2026年10月現在、EXILEはデビュー25周年を迎え、ATSUSHIのグループ復帰を経て新たな活動を展開しています。2025年のドームツアー「EXILE LIVE TOUR 2025 “THE REASON”」に続き、2026年も25周年記念ライブが予定されるなど、グループの歴史を振り返りながら次のステージへ進んでいます。
一方、EXILEのメンバー構成はデビュー当時から大きく変化しました。公式プロフィールには16人が掲載されていますが、全員が現在のライブに参加しているわけではありません。岩田剛典のEXILEパフォーマー活動終了、白濱亜嵐の活動休止、松本利夫・ÜSA・MAKIDAIのパフォーマー勇退など、それぞれの立場を整理することが、現在のEXILEを理解するポイントです。
【2026年最新】EXILEの現役メンバー一覧と公式プロフィール16人の違い

EXILEの現在を調べる際、まず理解しておきたいのが「公式プロフィールに掲載されているメンバー」と「実際のライブに出演するメンバー」の違いです。
EXILE公式サイトのプロフィールには、次の16人が掲載されています。これはグループの歴史や現在の所属関係を把握するうえで重要な一覧ですが、全員が同じ頻度でグループ活動に参加しているわけではありません。
- EXILE HIRO
- 松本利夫(MATSU)
- EXILE ÜSA
- EXILE MAKIDAI
- EXILE ATSUSHI
- EXILE AKIRA
- EXILE TAKAHIRO
- 橘ケンチ(KENCHI)
- EXILE TETSUYA
- EXILE NESMITH
- EXILE SHOKICHI
- EXILE NAOTO
- 小林直己(NAOKI)
- 白濱亜嵐
- 世界(SEKAI)
- 佐藤大樹(TAIKI)
この16人のうち、HIROは2013年末にパフォーマーを勇退し、松本利夫・ÜSA・MAKIDAIも2015年末にパフォーマーを勇退しています。また、白濱亜嵐は2025年6月、GENERATIONS、PKCZ®、個人活動に専念するため、EXILEの活動を当面休止すると発表しました。
一方、2025年の「THE REASON」や2026年の「THE REASON ~PERFECT YEAR Special~」で発表されたEXILEの中心出演メンバーは、ATSUSHI、AKIRA、TAKAHIRO、橘ケンチ、TETSUYA、NESMITH、SHOKICHI、NAOTO、小林直己、世界、佐藤大樹の11人です。
つまり、2026年のEXILEは、公式プロフィール上の16人という顔ぶれを持ちながら、グループの通常のライブ活動では11人を中心とした体制で動いています。加えて、25周年記念ライブでは、松本利夫・ÜSA・MAKIDAIも出演メンバーとして発表されました。活動状況を知りたい場合は、プロフィールだけでなく、公演ごとの出演者情報も確認する必要があります。
【ATSUSHIは現在どうしている?】グループ復帰と2025・2026年の活動
EXILEの現在を語るうえで、大きな転換点となったのがATSUSHIの復帰です。
ATSUSHIは2020年11月、EXILEのボーカリストとしての活動を勇退すると発表しました。その後、2022年12月にはボーカリストとしての活動を再開しましたが、再び活動を休止する時期を経ています。
2025年にはソロツアー「EXILE ATSUSHI LIVE TOUR 2025 “Heart to Heart” ~復活祭~」でステージに復帰。加えて、同年6月1日に開催された「EXILE LIVE TOUR 2025 “WHAT IS EXILE”」のファイナルにサプライズ出演し、EXILEへの完全復帰を果たしました。所属アーティストの公式発表でも、この復帰が大きな節目として紹介されています。
復帰後の活動は、過去の体制をそのまま再現するだけではありません。ATSUSHIはEXILEのボーカリストとしてグループ活動に参加する一方、ソロアーティストとしても公演や楽曲制作を続けています。
2025年9月27日には、EXILEのデビュー24周年に合わせてシングル「Get-go!」がリリースされました。同作にはATSUSHI自身が作詞を手がけた新曲が収録され、ドームツアー「THE REASON」へ向けた新たな展開を象徴しました。
さらに2026年には、ソロツアー「EXILE ATSUSHI LIVE TOUR 2026 “Heart to Heart” Season 3」を開催。7月から9月にかけて各地を巡り、10月には公演終了が公式ファンクラブから報告されています。グループ復帰後も、ソロ活動を並行して継続していることが分かります。
ATSUSHIの復帰によって変わったのは、ボーカルの顔ぶれだけではありません。EXILEが長年培ってきた歌唱表現と、現在のメンバーや後輩グループのパフォーマンスを組み合わせることで、過去の代表曲と新しい演出を両立させる構成が可能になっています。
【HIRO・TAKAHIRO・AKIRA】主要メンバーの現在の活動状況
EXILE HIRO:パフォーマーからプロデュースを担う立場へHIROはEXILEの創設期を支えたリーダーであり、グループの成長を語るうえで欠かせない存在です。1999年にJ Soul Brothersを結成し、2001年にEXILEとして再始動。2013年にパフォーマーを勇退した後は、後進の育成やエンターテインメントの創出に軸足を移してきました。
LDH公式プロフィールでは、2017年からLDH WORLDのチーフ・クリエイティブ・オフィサーとして、クリエイティブ面を統括する役割が紹介されています。現在のHIROは、ライブで踊るメンバーというより、EXILEを含むLDHのエンターテインメントを企画・創造する立場からグループを支えています。
EXILE TAKAHIRO:グループ活動とソロ歌手としての展開TAKAHIROは2006年9月、約1万人が参加した「EXILE Vocal Battle Audition 2006 ~ASIAN DREAM~」を経て加入しました。ATSUSHIと並ぶボーカルとして、EXILEの代表曲を支えてきたメンバーです。
現在はEXILEの活動に加えて、ソロ歌手としてのライブや楽曲リリースも続けています。2026年9月9日にはデジタルシングル「一番星」をリリース。同月25日には、日本武道館でソロ活動20周年を記念した「JUBILEE」を開催しました。
加えて、2026年12月には「BIRTHDAY & CHRISTMAS LIVE 2026 “Knit”」も予定されています。EXILEのボーカルとしての活動と、自身の歌声を中心に届けるソロライブを使い分けている点が、現在のTAKAHIROの特徴です。
EXILE AKIRA:グループ活動と20周年プロジェクトAKIRAは2006年6月にEXILEへ加入したパフォーマーです。グループのダンス表現を支える一方、2026年は加入20周年を記念したプロジェクト「URBAN SAVAGE」を展開しています。
同プロジェクトでは7月から国内各地でライブを開催し、8月には台北公演も実施。さらに12月17日には「URBAN SAVAGE -THE FINAL-」が予定されています。公式発表では、MAKIDAIやTHE JET BOY BANGERZ、TAKAHIROらの出演も案内されました。
AKIRAの活動は、EXILEのメンバーとしてステージに立つことだけに限定されません。個人の節目を軸にしたライブ企画を通じ、グループ内で積み重ねた経験を別の形で表現しています。
その他の中心メンバーもグループ内外で活動橘ケンチ、TETSUYA、NESMITH、SHOKICHI、NAOTO、小林直己、世界、佐藤大樹も、2026年のEXILEの中心的な出演メンバーです。それぞれがEXILEのライブに参加しながら、所属するグループや個人の活動にも取り組んでいます。
とくにNESMITHとSHOKICHIはボーカルとパフォーマンスの両面を担い、NAOTOや小林直己は三代目 J SOUL BROTHERSとの関係も深いメンバーです。世界と佐藤大樹は、後輩グループの活動や育成を含むLDHの広がりを理解するうえでも重要な存在となっています。
現在のEXILEは、各メンバーが一つのグループだけに専念する構造ではありません。個人活動や他グループでの経験を持ち寄り、EXILEとして集まるときに大きなステージをつくるスタイルが定着しています。
【歴代メンバーの変遷】加入・脱退・勇退の経緯を年表で整理
EXILEの歴史は、メンバーの加入と卒業、パフォーマーとしての勇退、活動再開が重なりながら進んできました。人数の変化だけを見ると分かりにくいため、主な出来事を時系列で整理します。
| 時期 | 主な出来事 | グループへの影響 |
|---|---|---|
| 1999~2001年 | J Soul Brothersとして活動し、2001年にEXILEとして再始動 | HIRO、松本利夫、ÜSA、MAKIDAI、ATSUSHI、SHUNを中心とした初期体制 |
| 2006年 | SHUNが脱退。AKIRA、続いてTAKAHIROが加入 | ボーカルとパフォーマーの構成が変わり、第二章へ |
| 2009年 | 二代目 J Soul Brothersのメンバー7人が加入 | 橘ケンチ、黒木啓司、TETSUYA、NESMITH、SHOKICHI、NAOTO、小林直己が加わり、14人体制へ |
| 2013~2015年 | HIROが2013年末にパフォーマーを勇退。2015年末には松本利夫、ÜSA、MAKIDAIも勇退 | オリジナルメンバーの役割が変化し、新世代中心の体制へ移行 |
| 2020~2022年 | ATSUSHIが2020年にボーカリストを勇退し、2022年に活動再開。黒木啓司は2022年に芸能界を引退 | ボーカル体制が変わり、ATSUSHI復帰後に再び歌声が加わる |
| 2024年 | 関口メンディーが6月にグループを卒業し、LDHを退社 | 2014年加入組の一人がEXILEとGENERATIONSを離れる |
| 2025年 | 岩田剛典がEXILEパフォーマー活動を終了。白濱亜嵐は当面の活動休止を発表。ATSUSHIはグループに完全復帰 | 出演体制が再編され、11人を中心としたグループ活動へ |
| 2026年 | デビュー25周年の記念ライブを開催予定 | 現メンバーに加え、松本利夫・ÜSA・MAKIDAIも記念ライブに出演 |
この年表で注目したいのは、すべての離脱が同じ意味ではないことです。SHUNはEXILEを正式に脱退しましたが、HIROや松本利夫、ÜSA、MAKIDAIはパフォーマーを勇退した後も公式プロフィールに掲載されています。ATSUSHIもボーカリストとしての勇退を経て活動を再開しました。
【EXILE旧メンバーの現在】SHUN・黒木啓司・関口メンディー・岩田剛典
EXILEを離れたメンバーについては、「グループを脱退した」「パフォーマーを勇退した」「芸能界を引退した」「特定のグループ活動を休止した」という違いを区別することが大切です。それぞれの現在を整理します。
SHUN(清木場俊介):EXILE脱退後はソロ活動へSHUNはEXILE初期のボーカリストで、2006年3月に正式脱退しました。その後は清木場俊介名義でソロ活動を続け、歌い手として独自の道を歩んできました。
清木場俊介の公式プロフィールによると、2024年7月に活動休止を発表し、同年11月14日の公演をもってライブ活動を休止。公式プロフィールでは現在も活動休止中と案内されています。EXILE時代の歌声を振り返る際には、現在の活動状況と過去の経歴を分けて把握する必要があります。
黒木啓司:2022年に芸能界を引退黒木啓司は二代目 J Soul Brothersを経てEXILEに加入したパフォーマーです。2022年6月、所属事務所は同年10月末でのLDH JAPAN退社と芸能界引退を発表しました。
所属事務所の発表では、本人の将来像やステージを降りる決意などを踏まえた選択と説明されています。本人も、パフォーマーとして自分が考える最高のパフォーマンスを届けられなくなる前に引退を決めたという趣旨を伝えていました。現在の芸能活動を続ける元メンバーとは異なり、黒木は芸能界を引退した人物として整理する必要があります。
関口メンディー:2024年に卒業し、新しい道へ関口メンディーは2014年にEXILEへ加入し、GENERATIONSでも活動してきました。2024年4月、LDH JAPANは本人の意思を尊重し、同年6月25日をもってグループを卒業して退社すると発表しました。
公式発表では、新しい挑戦をしたいという本人の決意が説明されています。これは芸能界からの引退発表ではなく、EXILEやGENERATIONS、LDHから離れるという区切りです。現在のEXILEメンバー一覧には含まれません。
岩田剛典:EXILE活動を終了し、三代目 J SOUL BROTHERSなどに専念岩田剛典は2014年にEXILEへ加入し、三代目 J SOUL BROTHERSと兼任して活動してきました。しかし2025年6月5日、EXILEパフォーマーとしての活動を同日付で終了すると発表しました。
本人のコメントでは、グループ活動とソロの仕事を並行する中で、自分の時間の使い方や将来像について考えた末、今後は三代目 J SOUL BROTHERSに専念する決断をしたと説明されています。俳優、ソロアーティストとしての活動も続ける方針です。
したがって、岩田は芸能界を引退したわけでも、LDHから退社したわけでもありません。EXILEのパフォーマー活動を終了した一方で、他の分野での活動を継続するという選択をしています。
白濱亜嵐:EXILEの活動は休止、個人活動は継続白濱亜嵐については、岩田剛典の活動終了と混同しないよう注意が必要です。2025年6月5日、白濱はGENERATIONS、PKCZ®、個人活動に専念するため、EXILEの活動を当面休止すると発表しました。
これはEXILEからの正式な卒業発表とは異なります。2026年にも白濱名義のデジタルシングルがリリースされており、アーティスト活動そのものは続いています。ただし、2026年のEXILE記念ライブの出演者一覧には名前が掲載されていません。
【プロの結論】EXILEの脱退・勇退・復帰を正しく理解する3つの視点
EXILEのメンバー変遷を読み解く際には、単純に「何人減ったか」だけで判断しないことが重要です。2026年の体制を理解するために、次の3つの視点を確認しましょう。
1. 「公式プロフィール掲載」と「現役出演」は別の情報公式プロフィールに掲載されている16人という数字は、EXILEのメンバー構成を把握するための手がかりです。しかし、HIROや松本利夫、ÜSA、MAKIDAIはパフォーマーを勇退しており、白濱亜嵐もEXILEの活動休止を発表しています。現在のライブ出演者を知りたい場合は、公演の公式出演者一覧を確認するのが確実です。
2. 「脱退」「勇退」「活動休止」は同じではないSHUNのように正式に脱退したメンバーもいれば、HIROや松本利夫らのようにパフォーマーを勇退したメンバー、ATSUSHIのように活動を再開したメンバー、白濱亜嵐のように活動休止を発表したメンバーもいます。岩田剛典はEXILEパフォーマーとしての活動を終了しましたが、三代目 J SOUL BROTHERSや俳優業などを続けています。
ニュースの見出しだけで「EXILEを辞めた」と理解してしまうと、その後の活動や本人の選択を正確に把握できません。発表の対象がグループなのか、パフォーマーという役割なのか、所属事務所なのかを確認が必要です。
3. EXILEの現在は「過去への回帰」だけではない2025年の「THE REASON」ではATSUSHIの復帰を経た11人のEXILEメンバーに加え、後輩グループのメンバーがSTARTING MEMBERとして参加し、総勢20人がステージに集まりました。2026年4月の「THE REASON ~PERFECT YEAR Special~」では、松本利夫・ÜSA・MAKIDAIらも参加しています。
加えて、2026年11月14日・15日のベルーナドーム公演、12月5日・6日の京セラドーム大阪公演では、「EXILE 25th ANNIVERSARY BEST LIVE」が予定されています。公式発表の出演者には、ATSUSHIをはじめとする中心メンバーに加え、松本利夫・ÜSA・MAKIDAIも名を連ねています。
こうした動きから見えるのは、EXILEが現役メンバーだけで完結するグループではなく、歴代メンバーや後輩グループとのつながりを生かしながら活動を展開していることです。現在のメンバー構成を知るには、過去の経緯と最新のライブ情報をあわせて見る必要があります。
【exile メンバー 現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年現在、EXILEのメンバーは何人ですか? A1:EXILE公式プロフィールには16人が掲載されています。ただし、全員が現在のライブに参加しているわけではありません。2025年の「THE REASON」や2026年の「THE REASON ~PERFECT YEAR Special~」では、中心となるEXILEメンバーとして11人が発表されました。
Q2:EXILE ATSUSHIは現在、グループに復帰していますか? A2:はい。2025年6月1日に開催されたツアーファイナルでサプライズ出演し、EXILEへの完全復帰を果たしました。2026年もグループ活動に加え、ソロツアー「Heart to Heart」Season 3を開催しています。
Q3:岩田剛典はEXILEを脱退したのですか? A3:2025年6月5日付でEXILEパフォーマーとしての活動を終了しました。三代目 J SOUL BROTHERSや俳優、ソロアーティストとしての活動は継続しています。
Q4:白濱亜嵐はEXILEを卒業したのですか? A4:2025年6月に、GENERATIONS、PKCZ®、個人活動に専念するため、EXILEの活動を当面休止すると発表しました。岩田剛典のようなパフォーマー活動終了の発表とは異なります。
Q5:EXILEの初期メンバーは現在も活動していますか? A5:初期メンバーのHIROはパフォーマーを勇退し、プロデュースなどの分野で活動しています。松本利夫・ÜSA・MAKIDAIもパフォーマーを勇退していますが、2026年の25周年記念ライブには出演メンバーとして発表されています。SHUNは2006年に脱退し、ソロ活動を経て2024年にライブ活動を休止しました。
2026年のEXILEは、ATSUSHIの完全復帰を経て、デビュー25周年という大きな節目を迎えています。公式プロフィールに掲載されている16人と、現在のライブで中心となる11人、さらに記念公演で出演する歴代メンバーを区別すると、複雑に見える現在の体制が理解しやすくなります。
HIROや松本利夫らのパフォーマー勇退、SHUNの脱退、黒木啓司の芸能界引退、関口メンディーの卒業、岩田剛典のEXILE活動終了、白濱亜嵐の活動休止は、それぞれ異なる経緯を持っています。メンバーの現在を調べる際は、単に「現役か、元メンバーか」と分類するだけでなく、本人がどの活動を続け、どの役割を離れたのかを確認することが大切です。
今後の注目点は、2026年11月・12月に予定されている25周年記念ライブです。ATSUSHIを中心としたボーカル陣の活動、TAKAHIROやAKIRAのソロプロジェクト、そして歴代メンバーとの再共演を通じて、EXILEがこれまでの歴史をどのように次の世代へつないでいくのか。その動向が、現在のEXILEを理解するうえで大きな見どころとなります。