嵐のラストツアー「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」のチケット代は、1枚12,000円(税込)。長年グループを応援してきたファンにとって、最後のステージを現地で見届けるための大切な情報となりました。2026年5月31日の東京ドーム最終公演は生配信も実施され、嵐ファンクラブ会員3,900円、ファミリークラブ会員4,500円、一般6,000円という3つの料金が設定されました。
ただし、2026年10月26日現在、ラストツアーの全公演は終了しており、最終公演の見逃し配信チケットも6月15日で販売終了しています。現在も購入できるのか、一般発売はあったのか、過去の嵐ライブと比べてどれほど値上がりしたのか。公式発表と公演情報をもとに、チケット料金の歴史から公式リセール、高額転売の注意点、遠征費まで詳しく整理します。
【嵐チケット代2026年最新】ラストツアーは12,000円、今から購入できる?

2026年の嵐ラストツアー「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」のチケット料金は、1枚12,000円(税込)です。公演情報を掲載したチケットぴあの案内でも、ファミリークラブ会員チケットの料金として12,000円が記載されています。
ツアーは2026年3月13日の北海道・大和ハウス プレミストドーム公演からスタートし、東京、愛知、福岡、大阪を巡り、5月31日の東京ドーム公演で幕を閉じました。5大ドームで開催された全15公演が、グループとしての最後のツアーとなりました。
ここで押さえておきたいのは、チケットの定価と、現在購入できるかどうかは別の問題だという点です。12,000円は公演当時の正規料金であり、現在もその価格で購入できるという意味ではありません。
2026年10月26日現在、ラストツアーの通常公演はすべて終了しています。公演チケットの新規販売を利用して、これから会場に入ることはできません。一般向けの通常発売についても、購入できる現行の販売枠はありません。
チケットを探している人が注意したいのは、検索結果やSNSに残っている「チケット発売中」「譲ります」といった情報です。過去の募集ページや終了した受付案内が表示されることもあります。掲載が残っているだけでは、販売が継続している証拠にはなりません。
料金と公演情報は、ファミリークラブおよび公演情報を掲載したチケットぴあの案内で確認できます。
【配信チケット料金を比較】3,900円・4,500円・6,000円の違いと販売終了日
会場へ足を運べなかったファンに向けて用意されたのが、2026年5月31日の東京ドーム最終公演の生配信です。FAMILY CLUB onlineの公式発表によると、開演は18時で、開演前の15時から特別映像も配信されました。
その後、6月4日17時から見逃し配信が始まり、ライブ本編に加えて開演前の特別映像も視聴できる形になりました。視聴チケットは会員区分によって価格が異なり、一般向けの販売・配信はU-NEXTに委託されていました。
料金の違いは次のとおりです。
- 嵐ファンクラブ会員:3,900円(税込)
- ファミリークラブ会員:4,500円(税込)
- 一般:6,000円(税込)
嵐ファンクラブ会員向けの3,900円は、一般料金より2,100円安く、ファミリークラブ会員向けの4,500円と比べても600円の差がありました。なお、ファミリークラブ会員向けの配信チケットは、ジュニア情報局を含む各ファンクラブの会員が購入対象とされていました。
一般チケットの購入には、通常のU-NEXTの月額サービスへの加入は必要ありませんでした。ただし、FAMILY CLUB onlineとは別の販売サイトでアカウント登録を行う仕組みでした。配信チケットを購入する際には、会員区分だけでなく、販売サイトの違いも確認する必要があったのです。
販売終了日時は、3区分とも2026年6月15日22時。見逃し配信自体は同日23時59分まででした。つまり、チケットの購入期限と映像の視聴期限は同じではありません。
現在は、販売・見逃し配信の両方が終了しています。以前の告知に料金が表示されていても、新たに3,900円や6,000円を支払って視聴できる状態ではありません。公式ページにも見逃し配信の終了が表示されています。
【嵐チケット代の歴代比較】7,000円から12,000円へ、価格はどう変わった?
嵐のコンサートチケットは、過去のツアーと比べると価格が上昇しています。ファンによるコンサート年表に記録されたファンクラブ会員向け料金を整理すると、2009年から2010年の「ARASHI Anniversary Tour 5×10」は7,000円、2014年の「THE DIGITALIAN」は8,500円、2018~2019年の「5×20」は9,000円でした。
2026年の「We are ARASHI」の12,000円は、2018~2019年の「5×20」の9,000円と比べて3,000円高く、約33.3%の上昇です。2014年の8,500円を基準にすると3,500円の差になります。
主なツアーの料金を比較します。以下は会員向けチケットの記録を中心にした比較で、配信料金や一部の特別公演の料金とは区別しています。
| ツアー・公演 | 開催時期 | 会員向けチケット料金 |
|---|---|---|
| ARASHI Anniversary Tour 5×10 | 2009~2010年 | 7,000円 |
| ARASHI LIVE TOUR Popcorn | 2012~2013年 | 7,500円 |
| ARASHI LIVE TOUR 2013「LOVE」 | 2013年 | 8,000円 |
| ARASHI LIVE TOUR 2014「THE DIGITALIAN」 | 2014年 | 8,500円 |
| ARASHI LIVE TOUR 2015「Japonism」 | 2015年 | 8,500円 |
| ARASHI「Japonism Show」in ARENA | 2016年 | 9,500円 |
| ARASHI LIVE TOUR 2017-2018「untitled」 | 2017~2018年 | 8,500円 |
| ARASHI Anniversary Tour 5×20 | 2018~2019年 | 9,000円 |
| ARASHI LIVE TOUR 2026「We are ARASHI」 | 2026年 | 12,000円 |
※歴代料金は、ファンによるコンサート年表などに記録された会員向け価格を整理したものです。特別公演や一般販売分などは条件が異なる場合があります。
この比較から分かるのは、2026年の料金が単に過去最高水準になったということだけではありません。長期にわたるグループ活動の節目であること、ドーム規模の公演であること、そして最後のツアーという特別な位置付けが重なっていた点にも注目する必要があります。
一方、チケット料金だけで制作費や演出費の内訳を断定することはできません。価格の上昇をすべて物価高や演出の豪華さだけで説明するのも適切ではありません。会場規模、公演の構成、販売条件などが異なるため、歴代価格はあくまで名目上の比較として捉えるのが妥当です。
歴代料金の記録は、ファンによるコンサート年表および各ツアーの公演情報に基づいています。
【嵐ファンクラブの申込資格】新規入会の終了とラストツアーまでの経緯
ラストツアーのチケットをめぐって重要だったのが、嵐ファンクラブの会員資格です。2025年5月6日、嵐は2026年春のコンサートツアーをもってグループ活動を終了することを発表しました。最後のツアーでは、従来からのファンクラブ会員を優先する方針が示されました。
その後、2025年6月2日にファンクラブの新規入会受付が再開されましたが、これは新たに入会すればラストツアーに申し込めるという意味ではありませんでした。ファミリークラブの案内では、2025年6月2日以降の新規入会者向け特典について、公演のチケット申込は対象外と明記されていました。
新規入会の受付期限は2025年11月30日。会員資格は、入会承認日の翌月1日から2026年5月31日までとされていました。ラストツアーに申し込むための資格と、ファンクラブの各種サービスを利用するための資格は、分けて考える必要があったのです。
ツアー発表後の申込受付は、2025年11月27日13時から12月4日12時までの抽選受付として案内されました。チケット料金は12,000円で、対象となる会員資格や受付条件に沿って申し込む方式でした。
この経緯を整理すると、ファンクラブをめぐる流れは次のようになります。
- 2025年5月6日:2026年春のツアーをもって活動終了することを発表。
- 2025年6月2日:新規入会受付を再開。ただし、新規入会者は公演チケットの申込対象外。
- 2025年11月27日~12月4日:ラストツアーのファンクラブ会員向け抽選受付。
- 2025年11月30日:新規入会受付の期限。
- 2026年3月~5月:5大ドームで全15公演を開催。
- 2026年5月31日:東京ドームで最終公演を実施し、グループ活動を終了。
ファンクラブの新規入会が再開されたことと、コンサートの申込資格が広がったことは同義ではありません。この違いが、当時のチケット購入を検討する人にとって見落としやすいポイントでした。
2026年10月現在、ラストツアーの申込受付はすでに終了し、嵐ファンクラブも2026年5月31日をもって終了しています。現在、新たに嵐ファンクラブへ入会して、終了したツアーのチケットを申し込むことはできません。
【嵐チケットの公式リセール】RELIEF Ticketの仕組みと高額転売の見分け方
コンサートに行けなくなった人が正規の手段でチケットを譲りたい場合、ファミリークラブの公式リセールサービス「RELIEF Ticket」が選択肢になります。ファミリークラブの案内によると、やむを得ず参加できなくなった際に、チケットを希望する人へ定価で販売できる仕組みです。
一般的な個人間取引と異なり、出品者と購入希望者が直接連絡を取り合う必要はありません。出品者本人がファミリークラブで購入したチケットを対象とし、サービスへの登録など所定の手続きを経て取引します。
RELIEF Ticketの利用ガイドでは、対象公演のリセール期間は公演日の5日前11時から2日前11時59分までと案内されています。ただし、対象公演や受付方式は公演ごとに異なります。この期間を嵐のラストツアーに現在も適用できるという意味ではありません。ラストツアーは終了しているため、今から同ツアーのチケットを購入するための販売窓口として利用できるわけではありません。
高額転売の出品を見かけた場合、次の点を確認してください。
- 定価を大幅に上回る価格:正規料金12,000円に対して、極端に高い金額を要求していないか。
- 個人間の直接取引:SNSのDMで送金を求めたり、購入者情報やチケット画像を先に要求したりしていないか。
- 入場保証の主張:「必ず入れる」「本人確認はない」など、公式に確認できない保証をしていないか。
- 出品情報の不自然さ:公演終了後も販売中と表示されている、説明が曖昧、支払いを急がせるなどの不審点がないか。
特に注意したいのは、定価を超える価格で販売されているチケットを購入しても、入場が保証されるわけではないことです。チケットの種類や主催者の規約によっては、転売されたチケットが無効となり、会場に入れない可能性があります。
消費者庁や文化庁が案内するチケット不正転売禁止法では、対象となる特定興行入場券について、主催者の同意を得ず、業として定価を超える価格で転売する行為が規制されています。単に高額で出品されているという情報だけで個別の取引が直ちに違法と断定できるわけではありませんが、購入者にも大きなリスクがあります。
購入を検討する際は、出品価格の安さや希少性だけで判断せず、主催者が認めた販売・リセール経路であるかを優先してください。公式リセールの仕組みはファミリークラブとRELIEF Ticketの案内、法制度については消費者庁および文化庁の説明で確認できます。
【嵐チケット代と遠征費】12,000円だけでは終わらない総額の考え方
ラストツアーの予算を考える際、チケット代だけを見てしまうと、実際に必要な支出を見誤りやすくなります。遠方の会場へ向かう場合は、交通費、宿泊費、会場までの移動費、食事代などが加わるためです。
例えば、チケットを2枚購入した場合、チケット代だけで24,000円になります。ここに往復交通費、宿泊費、現地での移動費、食事代などが加算されます。さらに公式グッズを購入するなら、その分も別途予算に含める必要があります。
遠征費は出発地、移動手段、予約時期、宿泊日数によって大きく変わります。公演日が近づいてから交通機関やホテルを手配すると、希望する時間帯や価格帯の選択肢が少なくなることもあります。会場が遠い場合は、チケット代よりも交通・宿泊費の負担が大きくなるケースも考えられます。
予算を組む際は、次の項目を分けて計算するのが実用的です。
- チケット代:12,000円×購入枚数。
- 交通費:自宅から会場までの往復運賃。飛行機や新幹線を利用する場合は予約条件も確認する。
- 宿泊費:前泊・後泊が必要かどうかを踏まえて計算する。
- 現地移動費:最寄り駅から会場までの交通費や、会場周辺での移動費。
- 食事・グッズ代:食事の回数や購入したい公式グッズを基準に予算を決める。
また、遠征を伴うライブでは、当選前に宿泊先を予約するかどうかも判断材料になります。キャンセル条件を確認し、チケットが取れなかった場合の負担まで考えて手配することが大切です。
2026年の嵐ラストツアーはすでに終了していますが、チケット代と遠征費を分けて考える方法は、今後のライブやイベントでも役立ちます。チケットの定価だけでなく、実際に参加するまでの総額を把握しておくことが、無理のない予算管理につながります。
【嵐チケット代】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:嵐のラストツアーのチケット代はいくらでしたか? A1:2026年の「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」は、1枚12,000円(税込)でした。ファンクラブ会員向けの公演チケットとして案内されました。
Q2:嵐のライブ配信チケットはいくらでしたか? A2:2026年5月31日の東京ドーム最終公演は、嵐ファンクラブ会員3,900円、ファミリークラブ会員4,500円、一般6,000円(いずれも税込)でした。視聴チケットの販売は6月15日22時に終了しています。
Q3:2026年10月現在、嵐のチケットは購入できますか? A3:ラストツアーの公演はすべて終了し、最終公演の見逃し配信も終了しています。現在購入できる同ツアーの通常チケットや配信チケットはありません。SNSなどで販売をうたう情報を見つけても、正規の販売であるかを慎重に確認してください。
Q4:嵐のラストツアーに一般発売はありましたか? A4:公演チケットはファミリークラブ会員向けの受付が案内され、一般向けの通常発売を利用できる現行の枠はありません。一般向けに販売されたのは、最終公演の配信チケットです。
Q5:今から嵐ファンクラブに入会してチケットを申し込めますか? A5:できません。新規入会受付は2025年11月30日に終了し、ファンクラブ自体も2026年5月31日をもって終了しています。また、2025年6月2日以降の新規入会者は、公演チケットの申込対象外と案内されていました。
Q6:嵐のチケットを譲ってもらうなら、どこを利用すればよいですか? A6:公演ごとに公式のリセール制度が用意されている場合は、主催者が指定する正規の窓口を利用するのが基本です。RELIEF Ticketはファミリークラブの公式リセールサービスですが、嵐のラストツアーは終了しているため、現在の同ツアーの購入窓口にはなりません。
嵐のラストツアー「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」のチケット代は12,000円(税込)。最終公演の配信チケットは、嵐ファンクラブ会員3,900円、ファミリークラブ会員4,500円、一般6,000円でした。しかし、2026年10月26日現在、会場公演も見逃し配信も終了しており、これらの料金で新たに購入することはできません。
歴代料金を振り返ると、嵐のコンサートチケットは2009~2010年の7,000円から、2026年の12,000円へと上昇しました。ただし、料金の違いを理解するには、単純な価格比較だけでなく、公演の条件や会員資格、販売方式も併せて見る必要があります。
今後、嵐に関する映像商品や関連コンテンツの購入を検討する場合も、過去の告知と現在の販売状況を区別することが大切です。チケットや配信の料金が検索結果に残っていても、それだけでは購入できるとは限りません。
【プロの結論】 嵐のチケット代を判断する際に最も重要なのは、定価・申込資格・販売期間・現在の購入可否を分けて確認することです。正規料金を把握したうえで、公式リセールの有無や販売状況を確かめる。この基本を守ることが、高額転売や詐欺のリスクを避け、限られた予算を適切に使うための確かな判断基準になります。