ViVi公式サイトの「ViVi model」ページに掲載されているモデルは、以下の9人です。卒業した歴代モデルと現役メンバーを混同しないためには、過去の特集記事ではなく、最新の公式モデル一覧を基準にすることが大切です。
- 村上愛花:俳優としても活動するモデル。知的な印象と存在感のあるビジュアルが特徴。
- アリアナさくら:独自の表現力を持ち、ファッション誌ならではの個性的なスタイリングを見せるモデル。
- 嵐莉菜:2020年7月号から専属モデルとして加入。ミスiD2020グランプリを経て誌面で活躍してきた。
- 山﨑天:櫻坂46のメンバー。15歳で専属モデルとなり、アイドル活動とファッションモデルの両方で存在感を発揮している。
- ブリッジマン遊七:ヘルシーで洗練された雰囲気を持つモデル。
- せいら:2022年10月に専属モデルとして加入。トレンドを取り入れたファッション表現で注目される。
- 雑賀サクラ:透明感のあるビジュアルと幅広いスタイリングへの対応力が持ち味。
- 鎮西寿々歌:FRUITS ZIPPERのメンバー。2025年9月号から専属モデルとして活動している。
- 有坂心花:元『nicola』専属モデル。2025年10月号からViViの誌面に登場した。
加入時期の新しさで注目されるのが、鎮西寿々歌と有坂心花です。ViVi公式記事によると、鎮西は2025年7月に専属モデルへの加入が発表され、9月号でデビュー。有坂も同年7月に新専属モデルとして発表され、10月号から登場しました。
また、山﨑天は現役メンバーの中でも長く活動してきた存在です。2021年に15歳で加入し、2026年には20歳の節目を迎えました。ViVi公式記事では、櫻坂46での活動と並行しながら、モデルとして新しい表現に挑戦する姿が紹介されています。
なお、藤田ニコルは現在の専属モデル一覧には含まれていません。2025年5月号をもって卒業しており、歴代モデルとして整理するのが正確です。
【歴代モデル一覧】ローラ・水原希子・長谷川潤ら時代を彩った顔ぶれ
ViViの歴代モデルを振り返ると、特定の一人だけでなく、複数の人気モデルが同時期に誌面を盛り上げてきたことが分かります。長谷川潤、ローラ、水原希子らが知られる時代から、玉城ティナ、八木アリサ、谷まりあ、藤田ニコルらが活躍した時代まで、顔ぶれは少しずつ入れ替わってきました。
長谷川潤は、2002年からViViのレギュラーモデルとして活動した代表的な存在です。CDJournalなどのプロフィール情報では、2010年に発売された9月号まで約8年間にわたって誌面に登場したと紹介されています。ナチュラルな魅力と幅広い着こなしで支持を集め、その後もファッションやライフスタイルの分野で活動を続けています。
水原希子は2007年からViViの専属モデルとして活動しました。ViVi公式サイトの2020年のインタビューでは、本人がViViを青春時代の大切な場所として振り返っています。モデルとして培った表現力を生かし、映画や広告などへ活動を広げた点も、歴代モデルを語るうえで欠かせません。
ローラは2008年4月号に初登場し、同年中に専属モデルとなりました。明るいキャラクターとファッション性を兼ね備え、テレビ番組への出演が増えたことでも知られています。雑誌モデルとしての知名度を、バラエティーや広告など別のメディアへつなげた代表例です。
そのほか、歴代の専属モデルとして名前が挙がるのが、藤井リナ、マリエ、渡辺知夏子、紗羅マリー、エリーローズ、大石参月、トリンドル玲奈、マギー、河北麻友子、宮城舞らです。フジテレビの2013年の番組紹介でも、藤井リナや紗羅マリー、八木アリサ、玉城ティナらがViVi専属モデルとして取り上げられていました。
2010年代には、玉城ティナ、八木アリサ、谷まりあ、藤田ニコルらがそれぞれ異なる魅力を発揮します。モデルとしての美しさだけでなく、親しみやすいキャラクター、個性的なファッション、SNSを通じたファンとの接点など、読者がモデルに求める要素も多様になっていきました。
【卒業時期・経緯を比較】歴代モデルの加入から卒業まで
ViVi卒業モデル一覧を確認する際は、加入時期、最後に登場した号、卒業を発表した時期を分けて見る必要があります。モデルによっては、卒業理由を本人が具体的に語っている一方、公式記事では在籍期間や誌面での功績が中心に紹介されているケースもあります。
| モデル | 加入・活動時期 | 卒業・主な節目 |
|---|---|---|
| 長谷川潤 | 2002年から活動 | 2010年発売の9月号まで約8年間活動 |
| 水原希子 | 2007年から専属モデルとして活動 | モデル活動を通じて知名度を高め、女優・モデルとして活躍 |
| ローラ | 2008年4月号に初登場、同年に専属モデルへ | ファッション誌からテレビ・広告などへ活動を拡大 |
| 玉城ティナ | 2012年1月号から登場 | 2018年10月23日のViViNightで卒業を発表 |
| 八木アリサ | 2011年12月号から活動 | 2022年2月号をもって卒業。専属モデルとして約10年間活動 |
| 谷まりあ | 2016年に専属モデルとして活動開始 | 2022年5月号をもって卒業。約6年間活動 |
| 藤田ニコル | 2017年12月号でデビュー | 2025年5月号をもって卒業。7年5カ月の活動で表紙28回 |
| 山﨑天 | 2021年に15歳で加入 | 2026年10月時点で現役モデルとして活動 |
| 鎮西寿々歌 | 2025年9月号から加入 | 2026年10月時点で現役モデルとして活動 |
| 有坂心花 | 2025年10月号から登場 | 2026年10月時点で現役モデルとして活動 |
この年表から読み取れるのは、卒業のタイミングが一律ではないことです。長期間にわたり専属モデルを務めた後に次のステージへ進むケースもあれば、モデルとして経験を積みながら俳優やタレントとしての活動を広げるケースもあります。
また、モデル一覧に載っていないからといって、その人物がViViで活躍していなかったわけではありません。現役モデルの一覧は現在のメンバーを把握するための情報であり、歴代モデルの功績を調べる場合は、過去の公式記事や卒業企画も合わせて確認する必要があります。
【藤田ニコルのViVi卒業理由】表紙28回の記録と7年5カ月の軌跡
藤田ニコルのViVi卒業は、歴代モデルの入れ替わりを考えるうえで大きな節目です。2017年12月号で初登場し、初登場と同時に表紙を飾った藤田は、2025年5月号をもって専属モデルを卒業しました。活動期間は7年5カ月に及びます。
講談社の2025年3月17日付プレスリリースとViVi公式の卒業企画では、藤田の表紙登場回数は歴代最多の28回と紹介されています。内訳はソロ表紙が13回、複数人での表紙が15回です。2024年10月の公式記事では25回目の表紙が報じられていましたが、卒業時の振り返り企画で最終的な28回という記録が示されました。
藤田の加入当初は、すでにタレントとして知名度があったこともあり、誌面のイメージとの違いを指摘する声もあったとViVi公式記事は振り返っています。それでも、ファッションや美容の企画に取り組み、トレンドに合わせて見せ方を変えながら、専属モデルとしての支持を積み重ねていきました。
卒業理由について、本人は以前から自分で人生設計を立てており、27歳でViViを卒業すると決めていたことを明かしています。2025年の卒業発表時にも、自分の計画に沿ってこのタイミングを選んだと説明しました。公式インタビューからは、誌面での活躍が失速したためというより、自分で設定した目標と次のステージを意識した決断だったことが読み取れます。
藤田の記録が示すのは、モデルとして長く在籍することだけが評価につながるわけではないという点です。初登場時のイメージを更新し続け、表紙や企画で新しい魅力を見せることが、長期的な存在感につながりました。卒業後も、ViViで培ったファッションや美容の経験は、タレントとしての活動を考えるうえで重要なキャリアの一部です。
【谷まりあ・八木アリサ・玉城ティナ】卒業理由と経緯の違い
藤田ニコルだけでなく、谷まりあ、八木アリサ、玉城ティナも、それぞれ異なる節目でViViを卒業しています。卒業の理由や発表の経緯を比べると、同じ専属モデルでも、次のステージへ進む考え方は一人ひとり異なることが分かります。
谷まりあは2022年5月号をもって卒業しました。2016年に専属モデルとして活動を始め、約6年間にわたって誌面を彩りました。ViVi公式の卒業企画では、大学生の頃からモデル活動に力を注ぎ、テレビの仕事もViViに還元したいという思いで取り組んできたことが紹介されています。
谷は、自分の名前を冠した企画が人気を集めるようになった頃、そろそろ違う自分を見てみたいと感じるようになったと説明しています。ViViでできることをやり終えたという実感が、次のステージへ進む決断につながりました。卒業は誌面での活動を否定するものではなく、そこで培った経験を次の挑戦へ生かす選択だったといえます。
八木アリサは2022年2月号で卒業しました。2011年12月号から約10年間にわたって専属モデルを務め、ViVi公式記事では後輩から憧れられる存在として紹介されています。2021年の卒業発表時、本人はモデルとしてやり切ったという思いを語り、専属モデルとしての目標を達成したうえで、新しい挑戦に進みたいという意向を示しました。
一方、八木の卒業企画では、華やかな誌面の裏側にあった葛藤や努力も振り返られています。モデルという仕事に真剣に向き合い、悩みながらも経験を積み重ねた10年間は、長く在籍することの意味を伝えるエピソードです。
玉城ティナは2018年10月23日のViViNightで卒業を発表しました。2012年1月号から登場し、14歳でモデルとしてのキャリアを重ねてきた人物です。ViVi公式の振り返り記事では、加入当時の若さや、印象的なビジュアル、誌面で見せた表現力が紹介されています。卒業発表の経緯は明確ですが、藤田や谷、八木のように本人が具体的な卒業理由を詳しく説明した内容とは区別して捉える必要があります。
3人と藤田に共通するのは、専属モデルとしての経験が次のキャリアにつながっていることです。ただし、卒業理由は同じではありません。目標の達成、新しい自分への挑戦、長年の活動に区切りをつける決断など、本人が語った背景をそれぞれ確認することが、卒業時期や経緯を正しく理解するポイントになります。
【現役と歴代を比較】ViViモデルの顔ぶれはどう変わった?
歴代モデルと2026年の現役メンバーを比較すると、変化しているのは名前だけではありません。モデルに求められる表現力や、雑誌の外での活動、読者との接点も広がっています。
長谷川潤や水原希子、ローラらが活躍した時代には、誌面での着こなしやビジュアルが、モデルの個性を広く伝える重要な場でした。モデルとしての存在感を土台に、広告、ランウェイ、テレビ、映画などへ活動を広げる流れも見られました。
その後、藤田ニコルや谷まりあのように、テレビやSNSなどですでに知名度を持つ人物が専属モデルとして活躍する例も増えていきます。雑誌の中だけで完結するのではなく、本人のキャラクターや日常の発信も含めてファンが魅力を感じるようになったことが、歴代モデルの変遷を理解するうえでのポイントです。
2026年の現役メンバーには、櫻坂46の山﨑天、FRUITS ZIPPERの鎮西寿々歌、インフルエンサーとして知られるせいら、元『nicola』専属モデルの有坂心花など、異なる分野を出発点とする人物が在籍しています。ViVi公式の2025年の専属モデル紹介でも、モデル活動に加えてアイドル、俳優、タレントなど多方面で活躍するメンバーが取り上げられていました。
こうした変化は、モデルの役割が一つに固定されなくなったことを示しています。ファッション誌のモデルとしての表現力に加え、音楽活動や演技、SNSでの発信など、複数の分野を通じて自分の魅力を伝えることが、現在の専属モデルの強みになっています。
歴代モデルを調べる際には、単純に人気順で比較するのではなく、在籍時期、表紙や特集での実績、卒業時の本人のコメント、卒業後の活動を組み合わせて見ると、それぞれの時代における役割が分かりやすくなります。
【vivi歴代モデル】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年現在のViVi専属モデルは誰ですか?
A1:2026年10月時点のViVi公式モデル一覧には、村上愛花、アリアナさくら、嵐莉菜、山﨑天、ブリッジマン遊七、せいら、雑賀サクラ、鎮西寿々歌、有坂心花の9人が掲載されています。
Q2:藤田ニコルのViVi表紙回数は何回ですか?
A2:2025年の卒業企画で、歴代最多の28回と紹介されています。内訳はソロ表紙13回、複数人での表紙15回です。藤田は2017年12月号でデビューし、2025年5月号をもって卒業しました。
Q3:谷まりあや八木アリサがViViを卒業した理由は何ですか?
A3:谷まりあは、ViViでできることをやり終えたと感じ、違う自分を見たいという思いから卒業を決めました。八木アリサは、専属モデルとしての目標を達成し、やり切ったという思いを語っています。いずれも本人が公式記事で説明した内容に基づくもので、卒業の背景はモデルごとに異なります。
ViViの歴代モデルには、長谷川潤、水原希子、ローラ、玉城ティナ、八木アリサ、谷まりあ、藤田ニコルなど、時代ごとに異なる魅力を発信してきた人物がいます。2026年の現役メンバーには、山﨑天や鎮西寿々歌、有坂心花らが加わり、新しい世代の誌面を担っています。
歴代モデルを比較するときに押さえたいのは、加入時期、卒業時期、本人が語った卒業理由、表紙や企画での実績、卒業後の活動という5つの観点です。とりわけ藤田ニコルの表紙28回という記録は、専属モデルとして長く活動するだけでなく、読者に新しい魅力を届け続けることの意味を示しています。
また、過去のモデル一覧と現役モデル一覧は、同じ基準で更新されるものではありません。2026年のメンバーを知りたい場合はViVi公式の最新モデル一覧を、卒業の経緯を知りたい場合は本人のインタビューや卒業企画を確認するのが確実です。
ViViの歴史は、単なる専属モデルの交代記録ではありません。モデル自身が経験を重ね、活動領域を広げ、次の世代へバトンを渡していく過程そのものです。歴代の顔ぶれと卒業の背景を合わせて見ることで、雑誌がどのように時代のファッションと読者の関心を映してきたのかが、より鮮明に見えてきます。