モモコグミカンパニーさんの出身大学は、東京都三鷹市にある国際基督教大学(ICU)です。BiSHのオリジナルメンバーとして活動しながら大学を卒業し、卒業論文ではアイドル活動そのものを研究対象に取り上げました。現在の文筆活動につながる、言葉への関心と独自の視点は、学生時代の経験からもうかがえます。
2026年10月現在、モモコグミカンパニーさんは小説家・作家・タレントとして活動を続け、音楽プロジェクト(momo)やポッドキャスト、舞台などにも活動の幅を広げています。BiSH解散後に所属したワタナベエンターテインメントとの契約は2025年5月31日に満了しました。大学の偏差値や高校からの進学経緯、大学時代のエピソード、解散後の所属状況まで、確認できる情報をもとに整理します。
【結論】モモコグミカンパニーの出身大学は国際基督教大学(ICU)

モモコグミカンパニーさんの出身大学は、国際基督教大学(ICU)の教養学部です。大学を卒業したことは、TBSラジオの番組紹介や芸能メディアのプロフィールでも確認できます。
国際基督教大学は、英語名をInternational Christian Universityといい、東京都三鷹市にキャンパスを構える私立大学です。特定の学問分野だけに限定せず、幅広い分野を学びながら専門性を深めるリベラルアーツ教育を特色としています。
モモコグミカンパニーさんは、単に難関大学を卒業したタレントというだけではありません。在学中にBiSHの活動を始め、グループの楽曲の作詞を担当しながら学業を継続しました。大学で学んだことと、芸能活動で経験したことを結びつけて卒業論文を執筆した点も特徴的です。
また、2022年には小説『御伽の国のみくる』で小説家としてデビューしています。アイドル活動を通じて培った人間観察や言葉への関心が、作家としての活動にもつながっています。
したがって、「モモコグミカンパニーの出身大学はどこ?」という疑問への答えは、国際基督教大学(ICU)で間違いありません。
【高校・学歴】ICU高校から大学へ進学した経歴と進学理由
モモコグミカンパニーさんは、国際基督教大学の系列校である国際基督教大学高等学校(ICU高校)に通い、大学へは内部進学したことがインタビューなどで紹介されています。
ICU高校は、帰国生徒の受け入れにも力を入れている学校です。2025年1月に放送された日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!』では、モモコグミカンパニーさん自身が、同校には帰国子女が多く、クラスでは英語で会話する生徒もいたと振り返りました。
中学生時代には英語の全国模試で3位になった経験もあると明かしています。一方、受験向けの英語学習と、英語を日常的に使う環境との間に違いを感じたことも語っていました。成績の良さだけでは測れない、実践的な言語環境での経験があったことがわかります。
では、なぜ大学へ進学し、BiSHとして活動を始めた後も卒業を目指したのでしょうか。
2020年のリクナビ進学ジャーナルのインタビューでは、大学を辞めるという選択肢はほとんどなかったと説明しています。歌やダンスの経験がない状態でBiSHに加入したため、自分が努力して得られる「大学卒業」という資格を手元に残しておきたい気持ちがあったそうです。
また、高校受験まで積み重ねてきた勉強を途中で諦めたくないという思いもありました。大学進学は芸能活動のための準備ではなく、本人がそれまで努力してきたことを形にする選択でもあったのです。
大学時代には、周囲の友人が就職活動を進める一方、自分はBiSHの活動に取り組んでいたため、大学の友人と話が合わなくなることもあったと同インタビューで振り返っています。芸能活動と学業の両立は、時間のやりくりだけでなく、周囲との生活の違いという面でも簡単ではなかったようです。
【大学時代】BiSHと学業を両立し、卒業論文でアイドルを研究
モモコグミカンパニーさんがBiSHのオーディションを受けたのは大学在学中です。2023年のENCOUNTのインタビューでは、当初はアイドルになりたい人たちを観察してみたいという関心が、オーディションを受けるきっかけの一つだったと語っています。
本人にとって、最初から芸能界で生きていくことが決まっていたわけではありませんでした。大学で将来やりたいことを模索する中で出合ったオーディションが、結果的に約8年間にわたるBiSHでの活動につながりました。
2015年に結成されたBiSHでは、オリジナルメンバーとして活動を開始。グループの楽曲で数多くの作詞を担当し、パフォーマンスだけでなく、言葉を通して作品の世界観を形づくる役割も担いました。
その一方で、大学の授業や卒業論文にも取り組みました。リクナビ進学ジャーナルのインタビューによると、卒業論文のテーマは「アイドルと演じること 一人の人間に見る虚像と偶像」。BiSHで活動する自分自身をフィールドワークの対象とし、ステージ上で見られる存在と、大学生活を送る一人の人間という二つの側面を考察しました。
卒業論文の提出時期と、2017年7月に開催されたBiSH初の幕張メッセでのワンマンライブが近かったことも、当時の大きな負担だったといいます。仕事から帰宅した後に論文を書き、朝まで作業する日々が続いたことを、本人は同インタビューで明かしています。
加えて、卒業論文の担当教授がライブを観てBiSHのファンになり、論文を大学の授業で使用したいと申し出たこともありました。モモコグミカンパニーさんは、その授業にゲストとして招かれ、学生から質問を受けた経験も語っています。
ここで注目したいのは、大学での学びとアイドル活動を別々のものとして扱わなかったことです。自分が実際に経験している現象を研究対象にすることで、当事者だからこそ見える視点を卒業論文に盛り込みました。この経験は、後に小説やエッセーを執筆する際にも生きる、観察力と文章表現の土台になったと考えられます。
【偏差値・大学の特徴】国際基督教大学はどれほど難関なのか
モモコグミカンパニーさんの学歴を調べると、「国際基督教大学の偏差値はいくつなのか」という疑問もよく見られます。ICUは難関大学として知られていますが、偏差値は大学が公式に定める数値ではなく、予備校や模試の種類、入試方式、対象年度によって変わります。
2026年時点で参照できる主な入試難易度の目安には、次のような違いがあります。
- 河合塾Kei-Net:2027年度入試の一般選抜のボーダー偏差値を65.0~67.5としています。
- ベネッセのマナビジョン:2026年度入試向けの進研模試データでは、教養学部の偏差値を77~80としています。
数字に大きな差がありますが、これは模試の受験者層や評価尺度などが異なるためです。両者を同じ基準の数字として単純比較することはできません。受験難易度を把握する際には、偏差値だけでなく、入試方式や科目、選抜結果も併せて見る必要があります。
国際基督教大学の公式サイトでは、リベラルアーツ教育について、文系・理系の区分にとらわれず幅広い知識を身につけ、その後に専門性を深めていく学び方を紹介しています。こうした教育環境は、一つの領域だけにとどまらず、さまざまな経験や考え方を結びつける力を育むものです。
モモコグミカンパニーさんの卒業論文は、まさに大学での学びと実体験を接続した例です。芸能活動を研究対象に選び、アイドルとしての自分と学生としての自分を客観的に捉えようとした姿勢は、大学の学び方とも重なります。
国際基督教大学の卒業生には、芸能人や文化人など、さまざまな分野で活動する人がいます。ただし、著名人の出身大学をまとめた記事では、卒業・在籍・中退が同じ一覧に含まれる場合もあります。学歴を調べる際は、大学名だけでなく、実際に卒業したかどうかまで確認することが大切です。
【経歴・年表】BiSH結成から大学卒業、作家としての現在まで
モモコグミカンパニーさんの経歴を理解するには、大学時代、BiSHの活動、作家デビュー、そして解散後のキャリアを時系列で見るとわかりやすくなります。以下は、公開されたプロフィールや本人のインタビュー、所属に関する発表などをもとに整理した年表です。
| 時期 | 出来事 | 主なポイント |
|---|---|---|
| 2015年3月 | BiSH結成 | オリジナルメンバーとして活動を開始 |
| 2016年5月 | BiSHがメジャーデビュー | 作詞などを通じてグループの作品に参加 |
| 2017年7月 | 幕張メッセでのワンマンライブ | 卒業論文の執筆とライブ活動が重なった時期 |
| 2018年 | エッセー『目を合わせるということ』を刊行 | 文章表現を生かした活動を展開 |
| 2022年 | 『御伽の国のみくる』で小説家デビュー | 河出書房新社から小説を刊行 |
| 2023年6月29日 | BiSHのラストライブ | グループが約8年間の活動を終える |
| 2023年6月30日 | ワタナベエンターテインメントに所属 | 文化人枠で新たなキャリアをスタート |
| 2025年5月31日 | ワタナベエンターテインメントとの契約満了 | 本人が6月2日に退所を報告 |
| 2025年7月 | 『モモコグミカンパニーの盗み聴きラジオ』配信開始 | TBS Podcastでパーソナリティーを担当 |
| 2026年 | 舞台・音楽・ラジオなどで活動 | 7月に舞台『Rose』で主演、8月に公式ファンクラブをリニューアル |
この年表から見えてくるのは、モモコグミカンパニーさんのキャリアが、アイドル活動だけで完結していないことです。BiSH在籍中から作詞やエッセーの執筆に取り組み、解散後は小説、ラジオ、舞台などへ活動領域を広げています。
とりわけ、2022年の小説家デビューは大きな転換点です。グループ在籍中から培ってきた言葉の表現力を、歌詞だけでなく物語の構築へと展開しました。大学時代に自分の経験を題材に卒業論文を書いたこととも、一本の線でつながる経歴です。
【2026年最新】BiSH解散後の所属事務所と現在の活動
BiSHは2023年6月29日のラストライブをもって解散しました。その翌日の6月30日から、モモコグミカンパニーさんはワタナベエンターテインメントに所属し、文化人・タレントとして活動していました。
しかし、2025年6月2日、本人はSNSに直筆の文書を投稿し、同年5月31日をもって契約が満了したことを報告しました。スポーツニッポンや日刊スポーツなどの報道でも、この退所が伝えられています。
退所時の発表では、タレントとしての活動を継続しながら、作家としての活動にも一層力を注いでいく意向が示されました。つまり、事務所を退所したことは芸能活動そのものを終了するという意味ではありません。
2026年には、作家・タレントとしての活動に加えて、複数の分野で仕事を続けています。
1. TBS Podcast『モモコグミカンパニーの盗み聴きラジオ』
2025年7月に配信が始まった番組で、日常の出来事や本人の考えを言葉にして届けています。TBSグロウディアが2026年1月に発表した番組イベントの告知でも、番組の継続的な展開が確認できます。2026年10月にも配信が更新されており、現在の活動を知るうえで重要な仕事の一つです。
2. 舞台『女王ステ 不滅部隊編「Rose」』
2026年7月には、舞台『女王ステ 不滅部隊編「Rose」』でミア役を務め、舞台初主演を経験しました。小説やエッセーを中心とする文筆活動に加え、演じる仕事にも活動の幅を広げています。
3. 音楽プロジェクト(momo)
2023年には、シンガーソングライターのマナミさんとの音楽プロジェクト(momo)を始動しています。BiSHの解散後も音楽活動を続けており、作家業だけに専念しているわけではありません。
4. 公式ファンクラブ「M club」
株式会社SKIYAKIは2026年8月12日、モモコグミカンパニーさんの公式ファンクラブ「M club」のリニューアルオープンを発表しました。解散後もファンとの接点を維持し、個人としての活動を継続していることがわかります。
なお、2026年10月時点で確認できる公表情報では、ワタナベエンターテインメントとの契約は2025年5月末に終了しています。退所後の新しい所属先については、広く確認できる公式発表が見当たらないため、現在も同事務所に所属していると考えるのは誤りです。新たな所属先の発表があれば、情報は更新される可能性があります。
モモコグミカンパニーさんの現在を把握するには、過去の所属事務所だけでなく、本人の発表、番組の公式情報、舞台や音楽プロジェクトの告知などを併せて見ることが重要です。
【モモコグミカンパニーの大学】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:モモコグミカンパニーの出身大学はどこですか?
A1:国際基督教大学(ICU)の教養学部です。大学を卒業したことは、TBSラジオの番組プロフィールや各種インタビュー・報道で確認できます。
Q2:モモコグミカンパニーの大学時代はどのような生活でしたか?
A2:大学で授業を受けながらBiSHの活動を続けていました。卒業論文では「アイドルと演じること 一人の人間に見る虚像と偶像」をテーマに、自分自身のアイドル活動を研究対象として扱っています。ライブと論文執筆が重なり、睡眠時間を削って取り組んだ時期もあったと語っています。
Q3:国際基督教大学の偏差値はいくつですか?
A3:予備校や模試、入試年度によって異なります。河合塾Kei-Netの2027年度入試予想では一般選抜のボーダー偏差値は65.0~67.5、ベネッセの2026年度入試向けデータでは77~80とされています。異なる模試の数値は同じ尺度ではないため、単純に比較することはできません。
Q4:モモコグミカンパニーは大学を卒業していますか?
A4:はい。国際基督教大学を卒業しています。BiSHでの活動を理由に大学を辞めることはほとんど考えず、卒業という目標を達成することを大切にしていたと本人がインタビューで説明しています。
Q5:BiSH解散後はどこの事務所に所属していますか?
A5:BiSH解散後の2023年6月30日からワタナベエンターテインメントに所属していましたが、2025年5月31日に契約満了となりました。2026年10月時点で確認できる情報では、同事務所との契約は終了しています。現在は作家・タレントとして、ラジオや舞台、音楽プロジェクトなどでも活動しています。
モモコグミカンパニーさんの出身大学は、国際基督教大学(ICU)の教養学部です。国際基督教大学高等学校から大学へ内部進学し、在学中にBiSHのオリジナルメンバーとして活動を始めながら、大学卒業という目標も達成しました。
大学時代の大きな特徴は、アイドルとしての経験を学業から切り離さなかったことです。卒業論文で自分自身の活動を研究対象にした経験は、歌詞やエッセー、小説といった文章表現につながる重要なエピソードです。難関大学を卒業したという肩書きだけでなく、学びと実体験を結びつけた姿勢に注目すると、彼女のキャリアをより深く理解できます。
また、2025年5月末のワタナベエンターテインメント退所後も、作家・タレントとしての活動は続いています。2026年にはポッドキャスト、舞台、音楽プロジェクト、公式ファンクラブなど、個人としての発信や表現の場を広げています。
学歴を調べる際は、大学名や偏差値だけで人物を判断するのではなく、実際の在籍・卒業状況や、学生時代にどのような経験を積んだのかまで見ることが大切です。モモコグミカンパニーさんの場合、ICUでの学びとBiSHでの経験、そして作家としての現在を結びつけて考えることが、経歴を理解するうえでの大きな手がかりになります。