2026年10月26日現在、株主優待生活で知られる「桐谷さん」こと桐谷広人さんは、前立腺がんと大腸がんの治療を続けています。2026年7月27日放送の日本テレビ系『月曜から夜ふかし』で2つのがんを公表し、その後もテレビ出演や自身のSNSを通じて、手術や抗がん剤治療の経過を伝えてきました。
直近では、抗がん剤治療による吐き気や倦怠感に加え、血小板数の低下や血糖値の上昇についても報告されています。大腸がんの手術を受けた経緯、前立腺がんの治療方法、糖尿病との関係、そして2026年10月の最新の体調まで、本人の発信と報道をもとに整理します。
【2026年10月最新】桐谷さんの病状は?現在の体調と治療状況

桐谷さんの病状を把握するうえで重要なのは、手術後の回復が進んでいることと、抗がん剤治療に伴う体調の変化が続いていることを分けて考える点です。
2026年10月12日放送の『月曜から夜ふかし』秋の2時間スペシャルでは、桐谷さんが抗がん剤治療中であることを説明しました。本人によると、点滴は3週間に1回、1回につき2〜3時間かかり、治療直後には寒気、吐き気、食欲不振などが出るといいます。日刊スポーツなども、この近況を報じています。
加えて、10月20日前後には、治療を予定どおり受けられなかったことや、体のだるさについて自身のXで報告しました。
10/19
通院日
血小板数の低下で点滴を見送り
抗がん剤の点滴を受けるために病院を訪れたものの、血小板数が4万と低かったため、その日の点滴は実施されなかったと報告しました。10/20
体調報告
倦怠感と眠気を明かす
食事を済ませて自転車で帰宅した後、体がだるく、横になったら眠ってしまったと投稿。最近、横になるとすぐ眠ってしまうことも伝えました。10/21
糖尿病検査
インスリン注射を報告
抗がん剤の影響で血糖値が大きく上がるため、従来の糖尿病の飲み薬に加えて、インスリン注射を始めたと説明しました。
出典:ABEMA TIMES、ORICON NEWSによる2026年10月21〜22日の報道。
10月21日の投稿では、次の抗がん剤点滴に向けて、10月28日までに血小板数を上げたいという意向も示しています。ただし、10月26日時点で、その後の点滴が実施されたことを確認できる報道は見当たりません。
また、10月12日の番組出演時には、治療を続けながら近況を伝えていました。日常の活動が見られることは前向きな材料ですが、それだけでがんの進行や治療効果を判断することはできません。
【病気公表の経緯】前立腺がんと大腸がんはなぜ見つかった?
桐谷さんの病気は、2026年初めに前立腺がんが見つかったことから始まります。その後、前立腺がんの手術に向けた検査を進めるなかで大腸がんも発見されました。
2026年8月21日公開の『ダイヤモンドZAi』のインタビューでは、本人が発見までの経緯を詳しく語っています。
前立腺がんは糖尿病の定期検査をきっかけに発覚桐谷さんは、自身の公式YouTubeチャンネルで、2026年初めに糖尿病の定期検査を受けた際、前立腺がんが見つかったと説明しました。その後、大腸がんも判明したため、自分の言葉で病気について報告することにしたといいます。
前立腺がんが判明した後、桐谷さんは手術を勧められました。しかし、できれば手術を避けたいという思いから、東京大学医学部附属病院でセカンドオピニオンを受けています。
インタビューによると、セカンドオピニオンでも手術を勧められ、前立腺がんの手術を受ける予定になりました。
手術前の検査で左足の血栓が見つかるところが、手術前の検査で左足に血栓が見つかります。血栓を溶かす薬を服用した後、普段は自転車で上っていた坂道を上がれなくなるほど、体力面の変化を感じたと桐谷さんは振り返っています。
その後、再検査を受けたところ、大腸がんが見つかりました。
本人はインタビューで、大腸がんの発見を「不幸中の幸い」と受け止めています。前立腺がんの治療準備中に別のがんが発見されたことが、その後の治療方針を大きく変えることになりました。
健康診断の「要精密検査」をどう受け止めていたのか同じインタビューでは、桐谷さんが将棋連盟の人間ドックを受けていたことも明らかになりました。毎年「要精密検査」と判定されていたものの、以前ポリープが見つかった際には電話で精密検査を勧められた経験があり、重大な問題なら連絡が来ると思い込んでいたと説明しています。
この経験から読み取れるのは、健康診断を受けることと、異常を指摘された後に精密検査を受けることは別だという点です。自覚症状がない場合でも、検査結果に記載された指示を確認し、医療機関で必要な検査を受けることが大切です。
【手術の経緯】大腸がんはステージ3C、前立腺がんの治療は?
桐谷さんの治療について、もう一つ重要なのが、2つのがんで治療方法が異なることです。
『ダイヤモンドZAi』の2026年8月のインタビュー記事では、大腸がんはステージ3Cと報じられています。また、2026年6月末に腸を約40〜60cm切除する手術を受けたことも本人が明かしています。
大腸がん:手術後も抗がん剤治療を継続
6月末に腸を約40〜60cm切除。術後は歩行リハビリなどを行い、その後、再発リスクを抑えることを目的とした治療を含め、抗がん剤治療に取り組んでいます。本人はインタビューで、半年間の抗がん剤治療に挑むと説明しました。
前立腺がん:ホルモン療法を実施
2026年10月12日の『月曜から夜ふかし』では、進行を防ぐために女性ホルモンを飲み薬と注射で使用していると説明しました。前立腺がんの手術が実施されたという報道は確認できず、少なくとも同番組で説明された治療はホルモン療法です。
大腸がんの手術については、術後の傷の痛みやリハビリについても本人が語っています。手術翌日から歩行リハビリを行い、術後3日目には自転車のリハビリも始めたそうです。桐谷さんらしいエピソードではありますが、これは医療スタッフの管理下で行われた入院中のリハビリであり、一般の患者が同じ運動を自己判断で行うべきだという意味ではありません。
また、公式YouTubeの病気報告では、動画が撮影されたのは大腸がんの手術後3日目で、当時は病理検査の結果が出ていなかったと説明されています。手術後に遠隔転移がないことや回復状況について本人が報告した一方、治療の詳細はその後の検査結果も踏まえて判断する段階でした。
【抗がん剤治療の副作用】寒気・吐き気・倦怠感はどの程度?
桐谷さんは、抗がん剤治療による副作用を隠さず伝えています。2026年10月12日の『月曜から夜ふかし』では、点滴直後に寒気や吐き気が出たり、食欲がなくなったりすると説明しました。
点滴は3週間に1回、2〜3時間かけて行うという本人の説明です。治療後に体調が悪くなることがあり、普段どおりに活動できる日ばかりではないことがうかがえます。
血小板数が低下し、予定していた点滴を見送り10月20日前後の投稿を報じたABEMA TIMESによると、桐谷さんは10月19日、抗がん剤点滴のために病院を訪れました。しかし、血小板数が4万だったため、点滴は実施されませんでした。
血小板は血液を固め、出血を止める働きを担います。抗がん剤治療では血液検査の結果などを踏まえて治療の実施や延期が判断されることがありますが、桐谷さんの場合も、実際の治療は医療機関の判断に従って進められています。
体がだるく、横になるとすぐ眠ってしまう桐谷さんは10月20日の投稿で、帰宅後に体がだるくなり、少し横になったつもりが眠ってしまったことも伝えました。
こうした倦怠感は、治療中の生活を考えるうえで見逃せない情報です。ただし、本人の投稿だけで、疲労や眠気の原因が抗がん剤の副作用だけなのか、血糖値や血液検査の変化なども関係しているのかを断定することはできません。
副作用があっても食事や外出をしている10月19日の点滴が見送られた後、桐谷さんは妹や友人と食事に出かけたことも報告しています。また、別の日には自転車で帰宅し、食事や買い物を続けている様子も伝えられました。
一方で、外出できることと、治療の負担が小さいことは同じではありません。治療中は体調が変動する可能性があり、活動できる時間があるからといって、無理をしてよいわけではないのです。
【糖尿病と血糖値】インスリン注射を始めた理由とは
桐谷さんは、がんが見つかる以前から糖尿病の治療を受けていました。2026年10月には、抗がん剤治療に伴う血糖値の上昇への対応として、従来の飲み薬に加え、インスリン注射を使用していることを公表しています。
抗がん剤治療と血糖値の関係桐谷さんは2026年8月にも、抗がん剤点滴に含まれるデカドロンという薬の影響で血糖値が大きく上昇すると説明していました。血糖値を継続的に確認するため、腕に装着する持続血糖測定器「Dexcom G7」を使用していることも報告しています。
デカドロンはデキサメタゾンという成分の薬で、治療に伴う吐き気の予防などに用いられることがあります。一方、ステロイド薬には血糖値を上昇させる作用もあるため、糖尿病のある人では血糖管理に注意が必要です。
桐谷さんの場合も、抗がん剤治療と糖尿病の両方を考慮しながら、医療機関で血糖値を管理していることが分かります。
10月21日にはインスリン注射を報告ORICON NEWSによると、桐谷さんは10月20日に、大腸がんの手術を受けた病院とは別の診療所で糖尿病の検査を受けました。その際、抗がん剤の影響で血糖値が大きく上がるため、これまでの飲み薬に加えてインスリン注射を使用していると説明しました。
加えて、次の抗がん剤点滴に向けて血小板数を上げたいという意向も示しています。糖尿病の管理とがん治療を並行しているため、血糖値だけでなく、血液検査の結果や体調も含めた継続的な管理が必要な状況です。
なお、桐谷さんの血糖値の具体的な数値や、現在のインスリン投与量など、治療を細かく評価するための情報は、報道からは十分に分かりません。個々の薬の調整は、本人の検査結果や治療計画に基づいて主治医が判断するものです。
【噂と事実を整理】病気は完治した?現在の回復状況を検証
桐谷さんの病気については、手術後に元気な姿を見せていることや、株主優待を使った食事、買い物、自転車での移動などが注目されています。こうした日常の様子から、病気が治ったのではないかと考える人もいる可能性があります。
しかし、2026年10月時点の本人の発信と報道を整理すると、治療はまだ続いています。
確認できる事実:大腸がんの手術を受けた
2026年6月末に腸を約40〜60cm切除したことが、本人のインタビューで明らかになっています。
確認できる事実:抗がん剤治療を継続している
10月12日のテレビ出演で治療中と説明し、10月19日には血小板数の低下によって点滴が見送られたと報告しています。
確認できる事実:糖尿病の治療も継続している
10月21日の報道では、飲み薬に加えてインスリン注射を使用していることが伝えられています。
注意が必要:がんが完治したという発表はない
手術後の回復や遠隔転移がないという本人の報告はありますが、がんの治療が終了したことや、完治が確認されたことを示す発表はありません。
桐谷さんは2026年7月27日、自身の公式YouTubeチャンネルで病気について報告しました。糖尿病の定期検査で前立腺がんが見つかり、その後、大腸がんも発覚したこと、手術後の回復状況、医療関係者への感謝などを伝えています。
動画は手術後3日目に撮影したもので、病理検査の結果がまだ出ていない時点の説明も含まれていました。そのため、動画内の「順調に回復している」という趣旨の報告を、がんそのものが完治したという意味に受け取るのは適切ではありません。
2026年10月26日時点で、どこまで回復しているのか現時点で分かるのは、大腸がんの手術後に日常生活へ戻りつつある一方、抗がん剤治療と糖尿病の管理を続けているということです。
10月12日の『月曜から夜ふかし』では治療の副作用を説明し、10月21日には血糖値とインスリン注射について報告しました。加えて、10月22日には倦怠感についての投稿も報じられています。
これらの情報からは、治療を継続しながら体調管理に取り組んでいる様子がうかがえます。ただし、がんの進行状況や治療効果を正確に判断するには、病理検査や画像検査などの医学的な情報が必要です。日常生活の様子だけで、病状の良し悪しを決めることはできません。
【桐谷さん病気】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:桐谷さんは何の病気を患っていますか?
桐谷広人さんは、前立腺がん、大腸がん、糖尿病を患っていることを公表しています。2026年初めに前立腺がんが見つかり、その後、大腸がんも発覚しました。2026年10月時点では、がん治療と糖尿病の管理を続けています。
Q2:桐谷さんの大腸がんはステージいくつですか?
2026年8月21日公開の『ダイヤモンドZAi』のインタビュー記事では、大腸がんはステージ3Cと報じられています。6月末に腸を約40〜60cm切除する手術を受け、その後、抗がん剤治療に取り組んでいます。
Q3:桐谷さんの抗がん剤治療は終了しましたか?
2026年10月26日時点で、治療終了の発表は確認できません。10月12日のテレビ出演では抗がん剤治療中と説明し、10月19日には血小板数の低下で予定していた点滴が見送られたことも報じられました。
Q4:桐谷さんは前立腺がんの手術を受けたのですか?
前立腺がんについては手術を勧められ、手術予定もあったと本人が説明しています。しかし、手術前の検査で血栓が見つかり、再検査で大腸がんも判明したため、先に大腸がんの手術を受けました。2026年10月のテレビ出演では、前立腺がんに対してホルモン療法を行っていると説明しています。
Q5:桐谷さんの糖尿病は悪化しているのでしょうか?
本人は、抗がん剤治療の影響で血糖値が大きく上昇するため、従来の飲み薬に加えてインスリン注射を使用していると報告しています。ただし、血糖値の具体的な推移や糖尿病の長期的な状態を判断できる情報は公表されていないため、治療がどの程度悪化したかまでは分かりません。
桐谷広人さんは、2026年初めに前立腺がんが見つかり、その後、大腸がんも発覚しました。6月末に大腸がんの手術を受け、10月現在も抗がん剤治療を続けています。前立腺がんについてはホルモン療法を行い、糖尿病についても血糖値の管理を継続しています。
直近の報道では、抗がん剤治療に伴う寒気、吐き気、食欲不振、倦怠感に加え、血小板数の低下や血糖値の上昇が明らかになりました。治療を続けながら日常生活を送る姿は伝えられていますが、病気が完治したという情報はありません。
今後の桐谷さんの病状を知るうえでは、本人の公式YouTubeやX、そして『月曜から夜ふかし』などでの近況報告が重要な情報源になります。特に注目したいのは、抗がん剤治療がどのように進むのか、血小板数や血糖値が安定するのか、そして前立腺がんに対する治療がどのように継続されるのかという点です。
株主優待生活でおなじみの桐谷さんが、治療と体調管理を続けながら、どのような近況を伝えていくのか。今後も本人の発信と信頼できる報道を通じて見守っていきたいところです。