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THE MATCH 2022対戦カード全16試合一覧|試合順・結果・見どころを2026年版で徹底解説

土谷 亮平 土谷 亮平 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
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「THE MATCH 2022の対戦カードは?」「那須川天心と武尊の試合結果は?」「海人と野杁正明、原口健飛と山崎秀晃の勝敗も知りたい」——そんな疑問に答えるのが、2022年6月19日に東京ドームで開催された格闘技イベント「Yogibo presents THE MATCH 2022」です。

メインイベントでは那須川天心が武尊に判定5-0で勝利。加えて、海人が野杁正明との延長戦を制し、原口健飛が山崎秀晃を2ラウンドでKOするなど、メイン以外にも見逃せない試合が続きました。2026年に大会記録を振り返る読者に向けて、オープニングファイトから第15試合までの全対戦カード、勝敗、決着方法、大会ルール、ABEMAの配信情報をまとめます。

【大会概要】THE MATCH 2022はいつ、どこで開催された?

thematch2022対戦カード

THE MATCH 2022の開催日は2022年6月19日(日)、会場は東京都文京区の東京ドームです。RISEとK-1を中心に、それぞれの団体を代表する選手たちが集結し、立ち技格闘技の頂点を争いました。

K-1公式サイトの大会記録によると、当日は11時に開場し、12時30分からオープニングファイト、13時から大会開始というスケジュールでした。メインイベントにはRISEを代表する那須川天心と、K-1を代表する武尊が登場。長年実現が待ち望まれていた対決が、東京ドームという大舞台で行われました。

スポニチの大会報道によると、当日の観客数は5万6,399人。主催者発表や報道で大会規模を確認する際には、観客数と配信視聴者数を混同しないことも大切です。会場に集まった観客に加え、PPVを通じて自宅などから観戦する視聴者にも試合が届けられました。

大会の大きな特徴は、単に有名選手を集めたことではありません。異なる団体で実績を積み上げてきた選手同士を同じ興行に組み込み、団体の枠を越えた対戦を実現した点にあります。選手の実力だけでなく、団体間のルールや契約体重の調整も大会を成立させる重要な要素でした。

【全試合結果一覧】THE MATCH 2022の対戦カードを試合順に紹介

以下は、K-1公式サイトの試合結果を中心に整理したTHE MATCH 2022の対戦カード一覧です。オープニングファイトを含む全16試合を、当日の試合順で掲載しています。勝者を先に記載し、判定・KO・TKO・延長の別もまとめました。

試合順 契約体重 対戦カード・勝者 決着・結果
オープニングファイト 53kg 大久保琉唯 vs 那須川龍心 大久保が判定3-0で勝利
第1試合 55kg 鈴木真彦 vs 金子晃大 鈴木が判定2-0で勝利
第2試合 55kg 玖村将史 vs 志朗 玖村が判定3-0で勝利
第3試合 55kg 江幡睦 vs 璃明武 江幡が延長判定2-1で勝利
第4試合 53kg 風音 vs 黒田斗真 風音が延長判定3-0で勝利
第5試合 60kg 笠原友希 vs 中島千博 笠原が判定3-0で勝利
第6試合 100kg マハムード・サッタリ vs 内田雄大 サッタリが1R・1分18秒にTKO勝ち
第7試合 100kg シナ・カリミアン vs 山下力也 カリミアンが判定3-0で勝利
第8試合 71kg 和島大海 vs “ブラックパンサー”ベイノア 和島が判定3-0で勝利
第9試合 62kg YA-MAN vs 芦澤竜誠 YA-MANが1R・1分49秒にTKO勝ち
第10試合 62kg 中村寛 vs レオナ・ペタス 中村が判定2-0で勝利
第11試合 63kg ゴンナパー・ウィラサクレック vs 白鳥大珠 ゴンナパーが1R・2分47秒にKO勝ち
第12試合 67kg 安保瑠輝也 vs 山田洸誓 安保が判定3-0で勝利
第13試合 65kg 原口健飛 vs 山崎秀晃 原口が2R・0分33秒にKO勝ち
第14試合 68.5kg 海人 vs 野杁正明 海人が延長判定3-0で勝利
第15試合・メインイベント 58kg 那須川天心 vs 武尊 那須川が判定5-0で勝利

大会結果の一次的な確認先として重要なのが、K-1公式サイトの「THE MATCH 2022」試合結果ページです。eFightやORICON NEWSも当日の全試合結果を報じており、勝敗だけでなく、KOのラウンドや判定結果を照合する際に参考になります。

なお、表中の契約体重は大会公式記録に沿って整理しています。階級表記には報道媒体による差が見られるカードもあるため、当日の試合条件を調べる場合は、公式の対戦カードと個別のルール発表を優先するのが確実です。

【全試合の見どころ】メイン以外にも注目すべき名勝負が続出

オープニングファイトから第5試合:大会の幕開けを飾った軽量級対決

オープニングファイトでは、那須川龍心と大久保琉唯が53kg契約で対戦。判定3-0で大久保が勝利し、本戦に先立って大会の幕を開けました。メインイベントに出場する那須川天心の名前とともに、龍心の試合にも関心が集まったカードです。

第1試合では鈴木真彦が金子晃大に判定2-0で勝利。第2試合は玖村将史が志朗を判定3-0で下しました。異なる団体で実績を積んできた選手が直接対決する構図は、THE MATCH 2022を象徴する見どころの一つでした。

第3試合の江幡睦対璃明武、第4試合の風音対黒田斗真はいずれも延長戦にもつれ込みました。江幡は延長判定2-1、風音は延長判定3-0で勝利。短い試合時間の中で決着がつかず、延長ラウンドまで勝負が続くカードが序盤から登場しました。

第5試合では笠原友希が中島千博に判定3-0で勝利しています。序盤のカードを通して、判定で優劣が決まる試合と延長戦までもつれる試合の両方が見られました。

第6試合から第12試合:重量級のKOと波乱の連続

第6試合では、マハムード・サッタリが内田雄大に1ラウンド1分18秒でTKO勝ち。続く第7試合ではシナ・カリミアンが山下力也を判定3-0で下しました。100kg契約の2試合は、重量級ならではの打撃の迫力と、判定まで戦い抜く展開の違いを示しました。

第8試合では和島大海が“ブラックパンサー”ベイノアに判定3-0で勝利。第9試合はYA-MAN対芦澤竜誠という話題性の高いカードで、YA-MANが1ラウンド1分49秒にTKO勝ちを収めました。試合前から注目された対決が早い段階で決着したことも、大会の印象的な場面です。

第10試合では中村寛がレオナ・ペタスを判定2-0で破り、第11試合ではゴンナパー・ウィラサクレックが白鳥大珠を1ラウンド2分47秒にKO。第12試合では安保瑠輝也が山田洸誓を判定3-0で下しています。

この中盤は、短時間で決着する試合と、ジャッジの採点によって勝敗が決まる試合が交互に並ぶ構成でした。メインイベントだけを切り取ると見落としがちですが、THE MATCH 2022は複数階級にわたる対抗戦として、最後の3試合に向けて大会を盛り上げていきました。

第13試合・第14試合:原口健飛と海人がメイン前に勝利

第13試合の原口健飛対山崎秀晃は65kg契約。原口が2ラウンド0分33秒にKO勝ちを収めました。K-1公式の試合結果でも決着はKOと記録されています。試合前から注目を集めた実力者同士の対戦は、短い時間で明確な決着を迎えました。

続く第14試合では、海人が野杁正明に延長判定3-0で勝利しました。規定の本戦だけでは決着がつかず、延長ラウンドで勝敗が決まった一戦です。海人と野杁はそれぞれの団体で高い評価を受けていた選手であり、メインイベント直前に組まれたカードとしても重要な意味を持ちました。

原口対山崎がKOで決着したのに対し、海人対野杁は延長戦の判定で決着。この対照的な展開は、THE MATCH 2022を振り返る際に押さえておきたいポイントです。

【那須川天心vs武尊の試合結果】判定5-0を決めたポイント

大会のメインイベントは、58kg契約で行われた那須川天心対武尊です。試合形式は3分3ラウンド、延長1ラウンド。結果は那須川天心の判定5-0勝利でした。

スポニチやORICON NEWSの試合報道によると、那須川は第1ラウンドに左フックで武尊からダウンを奪いました。序盤からスピードを生かした打撃を見せ、試合の流れをつかみます。このダウンは採点にも大きく影響し、5人のジャッジ全員が第1ラウンドを那須川の10-8と評価しました。

第2ラウンドには、攻防の中で武尊の頭が那須川の顔面に入る場面があり、試合が一時中断。武尊が那須川を投げた場面では注意も与えられました。このラウンドの採点は5人中4人が10-10、1人が武尊の10-9としました。

最終ラウンドでは武尊も強い打撃を当てる場面を作りましたが、那須川は決定的な反撃を許さず、最後まで戦い抜きました。判定は29-28、30-28が3人、30-27が1人。5人全員が那須川を支持し、判定5-0で勝利が決まりました。

この結果を理解するうえで重要なのは、判定の数字だけではありません。第1ラウンドのダウンによる明確な差がつき、その後のラウンドで武尊が巻き返しを図る展開になったことです。最終ラウンドまで戦い抜いた両者の試合は、勝者と敗者という結果だけでは語り尽くせない大一番となりました。

また、当時の報道では、この試合が那須川のキックボクシングでのラストマッチとして位置づけられていたことも伝えられています。勝利した那須川は、その後ボクシングへと競技の軸を移しました。THE MATCH 2022は、両選手の対決に決着をつけると同時に、那須川のキャリアの転換点としても記憶されています。

【試合ルール】THE MATCH 2022の採点方式と通常のキックボクシングとの違い

THE MATCH 2022では、カードごとに定められた契約体重のもと、3分3ラウンド・延長1ラウンドを基本とするキックボクシングルールが採用されました。個々の試合には契約体重の違いがあり、メインイベントでは58kg契約という条件が設けられています。

大会直前のルール発表を報じたTOKYO HEADLINEやeFightによると、那須川天心対武尊戦では5人のジャッジによる採点方式を採用。延長ラウンドに入った場合は、その延長ラウンドの内容をもとに勝者を決めるマスト判定方式が適用されました。

メインイベントの主なルール上の要点は、次のとおりです。

  • 試合時間:3分3ラウンド、延長1ラウンド。
  • ジャッジ:5人による採点方式。
  • ダウン:1ラウンド中に3回のダウンがあった場合にTKOとなるスリーノックダウン制。
  • つかみ:攻撃を伴う瞬間的なつかみが認められ、蹴り足をつかんだ場合なども規定された攻撃は1発のみ有効。
  • 採点公開:メインイベントを含む最後の3試合では、各ラウンドの採点を公開するオープンスコアリング方式を採用。

オープンスコアリング方式は、試合途中の採点状況を把握できる点が特徴です。観戦者にとっては、どちらが優勢なのかをラウンドごとに理解しやすくなる一方、選手にとっては残りのラウンドで必要な戦い方を判断する材料にもなります。

なお、THE MATCH 2022のルールを一般的なキックボクシングの全試合にそのまま当てはめるのは適切ではありません。大会独自の取り決めや各カードの契約条件があるため、試合を詳しく分析するときは、競技全体の共通ルールと当日の特別ルールを分けて考える必要があります。

【ABEMA配信情報】地上波放送中止からPPV独占生配信へ

THE MATCH 2022は、当初予定されていた地上波放送が実現しなかったことでも話題になりました。日刊スポーツなどの報道によると、フジテレビは2022年5月31日、主催者側との契約に至らなかったとして同大会を放送しないと発表しました。

大会当日はABEMAのPPV方式で全試合が独占生配信されました。K-1公式サイトの当時の案内では、一般視聴チケットは税込5,500円、ABEMAプレミアム会員向けは税込4,400円。選手応援チケットは税込7,700円、ABEMAプレミアム会員向けは税込6,160円と案内されていました。

これらは2022年の大会開催時に設定された料金です。2026年現在の販売価格や視聴権利を示すものではありません。また、当時のPPV販売が終了しているため、現在も全試合を見逃し配信で視聴できるとは限りません。

映像を見返したい場合は、ABEMAの公式番組ページや公式動画チャンネルで、THE MATCH 2022のアーカイブや試合映像が現在公開されているかを確認するのが確実です。大会当時の配信情報と現在の視聴可否は、分けて判断する必要があります。

この配信経緯は、格闘技イベントの視聴環境が変化してきたことを示す事例でもあります。大規模な会場での興行に加えて、PPVによるインターネット配信が大会の視聴手段となり、会場に足を運べないファンにも試合を届ける仕組みが整えられました。

【プロの結論】THE MATCH 2022を振り返るときに押さえたい3つの視点

THE MATCH 2022を理解するうえで、最も大切なのはメインイベントの勝敗だけで大会全体を評価しないことです。那須川天心対武尊は大会の象徴的なカードでしたが、全16試合には、団体の垣根を越えた対戦、階級ごとの競争、延長戦やKOによる決着など、異なる魅力が詰まっていました。

第一に、対戦カードと試合順をセットで見ること。オープニングファイトから本戦中盤、そして最後の3試合へと続く構成を追うことで、メインイベント以外の重要な結果も把握できます。特に原口健飛対山崎秀晃、海人対野杁正明は、メイン直前の試合として大会を盛り上げました。

第二に、判定とKOを区別して結果を読むこと。那須川天心の判定5-0は、5人のジャッジ全員が支持した結果です。一方、原口健飛の2ラウンドKOやYA-MANの1ラウンドTKOは、試合が判定まで進まずに決着した例です。決着方法の違いを理解すると、各試合の流れをより正確に振り返れます。

第三に、当時の大会情報と現在の情報を混同しないこと。開催日、試合結果、当時のPPV料金は大会の記録として参照できますが、2026年現在の配信状況や選手の最新戦績は別途確認が必要です。過去の大会を調べる場合は、公式の試合結果と、当時の報道、現在の情報を区別して整理することが大切です。

THE MATCH 2022は、那須川天心と武尊の対決を中心に据えながら、複数の団体・階級の選手が集結した大規模なキックボクシングイベントでした。全試合の結果を一覧で押さえ、注目カードの決着と大会独自のルールをあわせて確認することで、その大会が持っていた意味をより立体的に理解できます。

【THE MATCH 2022対戦カード】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:THE MATCH 2022はいつ、どこで開催されましたか?
A1:2022年6月19日(日)に東京ドームで開催されました。オープニングファイトは12時30分開始、本戦は13時開始のスケジュールでした。

Q2:那須川天心と武尊の試合結果はどうなりましたか?
A2:那須川天心が判定5-0で勝利しました。第1ラウンドに左フックでダウンを奪い、3ラウンドを戦い抜いて5人全員の支持を集めました。

Q3:海人と野杁正明、原口健飛と山崎秀晃の結果は?
A3:海人は野杁正明に延長判定3-0で勝利。原口健飛は山崎秀晃に2ラウンド0分33秒のKOで勝利しました。

Q4:THE MATCH 2022はABEMAで配信されましたか?
A4:はい。大会当日はABEMAのPPVで全試合が独占生配信されました。ただし、2026年現在のアーカイブ視聴可否や料金は、当時の情報とは別に公式配信ページで確認する必要があります。

Q5:THE MATCH 2022は全部で何試合ありましたか?
A5:オープニングファイト1試合と本戦15試合の合計16試合です。本戦のメインイベントは第15試合の那須川天心対武尊でした。

THE MATCH 2022は、2022年6月19日に東京ドームで開催され、那須川天心が武尊に判定5-0で勝利した大会です。海人対野杁正明の延長戦、原口健飛対山崎秀晃のKO決着をはじめ、全16試合にさまざまな見どころがありました。

対戦カードを調べるときは、試合順、勝者、決着方法、契約体重をあわせて確認するのが基本です。加えて、当時の大会ルールやABEMAの配信方式まで押さえることで、メインイベントだけでは見えない大会全体の構成が分かります。

2026年にTHE MATCH 2022を振り返るなら、公式の大会結果を軸に全カードを確認し、過去の配信情報と現在の視聴環境を区別して調べることが、正確に大会を理解するための近道です。

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土谷 亮平

プロ野球とサッカーを中心に、試合結果と選手コメントを公式記録で裏取り。数字は一次記録から拾うことを徹底しています。

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