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スターダムの葉月は今何をしている?引退理由・復帰の真相と2026年最新情報を徹底解説

土谷 亮平 土谷 亮平 • 更新: • 公開: • 読了約 20 分
目次

女子プロレス団体「スターダム」で活躍する葉月(はづき)は、2014年のデビューから10年以上のキャリアを持つ実力派レスラーです。2019年12月に一度引退したものの、2021年に現役復帰。現在はコグマとのタッグチーム「FWC」を軸に活動し、SPARK女子ワールド王座の保持者として、後輩レスラーの指導にも力を注いでいます。

2026年10月26日時点のスターダム公式プロフィールや試合結果、集英社の「Web Sportiva」に掲載された本人インタビューを確認すると、葉月のキャリアには、ユニット移籍による葛藤、引退期間中の生活、そしてプロレスへの再挑戦という大きな転機がありました。フワちゃんのコーチを務める現在の姿も含め、プロフィール、経歴、獲得タイトル、引退理由と復帰の経緯を整理します。

【2026年最新】スターダムの葉月は現在何をしている?

スターダム葉月

葉月は2026年10月現在もスターダムで試合を続ける現役プロレスラーです。公式プロフィールでは「ワイルド・ハート」の異名とともに、第5代SPARK女子ワールド王者として紹介されています。

現在の活動の中心は、コグマとのタッグチーム「FWC(福岡ダブルクレイジー)」です。2025年には所属ユニットSTARSを離れ、FWCとしての活動に軸足を移しました。タッグ戦線だけでなく、海外団体に関係するタイトルへの挑戦や、若手選手との試合でも存在感を示しています。

直近の公式試合結果にも、コンディションの充実ぶりが表れています。2026年10月10日の千葉大会では、さくらあや、小波との3WAYバトルに出場し、得意技の葉・月ストラルで勝利。10月17日の山形・寒河江大会でも、コグマとのFWCで3WAYタッグバトルを制しました。

注目したいのは、葉月が現役選手としての実績を積み重ねる一方、タッグの枠を超えた新しい挑戦にも動いている点です。2026年9月にはコグマ、フワちゃんとのトリオ「TRINITY」でアーティスト・オブ・スターダム王座への挑戦を表明しました。10月10日の公式試合レポート時点では、王者組が挑戦を受諾しておらず、タイトル戦は正式決定に至っていません。

また、10月26日付のスターダム公式発表では、第16回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦~にFWCがエントリーしています。11月23日には鈴季すず&山下りな組、11月28日には刀羅ナツコ&琉悪夏組との公式戦が予定されており、年末に向けたタッグ戦線も見逃せません。

なお、現在のタイトル状況を確認する際には、CMLL日本女子王座とSPARK女子ワールド王座を混同しないことが大切です。葉月は2025年10月にCMLL日本女子王座を獲得しましたが、2026年3月15日にインディア・シウクスに敗れて王座から陥落しました。10月時点で公式プロフィールが現王者として掲げているのはSPARK女子ワールド王座です。

【プロフィール】葉月の年齢・身長・出身地・得意技を紹介

葉月は1997年9月29日生まれ、福岡県出身のプロレスラーです。2026年10月26日時点で29歳。中学卒業後にスターダムへ入門し、10代からプロのリングで経験を積んできました。

スターダム公式プロフィールと、2026年2月に掲載されたWeb Sportivaのインタビュー記事をもとに、基本情報を整理します。

  • リングネーム:葉月(HAZUKI)
  • 生年月日:1997年9月29日
  • 出身地:福岡県福岡市
  • 身長:155cm
  • 体重:52kg
  • デビュー日:2014年7月6日
  • デビュー会場:新木場1st RING
  • デビュー戦の相手:コグマ
  • 得意技:葉・月ストラル、垂直落下式ブレーンバスター、顔面ウォッシュ

デビュー当時のリングネームは「はづき蓮王」。その後、2016年の復帰時には「HZK(はづき)」として活動し、2018年に大江戸隊へ移籍した際に現在の「葉月」へ改名しました。

技の幅広さも葉月の持ち味です。葉・月ストラルのように相手の一瞬の隙を突く技だけでなく、垂直落下式ブレーンバスターのような大技、顔面ウォッシュによる打撃も使い分けます。スターダム公式の試合レポートでは、飛び技や関節技を織り交ぜながら攻防を組み立てる姿も確認できます。

葉月がプロレスを志した背景には、家族の影響もありました。2026年2月のWeb Sportivaの本人インタビューによると、母親も女子プロレスラーを目指していたものの、当時の身長や体重の制限などから夢を断念した経験があり、葉月はその夢を一緒にかなえたいと考えたことがきっかけの一つだったと語っています。

中学卒業後、すぐに上京したわけではありません。半年間アルバイトをして資金を貯め、自宅でトレーニングを続けてからスターダムへ入寮したというエピソードも、本人のインタビューで明かされています。早い段階からプロレスを仕事にする覚悟を固めていたことがうかがえます。

【経歴・年表】2014年のデビューから2019年の引退、2021年の復帰まで

葉月のキャリアを理解するうえで重要なのは、2019年の引退だけでなく、その前後に複数の転機があったことです。スターダムへの入門、初期の休業、ユニット移籍、引退、そして復帰という流れを時系列で整理します。

時期 主な出来事 経歴上のポイント
2013年10月 スターダムに入門 中学卒業後、半年間の準備期間を経てプロレスの道へ。
2014年7月6日 プロレスデビュー はづき蓮王としてコグマと対戦。同年の新人王にも輝く。
2015年8月〜2016年11月 一時休業と復帰 家庭の事情でリングを離れ、HZKとして復帰。
2016年11月 Queen's Questで活動 紫雷イオ、渡辺桃らとユニット活動を展開。
2018年 大江戸隊へ移籍 リングネームを葉月に変更。ヒールとしての個性を磨き、ハイスピード王座も獲得。
2019年12月24日 引退試合 後楽園ホール大会で刀羅ナツコと対戦し、現役生活に一区切りをつける。
2021年5月23日 一日限定でリング復帰 木村花さんのメモリアル興行に出場。プロレスを再びやりたいという気持ちを確認。
2021年8月29日 現役復帰を表明 スターダムの大会に登場し、正式な復帰へ向けて動き出す。
2021年10月9日 本格的な復帰戦 大阪城ホール大会でコグマとのシングルマッチを実施。
2021年以降 FWCとしてタッグ戦線で活躍 コグマとタッグリーグ戦を制し、ゴッデス王座も複数回獲得。
2025年〜2026年 海外タイトルと指導活動 SPARK女子ワールド王座を獲得。CMLL日本女子王座も一時保持し、フワちゃんの指導役としても注目を集める。

この年表から分かるのは、葉月のキャリアが単純な一直線ではなかったということです。デビュー後には家庭の事情による休業があり、復帰後にはユニット移籍を経験。2019年の引退を経て、2021年に再びリングへ戻りました。

また、2021年5月の一日限定復帰と、同年10月の本格復帰は区別しておく必要があります。5月はメモリアル興行への特別出場であり、現役復帰を表明したのは8月、本格的な復帰戦を行ったのは10月9日です。この順番を押さえると、復帰までの経緯をより正確に理解できます。

【引退理由の真相】2019年に何があった?本人が2026年に語った胸中

葉月の引退理由については、引退発表当時から関心が集まっていました。2019年11月、葉月は年内での引退を発表し、12月24日の後楽園ホール大会で最後の試合に臨みました。当時のデイリースポーツなどの報道では、本人は引退理由について詳しく語らず、具体的な事情を明かしていませんでした。

その後、2026年2月16日に公開されたWeb Sportivaのインタビューで、葉月自身が引退当時の心境を振り返っています。本人は、正直なところ辞めたくはなかったとしたうえで、若さゆえの勢いや、さまざまな出来事が重なって「もうやめる!」と言ってしまった部分があったと説明しました。

この発言は、引退理由を考えるうえで重要です。引退を発表した当時は詳細な説明がなかった一方、後年の本人の振り返りからは、長期的に引退を計画していたというよりも、当時の葛藤や感情が決断に影響したことが読み取れます。

ただし、本人は特定の人物や一つの出来事を唯一の引退原因として公表したわけではありません。団体内の事情をうかがわせる当時の報道もありますが、それだけを根拠に、特定のトラブルが引退のすべてだったと断定することはできません。

引退後、葉月はプロレスのトレーニングを続けず、コンビニや居酒屋でアルバイトをして生活していました。Web Sportivaのインタビューでは、アルバイト生活そのものは楽しかったものの、プロレスのリングで得られるような熱狂的な応援を受ける機会はなく、リングが自分にとって幸せな場所だったと気づいたことを明かしています。

この期間は、葉月にとってプロレスとの距離を取り直す時間だったと考えられます。現役時代には当たり前だった練習や試合、観客の反応から離れたことで、自分が本当に続けたいものを再認識したのでしょう。

【復帰の経緯】木村花さんのメモリアル興行が転機に

葉月が再びリングに立つきっかけとなったのは、2021年5月23日に後楽園ホールで開催された木村花さんのメモリアル興行でした。本人は2026年のインタビューで、この興行に一日限定で復帰して試合をしたことが大きな転機になったと語っています。

実際にリングに立ったことで、葉月はプロレスの楽しさを改めて実感しました。また、復帰後は以前のように特定の型に自分を合わせようとするのではなく、自分の好きなスタイルで自然体の試合をする意識が強くなったと説明しています。

その後、2021年8月29日のスターダム汐留大会で、葉月は現役復帰を表明しました。日刊スポーツの報道によると、当時の葉月は団体の現状に対する問題意識を示し、自分が戻ることで刺激を与えたいという姿勢を打ち出しました。

そして、2021年10月9日の大阪城ホール大会で正式な復帰戦を実施。相手はデビュー当時から縁のあるコグマでした。引退前からのキャリアと、復帰後の新たなスタートをつなぐ対戦カードだったことも、この試合の見どころでした。

復帰後の葉月は、同期として競い合ってきたコグマとFWCを結成し、タッグリーグ戦で優勝。2022年1月にはゴッデス・オブ・スターダム王座を獲得しました。その後も同王座を複数回獲得し、現在のスターダムを代表するタッグチームの一つとして存在感を示しています。

つまり、葉月の復帰は単に以前のキャリアへ戻ることではありませんでした。引退期間を経て、自分の好きな戦い方を見つめ直し、コグマとのタッグや海外タイトルへの挑戦へと活動の幅を広げる再出発になったのです。

【歴代タイトル獲得歴】FWC・コグマとの実績と現在の王座を整理

葉月の実績を語るうえで欠かせないのが、シングル戦線とタッグ戦線の両方でタイトルを獲得してきた点です。スターダム公式プロフィールのタイトル歴には、ゴッデス・オブ・スターダム王座、アーティスト・オブ・スターダム王座、ハイスピード王座などが記載されています。

主な獲得実績は次のとおりです。

  • ゴッデス・オブ・スターダム王座:第22代、第24代、第32代。コグマとのFWCを中心にタッグ戦線で実績を積み上げた。
  • アーティスト・オブ・スターダム王座:第11代、第12代、第14代、第16代。複数人タッグのタイトル戦線でも実績を残している。
  • ハイスピード王座:第16代。大江戸隊時代に初戴冠し、スピードを生かした戦いで存在感を示した。
  • 第11回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦~:コグマとのFWCで優勝。
  • OZアカデミー認定タッグ王座:獲得経験あり。
  • 2014年新人王:デビューした年に新人王を獲得。
  • SPARK女子ワールド王座:第5代王者。2026年10月時点で保持。
  • CMLL日本女子王座:第7代王者。2025年10月に獲得したが、2026年3月15日にインディア・シウクスに敗れて陥落。

なかでも、FWCの活動は葉月のキャリアを語るうえで重要です。コグマとはデビュー時から対戦経験があり、互いに競い合ってきた関係です。2021年の復帰後はタッグパートナーとしても実績を重ね、ゴッデス王座を3度獲得するまでになりました。

FWCの強みは、単に長く組んでいることだけではありません。葉月の打撃、投げ技、締め技を軸にした攻防と、コグマの動きや丸め込みを生かした連携が組み合わさり、シングル戦線とは違う魅力を生み出しています。タッグリーグ優勝や複数回の王座獲得は、二人の連携が継続的な成果につながっていることを示しています。

一方、海外に関係するタイトルでも実績を残しています。2025年10月11日、葉月はコグマとの一騎打ちを制して第7代CMLL日本女子王者となりました。当時、SPARK女子ワールド王座も保持していたため、プロレス人生初のシングル2冠王者となりました。

しかし、CMLL日本女子王座は現在の保持タイトルではありません。スターダム公式試合レポートによると、2026年3月15日のシンデレラ・トーナメント優勝決定戦の日に行われた選手権試合で、葉月はインディア・シウクスに敗れ、3度目の防衛に失敗しました。この結果を踏まえると、2026年10月時点の現王座と過去の獲得歴を分けて把握することが大切です。

【フワちゃんのコーチ役】葉月の指導力と試合評価は?

2026年の葉月を語るもう一つのテーマが、タレントのフワちゃんのコーチ役です。フワちゃんは2025年12月にプロレスへ再デビューし、葉月はその指導を担当しました。Web Sportivaの2026年2月のインタビューでは、コーチを務めることになった経緯や、指導で意識している点について本人が説明しています。

葉月によると、指導のきっかけはテレビ企画を通じてSTARSに依頼があったことでした。その後、最終的に葉月が教えることになったといいます。葉月自身は、物事を感覚だけで捉えるのではなく、「なぜそうなるのか」を理論的に理解するタイプだと説明しており、技術を言語化して伝えることが指導に役立っていると語っています。

フワちゃんの練習については、技術を吸収する速さや、相手の技を受ける際に全力で受け身を取る姿勢を評価しています。また、再デビュー後も指導を続け、週に2〜3回は練習を見ていると明かしました。これは、単発のテレビ企画にとどまらず、継続的にレスラーとしての成長を支えていることを示すエピソードです。

葉月の試合評価を考える際にも、こうした指導力は見逃せません。スターダム公式プロフィールが挙げる得意技は、葉・月ストラル、垂直落下式ブレーンバスター、顔面ウォッシュの3つです。決め技、投げ技、打撃を使い分けられることに加え、長いキャリアの中で複数のユニットや異なる立場を経験してきたことが、試合の組み立てや相手への対応力につながっています。

たとえば、2026年10月10日の3WAYバトルでは、攻守が入れ替わる展開の中で相手との共闘と対立を切り替え、最後は葉・月ストラルで勝利しました。10月17日の3WAYタッグバトルでも、FWCとして勝利を収めています。公式試合レポートからは、得意技の精度だけでなく、複雑な展開の中で勝機を逃さない判断力も評価材料になります。

また、葉月はフワちゃんとコグマを含む「TRINITY」として、アーティスト・オブ・スターダム王座への挑戦を目指しています。2026年10月時点ではタイトル戦の正式決定には至っていませんが、後輩を指導する立場と、自らタイトルを狙う現役選手としての立場を両立させている点が、現在の葉月の特徴です。

ファンが試合を見る際には、勝敗だけでなく、葉・月ストラルにつながる攻防、顔面ウォッシュを使った連携、コグマとのタッグワークにも注目すると、葉月の技術的な強みが見えてきます。フワちゃんの成長を支える指導者としての一面も、長年の実戦経験があってこそ成立している活動といえるでしょう。

【スターダムの葉月】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:スターダムの葉月は2026年現在、引退していますか?
A1:いいえ。葉月は2019年12月に一度引退しましたが、2021年10月9日に本格復帰し、2026年10月現在もスターダムで試合を続けています。コグマとのFWCやフワちゃんの指導などにも取り組んでいます。

Q2:葉月の引退理由は何だったのでしょうか?
A2:2019年の引退発表時には具体的な理由は明かされませんでした。2026年2月のWeb Sportivaのインタビューで、本人は辞めたくはなかったことや、若さゆえの勢い、当時のさまざまな出来事が決断に影響したことを振り返っています。特定の一つの出来事を唯一の原因とする説明は公表されていません。

Q3:葉月は現在、どのタイトルを保持していますか?
A3:スターダム公式プロフィールでは、2026年10月時点で第5代SPARK女子ワールド王者として紹介されています。CMLL日本女子王座も獲得していますが、2026年3月15日にインディア・シウクスに敗れて陥落しており、現在の保持タイトルとは区別する必要があります。

葉月は2014年のデビューから、Queen's Quest、大江戸隊、STARS、そしてFWCを中心とする活動へとキャリアを重ねてきました。2019年の引退は大きな転機でしたが、引退期間中にプロレスの楽しさを再認識し、2021年の復帰後はタッグ戦線や海外タイトルでも実績を残しています。

2026年10月現在はSPARK女子ワールド王座を保持し、コグマとのFWCでタッグリーグ戦に臨む予定です。また、フワちゃんの指導を続けながら、自らもタイトル戦線で新たな成果を目指しています。CMLL日本女子王座はすでに失っているため、最新の王座状況を確認する際には、過去のタイトル獲得歴と現在の保持タイトルを分けて見ることが重要です。

今後の注目要点は、FWCがタッグリーグ戦でどこまで勝ち進むか、SPARK女子ワールド王座の防衛戦がどう展開するか、そしてフワちゃんを含むTRINITYのタイトル挑戦が正式に実現するかという3点です。引退と復帰を経験した葉月が、選手としても指導者としてもどのような結果を残すのか。2026年後半のスターダムを追ううえで、引き続き注目したい存在です。

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土谷 亮平

プロ野球とサッカーを中心に、試合結果と選手コメントを公式記録で裏取り。数字は一次記録から拾うことを徹底しています。

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