invisible hit counter
ホーム スポーツ 朝倉未来が青木真也にTKO勝利!超RIZIN.5の試合結果と勝敗を分けた理由を徹底解説

朝倉未来が青木真也にTKO勝利!超RIZIN.5の試合結果と勝敗を分けた理由を徹底解説

小野塚 隼人 小野塚 隼人 • 更新: • 公開: • 読了約 14 分
目次

2026年9月10日に京セラドーム大阪で開催された「ANGEL CHAMPAGNE presents 超RIZIN.5 浪速の超復活祭り」で、朝倉未来と青木真也が71.0kg契約のMMAルールで対戦した。注目の一戦は、朝倉が1ラウンド2分39秒、グラウンドパンチによるレフェリーストップでTKO勝利。日本格闘技界を代表するストライカーと寝技のスペシャリストが激突した試合は、わずか数分で決着した。

しかし、この試合の見どころは早期決着という結果だけではない。青木が三角絞めやバックポジションからの関節技を狙う一方、朝倉は組み技の攻防で致命的なポジションを与えず、最後はパウンドで試合を終わらせた。RIZIN公式の試合レポートと試合後インタビューをもとに、勝敗の詳細、寝技とパウンドの攻防、両者の発言、青木の引退をめぐる見方、そして2026年の今後の注目点を整理する。

【試合結果】朝倉未来と青木真也の勝敗は?超RIZIN.5の公式記録を整理

朝倉未来青木真也

朝倉未来と青木真也の対戦は、2026年9月10日の「超RIZIN.5 浪速の超復活祭り」で実現した。RIZIN公式の試合結果では、朝倉が勝者、青木が敗者と記録されている。決着は1ラウンド2分39秒のTKOで、裁定理由はレフェリーストップによるグラウンドパンチだった。

試合は5分3ラウンド、71.0kg契約のRIZIN MMAルールで実施された。判定まで戦った試合ではなく、朝倉が打撃と寝技の攻防を経てフィニッシュに持ち込んだ一戦である。なお、公式記録上の決着はTKOであり、判定勝ちや一本勝ちではない。

項目内容
大会名超RIZIN.5 浪速の超復活祭り
開催日2026年9月10日
会場京セラドーム大阪
対戦カード朝倉未来 vs. 青木真也
契約体重71.0kg
試合形式RIZIN MMAルール・5分3ラウンド
勝者朝倉未来
敗者青木真也
決着1R 2分39秒 TKO(グラウンドパンチによるレフェリーストップ)

大会公式の結果一覧でも、この一戦は第7試合として掲載されている。試合結果を確認する際には、速報記事の見出しで使われる「KO」という表現と、公式記録の「TKO」を区別しておきたい。今回はグラウンドパンチによってレフェリーが試合を止めたため、公式の決着表記はTKOとなる。

【試合展開】1R2分39秒のTKOまで何が起きた?寝技とパウンドの攻防

試合開始直後、青木は朝倉の左ストレートをかわして距離を詰め、組みの展開に持ち込んだ。青木の狙いは、打撃の交換を長引かせるのではなく、接近戦からテイクダウンや関節技につなげることだったと考えられる。

最初の大きな要点は、組み合った場面で朝倉が上のポジションを確保したことだ。青木は下から三角絞めを狙ったが、朝倉は極められることなく離脱。青木が得意とする寝技の攻防に入っても、そのまま一方的に試合を支配される展開にはならなかった。

青木は打撃を受けながらも再び組みつき、朝倉の背後に回ってオンブの状態を作った。さらにバックポジションから四の字ロックで固定し、極め技を狙う。青木にとっては、得意な形から勝負を決めるための重要な局面だった。

ところが、朝倉は青木の腕を脇に挟み込み、極め技への移行を防いだ。青木が朝倉と向き合う局面で腕十字を狙うと、朝倉はその仕掛けを許さず、パウンドを連打。攻撃を一気にまとめ、レフェリーストップによるTKO勝利を収めた。

この一連の流れで注目したいのは、朝倉が単に青木の寝技を逃げ切っただけではないことだ。相手の仕掛けを受ける局面から危険を減らし、攻守が切り替わった瞬間に打撃で決着まで持っていった。寝技の防御とフィニッシュへの切り替えが、試合の結末を左右した。

【対戦経緯】打撃の朝倉未来と寝技の青木真也が交差した理由

朝倉未来と青木真也は、それぞれ異なる強みを持つファイターだ。朝倉は打撃を軸に試合を組み立てる選手として知られ、青木は関節技や絞め技を武器に国内外で実績を積み重ねてきた。修斗、DREAM、ONE Championshipなどでタイトルを獲得してきた青木との対戦は、朝倉にとっても寝技の実力を問われるカードだった。

朝倉は青木戦以前にも、強豪との対戦を重ねていた。RIZIN公式の試合後インタビューでは、鈴木千裕やクレベル・コイケに勝利した一方、ラジャブアリ・シェイドゥラエフには敗れたことに触れ、今後も成長を続けたいという趣旨の発言をしている。青木戦は、打撃だけでなくグラウンドの攻防でも進化を示せるかが注目される試合だった。

一方、青木にとっても、寝技の強さをMMAの試合で示すことが大きなテーマとなった。得意な組みの展開に持ち込み、バックポジションから極めを狙う場面を作ったものの、最後まで勝利には結びつかなかった。

両者の対戦は、単純な打撃対寝技の比較では片づけられない。MMAでは、得意な技術を持っているだけでは勝ち切れず、その技術に至るまでの位置取りや、相手の防御を崩す過程が問われる。今回の試合は、まさにその差が短時間の中で表れた一戦だった。

【勝敗を分けた理由】朝倉未来はなぜ青木真也の寝技をしのげたのか

朝倉未来の勝利を分析するうえで、特に重要なのは次の3点だ。

1.組みの局面で上のポジションを確保したこと

青木が組みついても、朝倉は最初の攻防で上を取り、三角絞めを狙われた局面でも極められずに離脱した。相手の得意な技術を完全に封じたわけではないが、危険なポジションをそのまま決定的な劣勢につなげなかった点は大きい。

2.バックポジションで極め技への対処を続けたこと

青木は背後から四の字ロックを作り、絞め技や関節技を狙った。朝倉は腕を脇に挟み込むなどして青木の攻撃を抑え、腕十字への移行にも対応した。寝技では一瞬の判断ミスが勝敗を決めることもあるが、朝倉は攻撃を受けている間も冷静に対処できたと試合後に振り返っている。

3.防御から攻撃への切り替えが速かったこと

青木の極め技を防いだ後、朝倉はパウンドへ移行して連打をまとめた。相手の攻撃を防ぐことだけに意識を取られず、反撃の機会を逃さなかったことがTKOにつながった。打撃の威力だけでなく、攻防の切り替えとタイミングも勝敗を分けた要素といえる。

試合後、朝倉はRIZIN公式インタビューで、青木の寝技に対して「恐ろしいほど冷静」だったと説明している。また、チームで対策していた動きが試合で生きたとも語った。本人の説明を踏まえると、今回の勝利は瞬間的な反応だけではなく、事前の準備とグラップリング練習の成果が表れたものだった。

ただし、1試合の結果だけで朝倉の寝技があらゆる相手に通用すると判断するのは早い。青木戦で示されたのは、少なくともこの試合の中で、青木の危険な仕掛けに対応し、勝利につなげる力を発揮したという事実だ。今後の評価では、異なるタイプのグラップラーとの対戦でも同様の対応ができるかが焦点となる。

【試合後コメント】朝倉未来の手応えと青木真也の「完敗」発言

試合後の両者の言葉からは、勝者と敗者それぞれの受け止め方が見えてくる。RIZIN公式が2026年9月14日に公開した試合後インタビューでは、朝倉は勝利へのプレッシャーを明かし、青木は敗北を率直に認めた。

朝倉未来:「プレッシャーだったので嬉しい」

朝倉は勝利について、プレッシャーが大きかっただけに勝ててよかったという趣旨のコメントを残した。青木の実力についても「めちゃめちゃ強かった」と評価し、想像していた以上の強さを感じたと振り返っている。

また、寝技の攻防では、相手が何を狙っているのかが分かったと説明。グラップリングの練習を重ねてきたことや、チームで準備した対策が生きたという認識を示した。勝利を喜ぶだけでなく、試合の中で得た手応えを具体的に語っている点が印象的だ。

青木真也:「完敗」

青木は試合後のインタビューで、朝倉の方が強かったと認め、「完敗」と繰り返した。敗北の理由を曖昧にするのではなく、この試合では相手の実力が上回っていたと受け止めた形だ。

加えて、青木は自身のコンディションについても言及し、「俺だってタフファイトしてえよ。でもやっぱ、もたねえんだな、体が」と語った。長く競技を続けてきた選手が、自分の現在の状態をどう受け止めているのかが表れた発言である。

このコメントを、単に年齢だけを理由にした敗戦の説明と捉えるのは適切ではない。実際の試合では青木が複数の寝技の仕掛けを作っており、朝倉の防御と反撃によって決着がついた。本人の発言と試合内容を分けて見ることが、敗因を理解するうえで重要になる。

【青木真也の引退・現在】完敗発言は現役引退を意味するのか

青木真也の試合後コメントを受け、今後もMMAを続けるのか、引退が近いのかに関心を持つ読者もいるだろう。しかし、今回のインタビューで青木が引退を正式発表した事実はない。

RIZIN公式のインタビューで、今後について質問された青木は、自分では分かっているという趣旨の言葉を残しつつ、ここで詳しい話をすることは避けた。また、試合後のコンディションについては消耗を感じていると説明している。これらは競技生活を考えるうえで注目される発言だが、引退時期を確定する発表とは異なる。

したがって、「青木真也は引退した」「今回が現役最後の試合だった」と断定するのは正確ではない。今後の活動については、本人の公式発信や所属先・大会側の正式発表を確認する必要がある。

一方、朝倉は試合後インタビューで、青木に対する敬意を示し、練習などについて相談したいという趣旨の言葉も明かした。勝敗が決した後も、朝倉が青木の技術とキャリアを評価していることがうかがえる。両者の関係を勝敗だけで捉えず、競技者同士の敬意にも目を向けたい。

【RIZIN 2026年最新情報】朝倉未来の次戦と今後の注目ポイント

青木戦後の朝倉未来について、次に注目されるのは今後どの階級で、誰と対戦するのかという点だ。RIZIN公式インタビューでは、朝倉はフェザー級でもライト級でも、盛り上がるカードがあれば戦いたいという意向を示している。

一方で、試合後には右手を負傷した可能性にも言及し、年末の大会については一度休むことも考えていると話した。これはインタビュー時点での本人の発言であり、その後の出場予定やコンディションを確定するものではない。次戦を判断する際には、後日発表された対戦カードや本人の最新コメントを優先したい。

2026年のRIZINについては、公式サイトで大会結果や今後の大会情報が順次公開されている。朝倉の次戦を追う場合は、過去のインタビューに出てきた希望やファンの予想と、正式に発表された試合を区別することが大切だ。

また、青木戦の結果は朝倉の評価に影響する一方、今後のタイトル戦線や対戦相手の選定を直ちに確定させるものではない。勝利によって寝技への対応力を示した朝倉が、次の試合でどのような課題に向き合うのか。その点が、2026年後半の注目材料になる。

【朝倉未来青木真也】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:朝倉未来と青木真也の試合結果は?
A1:2026年9月10日の超RIZIN.5で朝倉未来が勝利した。決着は1ラウンド2分39秒、グラウンドパンチによるTKOだった。

Q2:朝倉未来と青木真也の勝敗を分けた理由は?
A2:朝倉が組みの局面で上のポジションを確保し、三角絞めやバックポジションからの極め技を防いだこと、さらに防御からパウンドへの切り替えを成功させたことが大きな要因だった。

Q3:青木真也は試合後に何とコメントした?
A3:青木は朝倉の方が強かったと認め、「完敗」と発言した。また、自身の体力面について、タフな試合をしたい気持ちはあるものの、体がもたなくなっているという趣旨のコメントも残した。

Q4:青木真也は今回の敗戦で引退した?
A4:試合後インタビューで引退を正式発表した事実はない。今後の現役続行や引退時期については、本人の最新の発信や公式発表を確認する必要がある。

Q5:朝倉未来の次の試合はいつ?
A5:青木戦後のインタビューでは、朝倉は今後の対戦相手について幅広い可能性に触れる一方、年末は休むことも考えていると語った。次戦の日程や相手は、正式な大会発表で確認したい。

朝倉未来と青木真也の対戦は、2026年9月10日の超RIZIN.5で実現し、朝倉が1ラウンド2分39秒のTKOで勝利した。青木は三角絞めやバックポジションからの極め技を狙ったが、朝倉は危険な局面をしのぎ、最後はパウンドの連打で試合を終わらせた。

勝敗を分けたのは、打撃の強さだけではない。組みの攻防でポジションを確保する力、極め技を察知して防ぐ判断、そして防御から攻撃に移る速さが、短い試合時間の中で結果につながった。

試合後、朝倉は青木の実力を評価し、青木は「完敗」と認めた。一方、青木の引退が正式に決まったわけではなく、朝倉の次戦も試合後の希望や発言だけで確定するものではない。

今後の動向を追う際は、試合結果についてはRIZIN公式記録、選手の意向については公式インタビュー、次戦については正式な大会発表を基準に確認したい。今回の一戦は、朝倉のグラウンド技術の成長を示す結果となったが、その評価が次の試合でも維持されるかどうかが、これからの大きな焦点となる。

同じカテゴリの記事

小野塚 隼人
トレンドリサーチャー 小野塚 隼人
プロフィールを見る →

飲食店と旅先の取材記事を中心に執筆。営業時間や料金は掲載時点で公式に確認できた情報だけを載せています。

おすすめの関連記事