2026年現在、元E-girlsのメンバーは、俳優、ソロアーティスト、モデル、クリエイターなど、それぞれ異なる分野で活動しています。2020年12月31日に約9年間のグループ活動を終えたE-girlsですが、解散によってメンバー全員が芸能界を離れたわけではありません。石井杏奈は俳優として出演作を重ね、鷲尾伶菜はソロ歌手として新曲を発表。藤井夏恋や佐藤晴美もモデル活動に加え、ファッションや次世代アーティストのプロデュースに取り組んでいます。
一方、E-girlsの解散理由をめぐっては、不仲説やメンバーの脱退、グループの体制変更など、さまざまな情報が語られてきました。2017年の11人体制への移行から2019年12月の解散発表、2020年末の活動終了までを振り返ると、メンバーそれぞれの将来像とグループの変遷が見えてきます。公式発表や所属事務所のプロフィール、報道各社の情報をもとに、歴代メンバーの顔ぶれと2026年の活動を整理します。
【2026年現在】元E-girlsメンバーは何をしている?注目8人の近況

元E-girlsの現在を知るうえで重要なのは、グループ在籍時の肩書だけで判断しないことです。2017年以降、メンバーは歌やダンスに加え、俳優、モデル、ブランド運営など、それぞれの得意分野を生かした活動へと軸足を移してきました。
2026年10月時点で、公式プロフィールや所属事務所の発表、近年の報道から活動を確認できる主なメンバーを紹介します。
石井杏奈:映画・ドラマで活躍する俳優石井杏奈は、E-girlsのパフォーマーとして活動した経験を生かし、俳優としてキャリアを積み重ねています。所属事務所LDH JAPANの公式プロフィールには、映画『ソロモンの偽証』や主演映画『ガールズ・ステップ』をはじめ、映画・ドラマの出演歴が掲載されています。
2026年はテレビ東京のドラマNEXT『聖ラブサバイバーズ』で主演を務め、ドラマ9『刑事、ふりだしに戻る』にも出演。加えて、映画『M.I.S.S.I.O.N. 歌劇な潜入捜査官』が9月14日からAmazon Prime Videoで独占配信されています。音楽活動を中心としたグループ時代とは異なり、現在は演技を主軸に活躍の幅を広げています。
鷲尾伶菜:ソロアーティストとして音楽活動を継続鷲尾伶菜は、FlowerとE-girlsのボーカルとして知られた歌手です。2020年末のE-girls活動終了後はソロプロジェクトを展開し、ソロアーティストとして音楽活動を続けています。ソニーミュージックの公式プロフィールでも、Flower加入からE-girlsでの活動、ソロプロジェクト始動までの経歴が紹介されています。
2026年10月13日には、新曲「見はらし」を11月13日に配信リリースすると発表しました。10月30日からはTikTokでの先行配信も予定されています。2011年のデビューから15周年を迎える節目に、FlowerやE-girls時代の楽曲も含む自身選曲の記念プレイリストを公開するなど、過去のキャリアを振り返りながら新たな音楽を届けています。
藤井夏恋:モデル・俳優・ファッションブランドのディレクター藤井夏恋は、E-girlsとHappinessでの音楽活動を経て、モデルや俳優、ファッション分野へと活動を広げてきました。所属事務所の公式プロフィールによると、雑誌『JJ』の専属モデルを務めた後、2021年には自身がディレクターを務めるファッションブランド「NEROLI」を立ち上げています。
俳優としても、ABEMAオリジナルドラマ『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』や、テレビ東京のドラマ『量産型リコ』などに出演。2026年もファッション誌への掲載やメディア出演が続いています。歌手としての知名度を土台にしながら、ファッションと映像の両分野で活動するスタイルが特徴です。
佐藤晴美:モデル活動に加え、次世代グループのプロデュースへ佐藤晴美は、E-girlsの2代目リーダーを務めたメンバーです。現在はモデルとしてファッション誌や広告に出演するほか、次世代のガールズグループを育てるプロデューサーとしても活動しています。
2026年のファッション誌『BAILA』のインタビューでは、オーディション番組『ガルバト-GIRLS BATTLE AUDITION-』を経て、10人組ガールズグループCIRRAのプロデューサーに就任したことが紹介されました。モデルとして自ら表現するだけでなく、グループ活動で培った経験を次世代の人材育成に生かす方向へ進んでいる点が、現在の大きな特徴です。
Dream Ami:ソロ歌手・ミュージカル俳優として活動Dream Amiは、E-girlsの初期を支えたDreamのメンバーで、2017年の体制変更を機にソロ活動へ専念しました。歌手としての活動に加え、ミュージカルにも出演し、2023年と2026年にはグランドミュージカル『ジキル&ハイド』に参加。ライフスタイルブランド「Vintry」の展開など、音楽以外の分野にも取り組んでいます。
2026年10月3日には新曲「夢のつづき」をリリース。同月からは「Dream Ami LIVE TOUR 2026 “Best Hit's Live ~Episode Dream~”」を開催しています。また、9月には約6年ぶりとなるドラマ出演が発表され、10月期のドラマ『ダウト -15年目の復讐-』への出演も予定されています。ソロ歌手としての活動を軸に、舞台や映像作品にも出演するキャリアを築いています。
藤井萩花:2026年に芸能活動を再開藤井萩花は、FlowerとE-girlsのメンバーとして活動し、ファッション誌『JJ』の専属モデルも務めた人物です。2017年には頸椎椎間板ヘルニアの治療による休養を経て芸能界引退を発表。その後はジュエリーブランドやアイウェアブランドなどのプロデュースに取り組んできました。
転機となったのが2026年5月です。テレビ朝日の報道によると、藤井萩花は芸能事務所「服部プロ」への所属を発表し、芸能活動を再開しました。事務所の公式プロフィールではタレント・モデルとして紹介されています。引退後のブランドプロデュース経験を経て、再び芸能活動に取り組む動きは、元E-girlsメンバーの現在を語るうえで注目される変化です。
YURINO・須田アンナ:SNSやYouTubeを通じて発信YURINOと須田アンナは、E-girlsに加え、Happinessやスダンナユズユリーでも活動していました。2020年末には2人ともLDHを退社し、グループ活動とは異なる道へ進んでいます。
2026年現在、YURINOはSNSやYouTubeを中心に、ファッション、ビューティー、ライフスタイルに関する情報を発信しています。所属クリエイター情報では、カラーコンタクトやコスメ、スキンケア関連のプロデュースブランドも紹介されています。
須田アンナも、YURINOとともにYouTubeチャンネル「AN&YURI」やオンラインコミュニティを通じて活動しています。2人は、音楽グループのメンバーという立場から、ファンとの継続的な交流や個人の感性を生かした発信を軸とする活動形態へ移行しました。
【歴代メンバー一覧】E-girlsはどんなメンバーで構成されていた?
E-girlsは、2011年にDream、Happiness、Flowerのメンバーを中心として始動したガールズ・エンタテインメント・プロジェクトです。時期によって所属メンバーが変わり、初期の大人数体制から、2017年の11人体制へと移行しました。
そのため、歴代メンバーを調べる際には、グループの活動終了時に在籍していた11人と、それ以前にE-girlsの一員として活動したメンバーを分けて整理すると、変遷が分かりやすくなります。
2020年末の活動終了時に在籍していた11人2017年6月に発表された新体制では、メンバー19人によるプロジェクトから11人組のE-girlsへと再編されました。2017年以降、活動終了まで中心となったメンバーは次の11人です。
- 鷲尾伶菜
- 藤井夏恋
- 武部柚那
- 楓
- 佐藤晴美
- 須田アンナ
- 坂東希
- SAYAKA
- YURINO
- 石井杏奈
- 山口乃々華
この11人が、2020年12月28日のラストライブまでE-girlsとして活動したメンバーです。なお、メンバーの中には、E-girlsだけでなくHappinessやFlowerなど、母体となったグループにも所属していた人物がいます。
歴代メンバーには誰がいる?初期メンバーと途中で離れたメンバー2017年の体制変更以前には、Dream Ami、Dream Aya、Dream Shizuka、Erie、藤井萩花、重留真波、中島美央、MIYUU、川本璃らもE-girlsのメンバーとして活動していました。彼女たちは、E-girlsの再編に伴ってソロ活動や母体グループでの活動に専念するなど、それぞれの進路を選びました。
加えて、グループの歴史をさかのぼると、水野絵梨奈、杉枝真結、武田杏香、武藤千春、市來杏香、木津玲奈、MIMU、萩尾美聖、稲垣莉生、生田梨沙、中嶋桃花、渡邉真梨奈など、活動途中で脱退したメンバーもいます。脱退の時期や理由は一律ではなく、俳優業への挑戦、海外留学、新しい表現活動への転換など、個々の事情によって異なります。
歴代メンバーを調べるときに注意したいのは、E-girlsから離れたことと、芸能界を引退したことは同じではないという点です。Dream Amiのようにソロ歌手として活動を続けた人物もいれば、藤井萩花のようにいったん引退した後、2026年に芸能活動を再開した人物もいます。所属グループの変更だけで、その後のキャリアまで判断することはできません。
【解散までの経緯】2017年の再編から2020年末までを時系列で整理
E-girlsの解散は、2019年12月に突然決まったというより、グループのあり方が変化していく過程の先にありました。2017年には19人体制から11人体制へと再編され、2019年にはメンバーそれぞれの将来を踏まえて活動終了が発表されています。
公式発表や報道をもとに、主要な出来事を時系列で整理します。
| 時期 | 出来事 | 背景・ポイント |
|---|---|---|
| 2011年 | E-girls始動、12月28日に「Celebration!」でデビュー | Dream、Happiness、Flowerを中心に結成されたプロジェクト。 |
| 2017年6月 | E.G.familyへの再編を発表 | 19人のプロジェクトから、11人組のE-girlsへ移行。各アーティストの個性や活動の方向性を明確にする体制が打ち出された。 |
| 2019年12月22日 | 2020年末での活動終了を発表 | メンバーが将来の目標や方向性を話し合い、それぞれの道へ進むことを決断。 |
| 2020年2月〜7月 | ラストツアーを実施予定 | 新型コロナウイルス感染症の影響で、予定されていた残りの公演が中止となった。 |
| 2020年11月28日 | 年内での活動終了を改めて発表 | メンバー間で協議を重ね、当初の発表どおり活動を終了することを公式に報告。 |
| 2020年12月28日 | 無観客ラストライブを開催 | 配信ライブ「LIVE×ONLINE BEYOND THE BORDER」で最後のパフォーマンスを披露。 |
| 2020年12月31日 | E-girlsの活動終了 | 約9年間のグループ活動に幕を下ろした。 |
2017年の再編について、LDHの公式発表は、メンバー19人が何度も話し合い、お互いの夢を共有して新体制を決断したと説明しています。つまり、メンバーの活動を一つのグループに集約するのではなく、それぞれの個性や目標をより明確にする方向へ進んでいました。
2019年12月22日、E-girlsは翌2020年末で活動を終了すると発表しました。日テレNEWS NNNなどの報道によると、メンバーは2019年春ごろから今後の活動について話し合っていたといいます。リーダーの佐藤晴美も、メンバー同士で方向性を伝え合ったうえで、それぞれの道を歩むことを決めたと説明しています。
その後、新型コロナウイルス感染症の影響により、予定していたラストツアーの残りの公演が中止になりました。11月28日には公式サイトで年内の活動終了を改めて発表。12月28日に無観客の配信ライブ「LIVE×ONLINE BEYOND THE BORDER」を開催し、12月31日にグループとしての活動を終えています。
【解散理由の真相】公式発表が示したのは「それぞれの未来」
E-girlsの解散理由について、最も確かな手掛かりになるのは、2019年12月の解散発表と、その前後にメンバーが説明した内容です。公式発表では、メンバーが今後の活動について話し合い、それぞれの未来に向かって活動していくことが決断の中心に置かれていました。
当時の報道では、佐藤晴美がメンバー同士で目標や方向性を伝え合い、それぞれの道で頑張ることを決めたと説明しています。これは、俳優やモデルを目指すメンバー、ソロアーティストとして活動するメンバーなど、グループ在籍中から個々の進路が具体化していたこととも重なります。
理由の一つは、メンバーそれぞれのキャリアの方向性E-girlsは、複数のグループを母体として誕生した大人数のプロジェクトでした。2017年の再編で11人体制になった後は、ボーカルやパフォーマーとしての役割を絞り込む一方、各メンバーの個人活動も明確になっていきました。
2019年の解散発表では、佐藤晴美や石井杏奈らが俳優・モデルとして、鷲尾伶菜がソロアーティストとして活動する方針が紹介されています。グループ全体で一つの目標を追う形から、それぞれが専門性を伸ばす形へと移行していたことは、活動終了の背景を理解するうえで重要です。
新型コロナウイルスは解散決定の理由だったのか新型コロナウイルス感染症の影響で、E-girlsのラストツアーには公演中止という大きな変更が生じました。しかし、グループの活動終了は2019年12月に発表されており、コロナ禍より前に決まっていたものです。
そのため、コロナ禍を解散の直接的な原因とするのは時系列に合いません。感染症の流行は最後のツアーやファンとの別れ方に影響しましたが、活動終了そのものについては、メンバーが将来の方向性を話し合ったうえで決断したという公式説明と区別して捉える必要があります。
また、2017年の再編と2020年の解散は、同じ出来事ではありません。2017年はE-girlsの活動を11人のチームに再構成し、E.G.familyの各アーティストがそれぞれの特色を打ち出すための変更でした。一方、2020年の活動終了は、E-girlsというグループそのものに区切りをつけ、各メンバーが次のキャリアへ進む決断だったと整理できます。
【不仲説・脱退の経緯】噂と確認できる事実をどう見分ける?
E-girlsのように人数が多く、長期間にわたってメンバー構成が変化したグループでは、不仲説や確執の噂が生まれやすいものです。しかし、解散理由を判断する際には、噂と、公式発表や本人のコメントで確認できる内容を分ける必要があります。
不仲説を解散の決定的な理由とする根拠はあるのか2019年の解散発表で説明されたのは、メンバー同士が将来の方向性を話し合い、それぞれの道へ進むことを決めたという経緯です。公表された説明からは、不仲が解散の決定打だったとは確認できません。
もちろん、メンバー全員が同じ考え方やキャリアの希望を持ち続けるとは限りません。しかし、目標や活動方針が異なることと、人間関係が破綻していることは別の問題です。公開情報に基づいて解散の経緯を整理するなら、不仲説を事実として扱うよりも、本人たちが説明した将来の方向性とグループの再編に注目するほうが実態に即しています。
メンバー脱退は全員が同じ理由だったわけではないE-girlsの歴代メンバーの脱退や体制変更には、それぞれ異なる経緯があります。たとえば、2014年4月に脱退した武田杏香については、公式発表で、本人が役者を目指したいという意思を尊重した決断だったと説明されています。
同年10月には、武藤千春が海外留学を選び、FlowerとE-girlsの両グループを脱退すると発表しました。本人のコメントでは、新しい環境で成長したいという思いが語られています。2013年に脱退した水野絵梨奈も、パフォーマーとしての活動に区切りをつけ、一人の表現者として新しい夢に挑戦する意向を示していました。
こうした事例から分かるのは、E-girlsの歴史には、個々の夢やキャリア選択に伴う脱退と、グループ全体の再編、そして最終的な活動終了という異なる段階があったことです。すべてを一つの理由で説明するのではなく、発表された時期と本人の説明を照らし合わせることが、メンバーの変遷を理解する近道です。
【元E-girls】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:E-girlsはいつ解散しましたか?
A1:E-girlsは2020年12月31日に活動を終了しました。最後のライブは同年12月28日に開催された無観客配信ライブ「LIVE×ONLINE BEYOND THE BORDER」です。
Q2:E-girlsの本当の解散理由は不仲だったのですか?
A2:公式発表では、メンバーが将来の方向性について話し合い、それぞれの道へ進むことを決めたと説明されています。不仲が解散の決定的な原因だったと裏付ける公式発表はありません。
Q3:元E-girlsのメンバーで、2026年も芸能活動を続けているのは誰ですか?
A3:石井杏奈は俳優、鷲尾伶菜はソロ歌手、藤井夏恋と佐藤晴美はモデルなどとして活動しています。Dream Amiも歌手やミュージカル俳優として活動を継続。さらに藤井萩花は2026年5月に芸能活動を再開しました。
Q4:E-girlsは2026年に再結成していますか?
A4:2026年10月時点で、E-girlsの再結成を発表する公式情報は確認できません。メンバーはそれぞれの活動を続けており、再結成の有無については今後の公式発表を確認する必要があります。
Q5:歴代メンバーを調べるとき、どこに注目すればよいですか?
A5:2017年の11人体制への移行と、2020年末の活動終了を区切りにすると整理しやすくなります。また、E-girlsから離れたことが芸能界引退を意味するとは限らないため、本人の公式プロフィールや所属事務所の発表を確認するのがおすすめです。
元E-girlsメンバーの2026年現在を振り返ると、グループ活動の終了後、それぞれが異なるキャリアを築いてきたことが分かります。石井杏奈は俳優として映画やドラマに出演し、鷲尾伶菜はソロ歌手として新曲を発表。藤井夏恋はモデルやファッションブランドのディレクター、佐藤晴美はモデルとCIRRAのプロデューサーとして活動しています。Dream Amiの音楽・舞台活動や、藤井萩花の芸能活動再開も、現在の多様な進路を示す動きです。
解散の経緯を理解するうえでは、2017年の体制変更、2019年12月の活動終了発表、2020年12月のラストライブという節目を押さえることが大切です。公式発表が示しているのは、メンバーそれぞれが将来の目標や方向性を話し合い、次の道へ進む決断をしたということでした。不仲説や脱退理由を一括りにせず、個々の発表やキャリアの変化を見ていくと、グループの歴史をより正確に理解できます。
2026年の元E-girlsを追う際は、かつてのグループ名だけでなく、本人の公式プロフィール、所属事務所の最新情報、出演作や音楽リリースなどに注目するのがおすすめです。E-girlsという一つのグループで培われた経験が、俳優、歌手、モデル、プロデューサーなど、それぞれの新しい活動へとつながっています。 (出典: 元イーガールズ(Yahoo!ニュース))