2026年現在、お笑い芸人・ジャングルポケットのおたけは、太田博久との2人体制で芸人活動を続けながら、東京・月島のもんじゃ焼き店「竹の子」の経営にも携わっています。2006年のトリオ結成、キングオブコント2016準優勝という実績を持つジャングルポケットは、2024年10月に斉藤慎二とのマネジメント契約が解除されたことで、大きな転換期を迎えました。
一方、おたけ個人に目を向けると、2021年の結婚や、2023年に引き継いだ実家の飲食店経営など、芸人以外の顔も見えてきます。2025年には2人体制での単独ライブに挑戦し、2026年も太田との活動が確認できます。ここでは、ジャングルポケットおたけの現在、コンビになった経緯、斉藤慎二を巡る事件の時系列、結婚、もんじゃ焼き店の経営状況まで、公表情報と報道をもとに整理します。
【2026年最新】ジャングルポケットおたけの現在は?太田博久とのコンビ活動

ジャングルポケットおたけの現在を理解するうえで、まず押さえておきたいのが、太田博久との2人体制です。かつての3人組としての活動から、現在は2人でネタや舞台に取り組む形へ移行しています。
転機となったのは2024年10月です。斉藤慎二を巡る事件を受け、所属事務所の吉本興業がマネジメント契約の解除を発表しました。これにより、ジャングルポケットはおたけと太田の2人で活動する体制になりました。
2024年10月当時、おたけは今後の活動について、太田とまだ十分に話し合えていないと説明しながらも、自分たちにできることを一つずつ頑張っていく考えを示しました。太田も、今後のジャングルポケットについておたけと話し合う意向を表明しています。これは、TBS NEWS DIGなどが伝えた本人たちのコメントから確認できます。
その後、2人は新体制での舞台活動を進めました。吉本興業が2024年12月に発表した単独ライブ『HYDROGEN』は、2025年3月15日に東京・草月ホールで開催。コントだけでなく漫才も披露する、オール新ネタの公演として告知されました。
太田は当時、2人になって初めての単独ライブであり、1から出直す気持ちで新しいネタに取り組むとコメント。おたけも、新たなジャングルポケットの始まりをアピールしていました。
さらに2025年6月には、テレビ朝日の番組『わたし界隈 オーダーメイド・ドキュメント』で、2人体制となったジャングルポケットの活動が取り上げられました。番組では、2人がコントではなく漫才に挑戦する様子も紹介されています。
2026年についても、東京都スポーツ文化事業団のイベント告知で、10月12日開催の「Komaスポ STADIUM 2026」におたけと太田博久がジャングルポケットとして出演予定のゲストに掲載されていました。少なくとも、2人の名前で公的なイベントへの出演が告知されていることからも、コンビとしての活動が続いていることが分かります。
重要なのは、2人体制への移行を単なるメンバー構成の変更として捉えないことです。従来のジャングルポケットは、太田がネタ作りを担い、斉藤の強いキャラクターを生かしたコントでも知られていました。3人で成立していた笑いを2人で再構築するには、ネタの構成や役割分担を見直す必要があります。新作コントだけでなく漫才にも挑戦したことは、活動を継続するための具体的な取り組みといえます。
【経緯を整理】斉藤慎二の不祥事からトリオ解消まで、何があった?
ジャングルポケットがコンビになった理由は、もともとおたけと太田が2人組を目指していたからではありません。2024年に斉藤慎二を巡る問題が表面化し、所属事務所との契約解除に至ったことが、活動体制の変更につながりました。
時系列を確認すると、最初の大きな動きは2024年9月20日です。吉本興業は、体調不良が続いていた斉藤本人から当面の活動休止の申し入れがあったと発表しました。
続く10月7日、吉本興業は斉藤について、警視庁に書類送検されたとの報告を受けたことを公表し、本人との協議のうえでマネジメント契約を解除したと発表しました。事件を巡っては、2024年7月に東京都新宿区のロケバス内で20代女性に性的な行為をしたとして、不同意性交などの疑いが報じられました。
その後、東京地検は2025年3月26日、斉藤を不同意性交と不同意わいせつの罪で在宅起訴しました。2026年3月13日に東京地裁で開かれた初公判では、斉藤被告は「同意してくれていると思った」と述べ、起訴内容を否認して無罪を主張しています。
2026年8月5日の公判では、検察側が懲役7年を求刑し、弁護側は改めて無罪を主張しました。判決は2026年11月16日に言い渡される予定と報じられています。したがって、2026年10月26日時点では有罪・無罪の判決は出ていません。求刑は検察側が求めた刑であり、裁判所が言い渡した判決とは異なります。
この一連の経緯は、ジャングルポケットの活動にも大きな影響を与えました。ただし、斉藤を巡る刑事事件の事実関係と、残る2人が芸人としてどのような活動を続けるかは、分けて考える必要があります。
2024年10月当時、おたけと太田はそれぞれ謝罪のコメントを発表し、今後の活動については話し合いを進める考えを示しました。その後、2人体制で単独ライブや番組出演に取り組んでいます。現在の形は、当初から予定されていたコンビ化ではなく、予期せぬ事情によって生じた転換を受け、2人が活動を組み立て直してきた結果です。
【プロフィール・年表】おたけの経歴とジャングルポケットの歩み
おたけは、東京都中央区出身の芸人です。吉本興業の公式プロフィールによると、本名は武山浩三(たけやま・こうぞう)。1982年12月2日生まれで、2026年10月26日時点では43歳です。身長172センチ、血液型はAB型。NSC東京校12期生として芸人の道に進みました。
趣味には料理、食べ歩き、パチンコ、サウナ、犬などが挙げられています。実家がもんじゃ焼き店を営んでいたこともあり、料理は本人のプロフィールに記載された特技の一つです。また、美容師免許を持ち、散髪も特技とされています。
ジャングルポケットは2006年4月に結成されました。2008年にはテレビのコント番組への出演などで知名度を高め、2010年には『333 トリオさん』がスタート。2015年から2017年までキングオブコントの決勝に3年連続で進出し、2016年には準優勝を果たしました。
結成から現在までの主な出来事を整理すると、次のとおりです。
| 時期 | 出来事 | ポイント |
|---|---|---|
| 2006年4月 | ジャングルポケット結成 | NSC東京校12期生のおたけ、太田博久、斉藤慎二によるトリオとしてスタート |
| 2016年 | キングオブコント準優勝 | コントを主戦場とするグループとして実績を残す |
| 2019年4月30日 | おたけがプロポーズ | 約7年間交際していた一般女性にプロポーズ。5月21日放送の『ロンドンハーツ』で紹介 |
| 2021年3月31日 | おたけが結婚 | プロポーズした相手の一般女性と婚姻届を提出 |
| 2023年 | もんじゃ焼き店の経営を引き継ぐ | 月島の実家の店「竹の子」の経営を担うようになる |
| 2024年9月〜10月 | 斉藤の活動休止・契約解除 | 3人体制から、おたけと太田の2人体制へ移行 |
| 2025年3月 | 単独ライブ『HYDROGEN』 | 2人体制でコントと漫才の新作ネタに挑戦 |
| 2026年 | 芸人活動と店舗経営を継続 | 店舗の人手不足に関する報道や、2人でのイベント出演告知が見られる |
この年表から見えてくるのは、おたけの活動が芸人一本にとどまらなくなっていることです。ジャングルポケットの一員として積み上げてきたキャリアに加え、飲食店経営という別の仕事を担うようになりました。2024年以降は、グループの再編にも対応する必要が生じています。
なお、「ジャングルポケットはいつからコンビなのか」という疑問については、結成そのものが2006年のコンビだったわけではありません。結成当初から2024年9月までの基本形はトリオであり、2024年10月の契約解除を受けて2人体制へ移行した、という整理が正確です。
【実家のもんじゃ焼き店】竹の子の経営を引き継いだおたけの現在
おたけの現在を語るうえで欠かせないのが、東京・月島のもんじゃ焼き店「竹の子」です。実家が営んできた店で、おたけは2023年に経営を引き継ぎました。芸人としてテレビや舞台に出演する一方、飲食店の運営にも責任を持つ立場になっています。
店の所在地やアクセスについては、月島もんじゃ振興会協同組合の店舗情報に掲載されています。東京メトロ有楽町線・都営大江戸線の月島駅7番出口から徒歩約1分の場所にあり、営業時間は同組合の掲載情報では12時から22時まで。不定休とされているため、来店を考えている場合は直近の営業状況を確認するのが確実です。
経営を引き継ぐことは、単に店名や看板を受け継ぐだけではありません。2023年12月に放送されたテレビ番組についてのスポニチの報道では、おたけは店舗の権利や土地などを巡って約4,000万円を使ったと説明していました。親から店を引き継ぐ過程では、経営方針を巡る意見の違いも表面化しています。
2024年10月には、フジテレビの番組に出演した際、母親との経営方針の衝突について語ったことも報じられました。店をどのように発展させるかという考え方の違いは、家族経営から次の世代へ引き継ぐ際に起こり得る課題でもあります。
さらに2026年3月には、テレビ朝日系のニュースが、従業員不足によって昼営業が難しくなった日があり、おたけがXでスタッフを募集したと報じました。翌16日には、応募や問い合わせへの感謝も投稿したと伝えられています。
この話題から分かるのは、店の経営が芸能人の副業という言葉だけでは片づけられないということです。飲食店には、仕入れ、接客、スタッフの確保、営業時間の維持といった日々の運営課題があります。おたけが芸人として活動を続けながら店の人員募集にも対応していることは、経営者としての実務を担っていることを示しています。
なお、2026年3月の人手不足の報道は、営業体制に関する問題があったことを示すものであり、閉店が決まったという報道ではありません。店の現在を判断する際は、一時的な営業上の課題と、閉店や事業終了の発表を混同しないことが大切です。
【結婚は2021年】ロンドンハーツのプロポーズから2年後に入籍
おたけの結婚については、2019年の公開プロポーズと2021年の入籍を分けて整理すると分かりやすくなります。
2019年4月30日、おたけは約7年間交際していた一般女性にプロポーズしました。その様子は、同年5月21日放送のテレビ朝日系バラエティ番組『ロンドンハーツ』で紹介されています。番組でプロポーズが成功したことから、当時は結婚も間近なのではないかと注目されました。
しかし、プロポーズが成功したことと、婚姻届を提出したことは別です。おたけは2021年4月10日、自身のSNSを通じて結婚を報告し、実際には同年3月31日に婚姻届を提出したと明かしました。
オリコンニュースやマイナビニュースなどの報道によると、結婚相手は2019年に『ロンドンハーツ』でプロポーズした一般女性です。おたけは報告の中で、プロポーズから「2年間の熟成の期間を経て」結婚することになったと説明しました。
つまり、2019年はプロポーズ、2021年が正式な結婚という流れです。検索結果や過去の番組情報だけを見ていると、プロポーズした年と入籍した年が混同されることがありますが、本人の結婚報告と当時の報道を照らし合わせると、日付は明確に区別できます。
結婚相手は一般女性であり、芸能人として活動するおたけとは公の立場が異なります。現在の夫婦生活について、結婚当時の発表を超える詳細が公表されているわけではありません。本人が公表した結婚の経緯と日付を押さえ、非公表の私生活を憶測で補わないことが、正確な人物情報の読み方につながります。
【プロの結論】おたけの現在を判断する3つのポイント
ジャングルポケットおたけの現在を把握するには、「芸人としての活動」「もんじゃ焼き店の経営」「過去の報道や私生活」という3つの軸を分けて見ることが重要です。
1つ目は、コンビとしての活動実績です。 2025年3月の単独ライブ『HYDROGEN』や同年6月のテレビ出演は、2人体制での取り組みを確認できる具体的な材料です。過去のトリオ時代の映像やプロフィールだけで現在の活動を判断するのではなく、新体制で発表された公演や出演情報を見る必要があります。
2つ目は、店舗経営の実態です。 「竹の子」の経営を引き継いだことは、本人のキャリアにとって大きな変化です。ただし、店の話題がテレビ番組で紹介されたことと、日々の経営が順調であることは同義ではありません。営業時間、人員確保、営業に関する告知など、具体的な情報を分けて捉えることが重要です。
3つ目は、報道された出来事の段階を混同しないことです。 斉藤慎二を巡る事件では、書類送検、在宅起訴、公判、求刑という段階を経ています。2026年8月に検察側が懲役7年を求刑したことは事実ですが、それ自体が有罪判決を意味するわけではありません。2026年10月26日時点では判決前であり、判決予定日は同年11月16日と報じられています。
この3点を踏まえると、おたけの現在は、単に「斉藤がいなくなったジャングルポケットのメンバー」という説明だけでは捉えきれません。舞台で新しいネタを作る芸人であると同時に、家業を引き継いだ店主でもあります。活動の評価は、過去の知名度や騒動だけで決めるのではなく、実際に発表された公演、本人の仕事、店舗の運営状況を材料に判断するのが適切です。
【ジャングルポケットおたけ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ジャングルポケットおたけは2026年現在、誰と活動していますか? A1:太田博久との2人体制で活動しています。2025年3月には単独ライブ『HYDROGEN』を開催し、コントと漫才の新作ネタに挑戦しました。2026年も2人の名前でイベントへの出演が告知されています。
Q2:おたけは結婚していますか? A2:はい。2019年に『ロンドンハーツ』でプロポーズした一般女性と、2021年3月31日に婚姻届を提出しました。本人は同年4月10日に結婚を報告しています。
Q3:もんじゃ焼き店「竹の子」は閉店したのですか? A3:2026年3月の報道では、従業員不足によって昼営業が難しい日があり、おたけがスタッフを募集したと伝えられています。ただし、この報道は閉店発表ではありません。月島もんじゃ振興会協同組合の店舗情報にも掲載されていますが、来店時は最新の営業状況を確認してください。
ジャングルポケットおたけは、2006年に結成されたトリオの一員としてコントで実績を積み、キングオブコント2016準優勝を経験しました。2024年10月に斉藤慎二との契約が解除された後は、太田博久との2人体制へ移行。2025年の単独ライブでは新作ネタに挑戦し、2026年もコンビでの活動が確認できます。
私生活では、2019年の公開プロポーズを経て2021年3月31日に結婚。仕事面では、2023年に月島のもんじゃ焼き店「竹の子」の経営を引き継ぎ、芸人と店主という2つの役割を担っています。2026年3月には店舗の人員確保が課題として報じられたこともあり、飲食店経営が実務を伴う仕事であることも見えてきました。
今後のおたけを追う際は、ジャングルポケットの公演や番組出演、竹の子の営業情報、本人が公表した近況をそれぞれ確認するのが確実です。また、斉藤慎二を巡る刑事裁判については、求刑と判決を区別して理解する必要があります。トリオ時代の実績を土台に、2人体制でどのような笑いを生み出していくのか。そして、家業の経営をどのように続けていくのか。おたけの現在は、この2つの仕事の動向を追うことで、より具体的に理解できます。