2026年10月26日時点の公開報道・大会情報をもとに整理
「マラソン女子有名人」と聞いて、誰の名前が思い浮かぶでしょうか。フルマラソンで3時間14分19秒の自己ベストを記録した井上咲楽、女性芸能人ランナーの最速記録で知られるSUI、サブ3を達成した福島和可菜、長年走り続ける長谷川理恵や安田美沙子など、芸能界には本格的なランナーがいます。
2026年は、井上咲楽がベルリンマラソンで自己ベストを更新したほか、安田美沙子が17年ぶりの東京マラソンでサブ4を達成し、アイドルグループ≒JOYの大信田美月も人生初のフルマラソンを完走しました。記録を狙うランナーから、初めて42.195kmに挑戦するタレントまで、その実績はさまざまです。
【2026年最新】マラソン女子有名人には誰がいる?注目ランナーを紹介

女性芸能人のマラソン実績は、単に完走したかどうかだけでは比較できません。フルマラソンで3時間を切る競技志向のランナーもいれば、仕事とトレーニングを両立しながらサブ4を目指す人、初めての大会で完走を目標にする人もいます。
2026年の話題を含めて整理すると、特に注目したいのは次の6人です。
- SUI:シンガーソングランナーとして音楽活動と競技を両立。2025年東京マラソンでは2時間55分13秒を記録。
- 福島和可菜:元陸上自衛官で、フルマラソンのサブ3を複数回達成。トレイルランニングやアウトドア分野でも活動。
- 井上咲楽:国内外のフルマラソンやトレイルランニングに挑戦。2026年ベルリンマラソンで自己ベストを更新。
- 長谷川理恵:2000年のホノルルマラソン挑戦をきっかけにランニングを続けてきたモデル。2027年の東京マラソン出場も表明。
- 安田美沙子:名古屋ウィメンズマラソンなどに出場し、サブ4を達成。2026年も大会出場に向けて練習を続けている。
- 大信田美月:女性アイドルグループ≒JOYのメンバー。2026年東京マラソンでフルマラソン初完走を果たした。
この顔ぶれを見ると、女性芸能人のランニングは、テレビ番組の企画や話題づくりだけでは説明できません。競技力を追求する活動、健康やライフスタイルの一部として続ける活動、ファンと挑戦を共有する活動が、それぞれ存在しています。
【歴代記録を比較】女性芸能人のフルマラソン自己ベスト一覧
芸能人女子ランナーの記録を比較するうえで、まず知っておきたいのが「サブ3」と「サブ4」です。サブ3はフルマラソンを3時間未満、サブ4は4時間未満で完走することを意味します。いずれも42.195kmを走り切るだけでなく、一定のペースを長時間維持する必要があります。
以下は、各大会の記録や本人の公表情報、報道で紹介された実績をまとめた比較表です。記録はそれぞれ異なる大会で出されたもので、開催年や計測方式も異なります。
| 人物 | フルマラソン記録 | 大会・時期 | 実績のポイント |
|---|---|---|---|
| SUI | 2時間55分13秒 | 東京マラソン2025 | サブ3達成。女性芸能人の最速級記録 |
| 福島和可菜 | 2時間57分51秒 | 東京マラソン2017 | サブ3を複数回達成 |
| 井上咲楽 | 3時間14分19秒 | ベルリンマラソン2026 | 自己ベストを更新 |
| 長谷川理恵 | 3時間15分36秒 | 過去の自己ベスト | 長年にわたり競技を継続 |
| 安田美沙子 | 3時間44分56秒 | 名古屋ウィメンズマラソン2012 | 2026年東京マラソンでもサブ4達成 |
| 大信田美月 | 4時間46分01秒 | 東京マラソン2026 | 人生初のフルマラソンを完走 |
記録の出典となる大会情報や報道では、SUIの2025年東京マラソン2時間55分13秒、福島和可菜の2017年東京マラソン2時間57分51秒、井上咲楽の2026年ベルリンマラソン3時間14分19秒がそれぞれ紹介されています。長谷川理恵の自己ベスト3時間15分36秒と、安田美沙子の名古屋ウィメンズマラソン2012での3時間44分56秒も、過去の代表的な記録です。
なお、これは女性芸能人全員を網羅した公式ランキングではなく、各人の公表実績を比較したものです。自己ベストの更新や新しい大会への出場によって順位は変わる可能性があります。タイムを比較する場合は、号砲からゴールまでのグロスタイムと、スタートライン通過から計測するネットタイムを区別することも大切です。
【芸能人女子マラソン最速級】SUIと福島和可菜はなぜ速い?
女性芸能人のフルマラソン記録で、特に高い競技力を示しているのがSUIと福島和可菜です。どちらも3時間を切るサブ3を達成しており、一般的な完走目標とは異なる水準で走っています。
SUI:音楽活動と競技を両立するシンガーソングランナーSUIは、歌手として楽曲を発表する一方、ランニングを通して挑戦する人を応援する「シンガーソングランナー」として活動しています。公式プロフィールによると、陸上競技の経験がない状態からランニングに取り組み、2020年の大阪国際女子マラソンで2時間57分36秒を記録してサブ3を達成しました。
その後も競技を続け、2025年の東京マラソンでは2時間55分13秒を記録。2020年の実績からさらにタイムを縮めています。走ることと音楽を別々の活動として扱うのではなく、ランニングイベントやメディア出演を通じて両者を結びつけている点も特徴です。
女性芸能人の最速記録を調べる際には、古いランキングの順位だけで判断しないことが重要です。過去の大会で話題になった2時間57分36秒という記録と、その後の自己ベスト2時間55分13秒を区別することで、SUIの競技実績の変化が見えてきます。
福島和可菜:陸上経験を土台にしたサブ3ランナー福島和可菜は、1982年に函館市で生まれ、函館工業高校在学中に走幅跳や三段跳を中心に陸上競技に取り組みました。卒業後は陸上自衛隊に勤務し、その後タレントとして活動。現在はマラソンだけでなく、トレイルランニングや登山など、幅広いアウトドア分野に関わっています。
所属事務所の公式プロフィールでは、東京マラソン2017のフルマラソン記録が2時間57分51秒とされています。また、2019年の東京マラソンでもサブ3を達成し、自己3度目のサブ3を果たしたと大会関連の紹介で説明されています。
福島の強みは、単発の大会で好記録を出しただけではなく、マラソンやトレイルの競技経験を継続的に積み重ねている点です。長距離を走る能力に加え、起伏のあるコースや長時間の運動に対応する経験が、現在の活動にもつながっています。
この2人の記録は、芸能人のマラソン挑戦が必ずしも一時的な企画ではないことを示しています。継続的なトレーニングと大会経験を重ねれば、芸能活動と並行しながら高い競技水準を目指すことも可能です。
【井上咲楽】東京マラソンからベルリン2026へ、自己ベスト更新の背景
2026年の女性芸能人ランナーを語るうえで、井上咲楽の記録更新は外せません。タレントとしてテレビ番組などに出演しながらマラソンやトレイルランニングにも取り組み、国内の大会だけでなく海外のレースにも挑戦しています。
2025年の東京マラソンから2026年のベルリンへ2025年3月の東京マラソンでは、ネットタイム3時間24分23秒で完走しました。その後、2026年9月のベルリンマラソンで3時間14分19秒を記録し、自己ベストを6分更新。3時間20分を切るという目標を上回り、3時間15分切りに迫る走りを見せました。
本人が公開したレースの振り返りでは、序盤はスピードを抑え、32kmを超えた段階で目標達成を確信したと説明しています。その後は目標を3時間15分切りに切り替え、残りの距離を1kmずつ刻む意識で走ったといいます。
この記録更新の背景には、レース当日の頑張りだけでなく、具体的な練習の積み重ねがありました。本人が公開した2026年ベルリンマラソンの記録によると、夏にはインターバルトレーニングやビルドアップ走を取り入れ、長い距離を走る練習にも取り組んでいます。
井上咲楽の練習方法から見える、フルマラソンの難しさ井上は、ベルリンマラソンに向けた練習の一環として、1kmのコースを36周する36km走にも挑戦しました。長い距離を走り切る経験を積むことで、レース終盤にペースが落ちることへの不安を減らし、自信につなげたと振り返っています。
フルマラソンでは、序盤に余力があるように感じても、30km以降に疲労が一気に表面化することがあります。一定のペースを維持するためのスピード練習と、長時間走り続けるための持久力づくりを組み合わせることが、記録更新を狙うランナーにとって重要です。
ただし、井上の練習内容をそのまま初心者がまねするのはおすすめできません。36km走は相応の走力と準備を前提とする練習です。これから走り始める人は、短い距離のジョギングから始め、体調や経験に応じて徐々に距離を伸ばすほうが現実的です。
【長谷川理恵・安田美沙子】ホノルルと名古屋から続く女性芸能人ランナーの現在
長谷川理恵と安田美沙子は、女性芸能人のマラソン挑戦を振り返る際に欠かせない存在です。どちらも長年にわたってランニングを続けており、記録だけでなく、走ることを生活の一部にしてきた点が共通しています。
長谷川理恵:ホノルルマラソンから2027年の東京マラソンへモデルの長谷川理恵は、2000年にテレビ番組の企画でホノルルマラソンに挑戦しました。その後も同大会をはじめ、さまざまなマラソン大会に出場。過去のプロフィール記事では、フルマラソンの自己ベストとして3時間15分36秒が紹介されています。
2007年12月のホノルルマラソンでは、8回目の挑戦で3時間30分台のタイムを記録しました。当時は東京国際女子マラソンの出場資格を目標に練習していた時期でもあり、記録へのこだわりと競技への熱意がうかがえます。
そして2026年10月、長谷川は2027年3月開催の東京マラソンへの出場を表明しました。本人の発信によると、フルマラソンへの出場は7年ぶりとなる予定で、マラソンの師匠として慕う谷川真理のコーチを受けることも明かしています。
長谷川の活動は、過去の記録を振り返るだけでは捉えきれません。長く競技を続けてきたランナーが、再び大会に向けて準備する姿は、記録更新だけでなく、年齢や経験に応じたランニングとの付き合い方を考えるきっかけにもなります。
安田美沙子:名古屋ウィメンズマラソンの自己ベストと2026年のサブ4安田美沙子は、2008年のホノルルマラソンでフルマラソンに初挑戦しました。2011年の湘南国際マラソンでは3時間49分10秒、2012年の名古屋ウィメンズマラソンでは自己ベストの3時間44分56秒を記録。4時間を切るサブ4を達成するまでに、継続的に大会へ出場してきました。
その後もランニングを続け、2025年の大阪マラソンでは3時間51分40秒でサブ4を達成。さらに2026年3月の東京マラソンでは、17年ぶりの出場で3時間54分24秒を記録しました。自己ベスト更新には届かなかったものの、再び4時間を切って完走しています。
2026年10月の報道では、安田はランニングコーチと練習を行い、ソウルマラソンに向けて準備していることも伝えられています。日々のランニングや大会参加を続ける姿からは、マラソンが一度きりの挑戦ではなく、長期的な活動になっていることが分かります。
安田の記録で押さえておきたいのは、自己ベストの3時間44分56秒と、2026年東京マラソンの3時間54分24秒は別の記録だという点です。サブ4を達成した事実と、自己ベストを更新したかどうかは分けて考える必要があります。
【大信田美月の東京マラソン2026】初フル完走と芸能人ランナーの挑戦
2026年3月1日に開催された東京マラソンでは、アイドルグループ≒JOYの大信田美月が人生初のフルマラソンに挑戦し、4時間46分01秒で完走しました。大会翌日には本人がSNSで完走を報告し、初めて42.195kmを走り切った喜びと、悔しさを含めた複雑な思いをつづっています。
報道によると、大信田はメンバーからのメッセージや沿道からの声援を力に走り切りました。本人の発信から伝わるのは、タイムだけでは測れない達成感です。初めてフルマラソンに挑戦するランナーにとって、完走そのものが大きな目標となることを示す事例でもあります。
記録の速さだけでは分からない、女性芸能人マラソンの魅力大信田のように初フルマラソンを完走する人と、SUIや福島和可菜のようにサブ3を達成する人では、競技経験も目標も大きく異なります。同じ42.195kmを走る大会でも、記録を更新するための挑戦と、初めての距離を完走する挑戦は、別の価値を持っています。
芸能人のマラソン挑戦は、本人の活動を知るファンにとっても、ランニングを始めたい人にとっても、身近な目標を見つけるきっかけになります。華やかな舞台で活躍する人が、長い距離を走るために地道な練習を重ねる姿には、競技結果とは別の意味があります。
一方で、芸能人の完走記録を比較するときには、報道されたタイムだけで実力を断定しないことも大切です。大会のコース、天候、当日の体調、グロスタイムとネットタイムの違いによって、数字の意味は変わります。記録は重要な指標ですが、競技経験や挑戦の背景とあわせて見ることで、各ランナーの特徴をより正確に理解できます。
【プロの結論】サブ3・サブ4は何を意味するのかサブ3は3時間未満、サブ4は4時間未満という明確な基準ですが、どちらも一度の努力だけで簡単に達成できるものではありません。SUIや福島和可菜のようにサブ3を達成したランナーには、継続的なトレーニングとレース経験があり、安田美沙子のようにサブ4を長年の目標として取り組んできたランナーもいます。
記録を目標にする人は、自己ベストだけでなく、練習の継続性や大会当日のペース配分にも注目すると参考になります。初めての完走を目指す人は、ほかの人のタイムに焦る必要はありません。現在の走力に合った距離から始め、無理なく練習を積み重ねることが、長く走り続けるための基本です。
【マラソン女子有名人】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:女性芸能人でフルマラソンが最も速いのは誰ですか?
A1:公表されている主要な記録では、SUIが2025年東京マラソンで記録した2時間55分13秒が、女性芸能人の最速級タイムとして紹介されています。福島和可菜も2時間57分51秒でサブ3を達成しています。
Q2:井上咲楽のフルマラソン自己ベストは何時間何分ですか?
A2:2026年9月のベルリンマラソンで記録した3時間14分19秒です。本人は自己ベストを6分更新したと報告しています。
Q3:安田美沙子はサブ4を達成していますか?
A3:はい。2011年の湘南国際マラソンや2025年の大阪マラソンに加え、2026年3月の東京マラソンでも3時間54分24秒で完走し、サブ4を達成しています。自己ベストは2012年の名古屋ウィメンズマラソンで記録した3時間44分56秒です。
Q4:大信田美月は東京マラソン2026を完走しましたか?
A4:はい。2026年3月1日の東京マラソンで人生初のフルマラソンに挑戦し、4時間46分01秒で完走したと報じられています。
Q5:サブ3とサブ4の違いは何ですか?
A5:サブ3はフルマラソンを3時間未満、サブ4は4時間未満で完走することです。いずれも42.195kmを走り切る必要があり、目標達成には走力や持久力に応じた継続的な練習が欠かせません。
2026年の女性芸能人ランナーは、自己ベストを更新する実力派から、初めてフルマラソンを完走したアイドルまで、幅広い顔ぶれとなりました。SUIの2時間55分13秒や福島和可菜の2時間57分51秒はサブ3の実績として注目され、井上咲楽の3時間14分19秒も、継続的な練習による自己ベスト更新を示す記録です。
長谷川理恵は2027年の東京マラソンへの出場を表明し、安田美沙子も大会に向けた練習を継続しています。大信田美月の初フルマラソン完走も含め、芸能人ランナーの魅力は速さだけでなく、それぞれの目標に向かって挑戦を続ける姿にあります。
記録を比較する際は、自己ベストと直近の大会記録、グロスタイムとネットタイムを区別することが大切です。そのうえで、競技実績だけでなく、練習の積み重ねや現在の活動にも目を向ければ、女性芸能人のマラソン挑戦をより立体的に楽しめるでしょう。
主要な出典: TBS NEWS DIG、日刊スポーツ、スポーツニッポン、JALホノルルマラソン公式ヒストリー、SUI公式プロフィール、福島和可菜所属事務所公式プロフィール、井上咲楽本人の公開レース記録。