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白鳥大珠のプロフィール・戦績は?元プロボクサーからRISE王者へ、2026年最新の現在を徹底解説

新井 円 新井 円 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
目次

白鳥大珠(しらとり・たいじゅ)選手は、プロボクシングを経験した後にキックボクシングへ復帰し、RISEのライト級とスーパーライト級で王座を獲得した実力派ファイターです。2019年のRISE WORLD SERIES -61kgトーナメント優勝、2021年のRIZIN KICKワンナイトトーナメント優勝など、団体の枠を超えた実績を持ちます。

2026年10月現在、白鳥選手は30歳。2025年にRISEの2階級制覇を達成し、2026年5月にはISKA世界ライトウェルター級王座を獲得しました。一方、同年9月19日のRISEスーパーライト級タイトルマッチではYURA選手にKO負けを喫し、初防衛に失敗しています。輝かしいキャリアだけでなく、直近の試合結果まで追うことで、白鳥選手の現在地が見えてきます。

【白鳥大珠のプロフィール】年齢・身長・所属ジムを整理

白鳥大珠

白鳥大珠選手は、端正なルックスと攻撃的なファイトスタイルを併せ持つキックボクサーです。「The Prince」のニックネームでも知られ、RISEを中心に国内外の強豪と対戦してきました。

RISE公式選手プロフィールによると、生年月日は1996年2月2日。2026年10月26日時点で30歳です。出身地は東京都西多摩郡で、所属はTEAM TEPPEN。構えはサウスポーで、バックボーンには空手があります。

項目 プロフィール
名前 白鳥大珠(しらとり・たいじゅ)
生年月日 1996年2月2日
年齢 30歳(2026年10月26日時点)
出身地 東京都西多摩郡
身長 180cm(RISE公式プロフィール掲載値)
所属 TEAM TEPPEN
構え サウスポー
ニックネーム The Prince
主な競技歴 空手、プロボクシング、キックボクシング
主な獲得実績 RISEライト級王座、RISEスーパーライト級王座、RISE WORLD SERIES 2019優勝、RIZIN KICKワンナイトトーナメント優勝、ISKA世界ライトウェルター級王座

所属ジムのTEAM TEPPENは、白鳥選手がキックボクシングのトップ戦線で活動する際の拠点です。一方、プロボクサー時代には八王子中屋ボクシングジムに所属していました。この2つは活動時期と競技が異なるため、プロフィールを調べる際には区別しておくと分かりやすくなります。

また、RISEの公式プロフィールでは身長180cmと掲載されています。別団体の紹介ページには異なる数値が掲載されている場合もあるため、基本情報を確認する際は、どの団体の選手プロフィールを参照しているかにも注意が必要です。

【経歴年表】空手からプロボクシング、キックボクシング復帰まで

白鳥選手のキャリアを理解するうえで欠かせないのが、キックボクシングからプロボクシングへ転向し、その後再びキックボクシングに戻った経歴です。最初から現在の競技だけに専念していたわけではありません。

RIZIN公式選手紹介では、幼少期から極真空手に取り組み、小学6年生時の全日本大会や新空手の大会で実績を残したことが紹介されています。2013年12月には高校3年生で王座を獲得。その後、2015年にプロボクシングへ転向しました。

ボクシングで約3年間の経験を積み、2018年4月にキックボクシングへ復帰。2019年にはRISEライト級王座と世界トーナメント優勝を相次いで手にし、キャリアを大きく前進させました。

  • 幼少期〜高校時代:極真空手を中心に競技経験を積み、新空手などでも実績を残す。
  • 2015年:プロボクシングへ転向し、5月6日のデビュー戦で須賀原直雄選手に1ラウンド59秒KO勝ち。
  • 2015〜2018年:八王子中屋ボクシングジムに所属し、プロボクサーとして活動。
  • 2018年4月:キックボクシングへ復帰。
  • 2019年2月:第5代RISEライト級王者に就任。
  • 2019年:RISE WORLD SERIES -61kgトーナメントで優勝。
  • 2021年6月:RIZIN KICKワンナイトトーナメントを制覇。
  • 2025年3月:RISEスーパーライト級王座を獲得し、RISE2階級制覇を達成。
  • 2026年5月:ISKA世界ライトウェルター級王座を獲得。
  • 2026年9月:YURA選手とのRISEスーパーライト級タイトルマッチで敗れ、王座から陥落。

この年表から分かるのは、白鳥選手のキャリアが一度の転向で終わるものではなく、複数の競技経験を経て現在のスタイルを形成してきたということです。特に、ボクシングを経験した後にキックボクシングへ戻り、王座獲得につなげた点は、経歴を語るうえで重要な特徴です。

【元プロボクサーの実力】キックボクシングへの転向で何が変わった?

白鳥選手は2015年にプロボクシングへ転向し、2018年にキックボクシングへ復帰しました。RIZIN公式プロフィールでは、ボクシング時代の戦績は8勝3敗と紹介されています。ボクシングの戦績データでは8勝のうち5KOと記録されており、パンチを主体とする競技で実戦経験を積んできたことが分かります。

ボクシングとキックボクシングは、どちらもパンチを重要な攻撃手段とする競技ですが、戦い方は同じではありません。キックボクシングではパンチだけでなく、ローキック、ミドルキック、膝蹴りなどへの対応が必要です。距離の取り方や防御の優先順位も、相手の得意技やルールによって変わります。

白鳥選手の強みを考えるうえで注目したいのは、パンチの技術を生かしながら、キックボクシング特有の攻防にも対応してきた点です。RISEの試合では、サウスポーの構えから左ストレートを狙い、相手の動きに合わせて右フックや蹴りを組み合わせる戦い方が見られます。

もちろん、現在の強さをボクシング経験だけで説明することはできません。空手を含む打撃競技の経験、キックボクシングへの復帰後に積み重ねた試合、そして異なるスタイルの相手と戦ってきた実績を合わせて評価する必要があります。

プロボクシングへの転向は、単なる競技変更というより、打撃技術を別のルールで磨いた時期と捉えられます。その経験を経てキックボクシングに戻り、2019年のタイトル獲得につなげたことが、白鳥選手の経歴に独自性を与えています。

【2019年と2021年の実績】RISE WORLD SERIES優勝とRIZIN優勝の違い

白鳥選手の実績を調べる際、特に混同しやすいのが、RISE WORLD SERIESのトーナメント優勝とRIZIN KICKワンナイトトーナメントの優勝です。どちらも重要なタイトルですが、開催年も大会も異なります。

2019年に優勝したのは、RISE WORLD SERIES 2019 -61kgトーナメントです。白鳥選手は同年2月にRISEライト級王座を獲得した後、世界トーナメントに参戦。RISE公式の選手紹介では、ヘクター・サンチアゴ選手、セクサン・オー・クワンムアン選手、梅野源治選手らを破って優勝した経歴が紹介されています。

この優勝は、白鳥選手が国内の王座獲得にとどまらず、国際的な強豪が集まる舞台でも結果を残したことを示す実績です。その後、RIZINにも参戦し、2019年10月と12月には大雅選手と対戦。初戦は判定勝ち、再戦では膝蹴りによる負傷でドクターストップとなり、TKO勝ちを収めました。

一方、RIZIN KICKワンナイトトーナメントの優勝は2021年6月27日です。大阪で開催された「RIZIN.29」で行われた大会で、2019年のRISE WORLD SERIESとは別のトーナメントになります。

RIZIN公式の大会レポートによると、白鳥選手は一回戦で髙橋亮選手に1ラウンド1分38秒、パンチによるKO勝ちを収めました。決勝では皇治選手からダウンを奪い、3者とも白鳥選手を支持する判定で優勝しています。

したがって、検索時に押さえておきたい年次は次のとおりです。

  • 2019年:RISE WORLD SERIES -61kgトーナメント優勝。
  • 2021年:RIZIN KICKワンナイトトーナメント優勝。

両大会を正しく区別すると、白鳥選手が2019年にRISEで実績を築き、その後もRIZINの舞台で結果を残してきた歩みが明確になります。

【RISE2階級制覇】ライト級王者からスーパーライト級王者へ

白鳥選手のキャリアにおける大きな節目が、RISEでの2階級制覇です。最初に獲得したのは、2019年2月の第5代RISEライト級王座でした。その後も国内外の選手と対戦を続け、2025年3月29日に再び王座決定戦へ臨みます。

舞台となった「RISE ELDORADO 2025」では、スーパーライト級の王座決定戦で麻火佑太郎選手と対戦。試合は判定2-0で白鳥選手が勝利し、第5代RISEスーパーライト級王者となりました。日刊スポーツなどの報道でも、ライト級に続く2階級制覇として伝えられています。

この試合は、最後まで勝敗の行方が分からない接戦でした。白鳥選手は試合中にダウンを喫しましたが、最終5ラウンドの残り時間が少なくなった場面でダウンを奪い返し、判定勝ちをつかみました。

2階級制覇の価値は、単に異なる階級のベルトを2本獲得したことだけではありません。階級が変われば、対戦相手の体格やパワー、試合で求められる距離感も変化します。新たな階級で王座決定戦を制したことは、白鳥選手が異なる条件の中で結果を出した実績として評価できます。

ただし、王座獲得と王座防衛は別の課題です。スーパーライト級王者となった白鳥選手は、2026年9月に初防衛戦を迎えます。その結果、RISEでの王座保持期間は終わることになりましたが、2025年に達成した2階級制覇の実績そのものが消えるわけではありません。

【2026年最新】ISKA世界王座獲得とYURA戦の結果

2026年の白鳥選手は、勝利と敗北の両方を経験しています。年初からの試合結果を追うと、タイトル獲得による前進と、RISE王座を失った直近の結果が並ぶ一年となりました。

3月28日の「RISE ELDORADO 2026」では、カピタン・ペッティンディーアカデミー選手と対戦。試合は延長にもつれ込みましたが、負傷判定で敗れています。続く5月28日の「キックボクシングフェス.2 GOAT」では、アンソニー・ヴェレイ選手とISKAユニファイドルール世界ライトウェルター級王座決定戦を戦い、判定3-0で勝利しました。

この勝利により、白鳥選手はISKA世界ライトウェルター級王座を獲得。RISEでの王座に加え、別団体の世界タイトルを手にしたことは、2026年の重要な実績です。ただし、試合後の報道では、判定勝ちという結果に対して本人が内容面で課題を感じていたことも伝えられています。勝利したかどうかだけでなく、試合内容をどう評価するかも、選手の現在地を理解する材料になります。

そして9月19日、「ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2026 TOKYO.2」でスーパーライト級タイトルの初防衛戦に臨みました。挑戦者はYURA選手です。

RISE公式大会結果によると、試合は4ラウンド47秒、YURA選手が右フックを当ててKO勝ち。これによりYURA選手が新王者となり、白鳥選手は初防衛に失敗しました。

この結果を踏まえると、2026年10月時点の白鳥選手を「RISEスーパーライト級王者」と紹介するのは正確ではありません。過去に第5代王者としてベルトを獲得した実績は事実ですが、現在の王座保持状況は9月19日の大会結果を基準に判断する必要があります。

また、直近の敗北だけを取り上げて、それまでのキャリアを過小評価するのも適切ではありません。白鳥選手は2025年にRISE2階級制覇を達成し、2026年5月にはISKA世界王座を獲得しました。今後の焦点は、9月の敗戦からどのように立て直すか、そして次戦や獲得タイトルに関する動向がどう発表されるかという点です。

【戦績から読む実力】白鳥大珠の強みと今後の見どころ

白鳥選手の戦績を評価する際には、勝敗の合計だけでなく、どの大会で、どのような相手と、どのルールで戦ったかを見ることが大切です。RISEのタイトル戦、世界トーナメント、RIZINの試合、ISKAのタイトル戦では、それぞれ競技上の条件や求められる対応が異なります。

RISE公式選手プロフィールに掲載されているキックボクシングの戦績は、49戦33勝14敗1分1NC(12KO)です。戦績データベースによって集計値に差が見られる場合もあるため、通算成績を参照するときは、更新時期やノーコンテストの扱いも含めて確認すると、数字の食い違いに惑わされにくくなります。

白鳥選手の競技上の特徴として、まず挙げられるのはパンチを軸とした攻撃です。サウスポーの構えから左ストレートを伸ばし、相手が踏み込んだところにカウンターを合わせる戦い方は、ボクシング時代の経験とも関連づけて考えられます。

一方、キックボクシングではパンチの精度だけで勝ち切れるとは限りません。相手のローキックやミドルキックへの対応、距離を詰められた際の防御、試合後半まで攻撃の精度を維持するスタミナも重要です。2026年9月のYURA戦のように、試合の途中まで優位に進めていても、一発の被弾から流れが変わることがあります。

YURA戦については、試合結果だけを見て「白鳥選手が終始劣勢だった」と捉えるのも正確ではありません。試合報道では、3ラウンドまで白鳥選手が上下に攻撃を散らし、相手の圧力に対応していたことも伝えられています。最終的には4ラウンドのパンチで決着がつきましたが、そこに至るまでの展開と決着の場面を分けて見ることが、試合を理解するうえで重要です。

今後の見どころは、敗戦を受けた戦術面の修正、パンチを当てる距離の再構築、そして次戦でどのような相手と対戦するかです。再びRISEのタイトル戦線を目指すのか、ISKA世界王座を軸に国際的な試合を重ねるのか。次の試合や公式発表によって、キャリアの方向性が見えてくるでしょう。

【プロの結論】白鳥大珠選手を評価するうえで重要なのは、王座の数だけでも、直近の勝敗だけでもありません。空手からプロボクシング、キックボクシング復帰を経て、RISEの2階級制覇とISKA世界王座獲得に至ったキャリア全体を見ることです。そのうえで、直近のタイトル防衛失敗を現在の課題として捉えると、実績と今後の可能性を切り分けて理解できます。

【白鳥大珠】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:白鳥大珠は何歳ですか?
A1:1996年2月2日生まれで、2026年10月26日時点では30歳です。東京都西多摩郡出身で、TEAM TEPPENに所属しています。

Q2:白鳥大珠はRISEで何階級制覇していますか?
A2:RISEではライト級とスーパーライト級の2階級を制覇しています。2019年2月にライト級王座を獲得し、2025年3月29日には麻火佑太郎選手を判定で下してスーパーライト級王座を獲得しました。ただし、2026年9月19日の防衛戦ではYURA選手にKO負けし、スーパーライト級王座を失っています。

Q3:白鳥大珠のRIZINキックワンナイトトーナメント優勝は何年ですか?
A3:2021年6月27日です。RIZIN.29で開催されたトーナメントで、髙橋亮選手をKOで下し、決勝で皇治選手に判定勝ちしました。2019年に優勝したのは、別大会であるRISE WORLD SERIES -61kgトーナメントです。

白鳥大珠選手は、空手を出発点にプロボクシングを経験し、キックボクシングへ復帰してトップ戦線で実績を積み上げてきたファイターです。2019年のRISE WORLD SERIES優勝、2021年のRIZINキックワンナイトトーナメント優勝、2025年のRISE2階級制覇は、キャリアを代表する実績です。

2026年にはアンソニー・ヴェレイ選手に判定勝ちしてISKA世界ライトウェルター級王座を獲得しましたが、9月のYURA戦では4ラウンドKO負けを喫し、RISEスーパーライト級王座から陥落しました。タイトル獲得と防衛失敗の両方を経験した現在は、次の試合で何を示すかが大きな焦点です。

白鳥選手の最新情報を追う際は、生年月日や所属といった基本プロフィール、過去のトーナメント優勝、RISEでの階級別タイトル、そして直近の公式試合結果を分けて確認するのが確実です。過去の実績を正しく評価しながら、次戦の発表や王座をめぐる動向に注目することで、2026年以降の白鳥大珠選手の歩みをより深く理解できます。

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新井 円

美容と健康の記事を9年担当。成分表記と公的機関の資料を確認し、効果を断定しない書き方を守っています。

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