福山雅治の全国アリーナツアー「WE’RE BROS. TOUR 2026 龍、雷乃発声」は、2026年1月24日の兵庫・GLION ARENA KOBE公演で幕を開け、6月28日の香川公演で全日程を終えました。デビュー35周年を記念する流れの中で実施された本ツアーは、全国13会場28公演を巡る大規模なライブ企画です。
2026年10月25日時点では、アリーナツアーの全公演が終了しており、当時のチケット最速先行や一般販売の受付期間も過ぎています。一方、公式サイトにはツアーの公演記録やチケット情報、セットリストを振り返るうえで役立つ情報が掲載されています。ここでは、全日程、チケット料金、BROS.ファンクラブ会員限定先行、セットリスト、会場ごとの特徴、追加公演や公演変更に関する最新状況を整理します。
【2026年最新】福山雅治「WE’RE BROS. TOUR 2026」の開催経緯と現在

「WE’RE BROS. TOUR 2026 龍、雷乃発声」は、2025年8月30日に開催が発表された全国アリーナツアーです。2026年1月から6月にかけて各地を巡り、福山雅治の楽曲を全国のファンへ届ける公演として企画されました。
ツアータイトルの「龍、雷乃発声」は「りゅう、かみなりすなわちこえをはっす」と読みます。公式サイトの紹介文では、「龍」が恵みの雨や五穀豊穣をもたらす存在として描かれ、「雷乃発声」は一年を72の季節に分ける暦「七十二候」の一つとして説明されています。
このコンセプトには、長崎で生まれ育った福山雅治と、蜜柑づくりに携わった祖母の存在、自然の声に耳を傾けながらものづくりを続ける姿勢が重ねられています。単に過去のヒット曲を披露するだけでなく、アーティストとしての原点や音楽を生み出す姿勢を表現するタイトルといえます。
また、2026年8月には、別企画として「WE’RE BROS. TOUR 2026 DOME LIVE 龍、涼風至」が東京ドームと京セラドーム大阪で開催されました。これはアリーナツアーとは区別すべきドーム公演です。こちらも10月25日時点では終了しています。
したがって、現在チケットを探している人は、過去のアリーナ公演の受付情報と、今後新たに発表されるライブ情報を混同しないことが大切です。過去の先行受付ページが検索結果に残っていても、申し込みが可能とは限りません。
【全日程一覧】GLION ARENA KOBEから香川まで全国13会場28公演
公式ツアーサイトに掲載された日程を、会場ごとにまとめました。開場・開演時刻は当時の公式スケジュールに基づいています。公演数は全28公演で、東京・日本武道館は4月と6月の2回に分かれて開催されました。
| 開催日 | 会場・開催地 | 公演数 |
|---|---|---|
| 1月24日(土)・25日(日) | GLION ARENA KOBE(兵庫) | 2公演 |
| 2月7日(土)・8日(日) | 大阪城ホール(大阪) | 2公演 |
| 2月12日(木)・13日(金) | 日本ガイシホール(愛知) | 2公演 |
| 2月28日(土)・3月1日(日) | 広島グリーンアリーナ(広島) | 2公演 |
| 3月7日(土)・8日(日) | マリンメッセ福岡A館(福岡) | 2公演 |
| 3月14日(土)・15日(日) | 宮城セキスイハイムスーパーアリーナ(宮城) | 2公演 |
| 4月11日(土)・12日(日) | 朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター(新潟) | 2公演 |
| 4月24日(金)・25日(土) | 日本武道館(東京) | 2公演 |
| 5月9日(土)・10日(日) | アスティとくしま(徳島) | 2公演 |
| 5月16日(土)・17日(日) | 三重県営サンアリーナ(三重) | 2公演 |
| 5月30日(土)・31日(日) | 盛運輸アリーナ(青森県営スケート場・青森) | 2公演 |
| 6月6日(土)・7日(日) | 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ(北海道) | 2公演 |
| 6月13日(土)・14日(日) | 日本武道館(東京) | 2公演 |
| 6月27日(土)・28日(日) | あなぶきアリーナ香川(香川) | 2公演 |
上記は14組の日程ブロックですが、日本武道館を同一会場として数えるため、会場数は13カ所です。全日程を合計すると28公演になります。
初日のGLION ARENA KOBEが注目された理由ツアー初日のGLION ARENA KOBE公演は、1月24日(土)16時開演、翌25日(日)は15時開演でした。初日は新しいツアーの演出や曲順が初めて披露されるため、参加者のレポートやセットリスト情報が集まりやすい公演です。
その後は大阪、愛知、広島、福岡、宮城、新潟などを巡り、春から初夏にかけて徳島、三重、青森、北海道、東京、香川へと展開しました。都市部だけでなく、各地方の会場を組み込んだ日程構成が特徴です。
最終公演は6月28日のあなぶきアリーナ香川。約5カ月にわたるアリーナツアーは、初日の神戸から四国の香川まで、全国各地を巡る形で締めくくられました。
【チケット料金・申し込み方法】最速先行とBROS.会員受付を整理
福山雅治アリーナツアーのチケット販売では、オフィシャルファンクラブ「BROS.」「BROS.+」の会員向け最速先行をはじめ、福山雅治モバイルチケット先行やファミリーマート先行など、複数の受付が実施されました。受付は公演時期によって分かれていた点が重要です。
アリーナ公演のチケット料金- 全席指定:12,500円(税込)
- ステージサイド席:11,500円(税込)
ステージサイド席は、ステージの真横や後方に位置するスタンド指定席です。公式案内では、出演者やステージ、演出、映像などが見えにくい、または見えない場合があると説明されています。また、会場によってはステージサイド席自体が設けられない場合もあります。
チケット代以外にも、遠征する場合は交通費や宿泊費が必要です。申込時には販売窓口ごとの手数料や支払い条件も確認し、実際に必要となる総額を見積もることが大切です。
チケット最速先行はいつ実施された?前半公演と後半公演では、最速先行の受付期間が異なりました。公式発表に掲載された主な受付日程は次のとおりです。
- 前半公演のBROS./BROS.+最速先行:2025年10月16日12時〜10月22日23時59分
- 前半公演の福山雅治モバイル先行:2025年10月30日12時〜11月5日23時59分
- 前半公演のファミリーマート先行:2025年11月25日12時〜12月1日23時59分
- 後半公演のBROS./BROS.+最速先行:2026年1月8日12時〜1月14日23時59分
- 後半公演の福山雅治モバイル先行:2026年1月22日12時〜1月28日23時59分
前半公演は兵庫から新潟まで、後半公演は4月24日の日本武道館から6月28日の香川までを対象としていました。各先行の対象公演や申し込み条件を確認せずに、同じ受付期間ですべての公演へ申し込めると考えるのは誤りです。
BROS.ファンクラブ会員限定先行の注意点最速先行は「BROS.」「BROS.+」会員を対象に実施されましたが、ライブそのものがファンクラブ会員限定だったわけではありません。公式FAQでは、ファンクラブ先行で複数枚を購入した場合も、同行者がファンクラブ会員である必要はないと案内されています。
公式案内では、1公演につき最大4枚、1回のエントリーで最大14公演まで申し込める条件が掲載されていました。電子チケットが基本で、海外在住者向けサービス「BROS.+」には紙チケットでの発券となる例外がありました。
なお、これらは2026年のアリーナツアーで実施された受付条件です。2026年10月25日現在、アリーナ公演の新規申し込み期間は終了しています。次回のライブを狙う場合は、過去の受付日程をそのまま流用せず、新しい公式発表を基準にする必要があります。
【セットリスト2026】「龍」「幻界」からアンコールまでの見どころ
「WE’RE BROS. TOUR 2026 龍、雷乃発声」のセットリストでは、福山雅治の代表曲に加え、「龍」「幻界」「零 -ZERO-」などが組み込まれました。初日公演のセットリスト記録では、序盤に「革命」「追憶の雨の中」「Escape」「無敵のキミ」などが並び、中盤以降に「KISSして」「幻界」「零 -ZERO-」「虹」「万有引力」「龍」「Dear」へと続く構成が確認できます。
以下は、初日公演について複数のライブレポートで報告された主な曲順です。公式が全公演の確定セットリストを一括発表したものではなく、日替わり曲やアンコールを含めて公演ごとの差がある点に注意してください。
- 革命
- 追憶の雨の中
- Escape
- 無敵のキミ
- 群青~ultramarine~
- 道標
- 桜坂
- 想望
- 木星
- KISSして
- 幻界
- 零 -ZERO-
- 虹
- 万有引力
- 龍
- Dear
- アンコール:未来絵
- アンコール:クスノキ -500年の風に吹かれて-
- アンコール:you(初日公演の記録)
変化があったのは、特に本編前半やアンコールの選曲です。神戸2日目の記録では「道標」「桜坂」に代わり「家族になろうよ」「最愛」が報告され、アンコールの最後も「Heart」になっていました。
また、ツアーファイナルの香川公演については、参加者によるセットリスト記録で「蛍」や「Squall」などが確認されています。初日と最終日を比べるだけでも、同じツアーの中で選曲や曲順が変化していたことが分かります。
セットリストを振り返る際は、単に曲名を並べるだけでなく、各公演の日付を確認することが大切です。日替わり曲やアンコールの違いがあるため、初日のセットリストを全28公演共通の内容として扱うと、実際の公演内容と食い違う可能性があります。
【チケット倍率と会場比較】当選しやすさはキャパだけでは決まらない
福山雅治のように幅広い世代に支持されるアーティストのアリーナツアーでは、チケットの当選倍率が大きな関心事になります。ただし、公式サイトで応募総数や公演別の当選倍率が公表されていない以上、「倍率は何倍だった」と具体的な数字で断定することはできません。
倍率を計算するには、少なくとも対象公演の応募件数と、抽選販売に割り当てられた座席数が必要です。会場の最大収容人数だけでは、ステージ設営によって販売対象となる座席が変わるため、実際の抽選倍率は算出できません。
会場ごとに考えたいアクセスと遠征費- GLION ARENA KOBE・大阪城ホール:関西エリアで公演を選びたい人が比較しやすい組み合わせです。宿泊の要否や終演後の移動時間を確認しておくと、遠征計画を立てやすくなります。
- 日本ガイシホール・広島グリーンアリーナ・マリンメッセ福岡A館:中部・中国・九州方面から参加する場合に検討しやすい会場群です。居住地からの交通費と、週末の宿泊費を合わせて比較するのが現実的です。
- 宮城セキスイハイムスーパーアリーナ・朱鷺メッセ・盛運輸アリーナ・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ:東北・新潟・北海道方面の遠征では、会場までの移動手段や天候による交通への影響も考慮したいところです。
- アスティとくしま・三重県営サンアリーナ・あなぶきアリーナ香川:地方会場では、最寄り駅からの移動手段や帰りの交通便を事前に調べることが、当日の負担を減らすポイントになります。
これらはアクセス計画を立てるための比較であり、会場ごとの当選確率を示すものではありません。収容人数が多い会場でも応募が集中すれば競争率は上がり、小規模な会場でも応募数が少なければ倍率が下がる可能性があります。
当選倍率を考えるときの判断基準実際の倍率を予測する場合は、土日公演か平日公演か、初日や最終日など注目度の高い日程か、会場の規模や座席配置はどうか、といった要素を分けて考える必要があります。ただし、これらは需要を考えるための判断材料であり、今回のツアーの実測倍率を示すものではありません。
また、複数公演に申し込める制度があっても、すべての公演に当選するとは限りません。複数当選の可能性も考慮し、当選した場合に確実に参加できる日程だけを選ぶことが、無理のない申し込みにつながります。
【追加公演・公演変更の最新情報】公式発表で確認すべきこと
2026年10月25日時点で、公式ツアーサイトに掲載されているアリーナツアーの日程は6月28日の香川公演までです。新たなアリーナ追加公演は同サイトのスケジュールに掲載されていません。今後の開催情報を探す際は、過去の公演一覧と新規発表を区別する必要があります。
一方、アリーナツアー終了後には、別企画の「WE’RE BROS. TOUR 2026 DOME LIVE 龍、涼風至」が開催されました。東京ドーム公演は8月5日・6日、京セラドーム大阪公演は8月22日・23日で、いずれも現在は終了しています。これらはアリーナツアーの追加日程ではなく、別途案内されたドーム公演です。
公演変更・払い戻しに関する公式案内公式サイトでは、アリーナツアーの香川公演について、台風による欠航や計画運休などで来場できなかった購入者を対象とする払い戻し案内が2026年7月9日に掲載されました。受付期間は7月10日から21日までで、現在は終了しています。
また、8月には「令和8年熊本地震」の影響で来場が困難になった人に向け、東京ドーム公演と京セラドーム大阪公演の払い戻し案内が公式サイトに掲載されました。こちらはドーム公演に関する案内であり、アリーナ公演の日程変更と混同しないことが重要です。
ライブの公演変更や払い戻しでは、対象公演、対象となる事情、受付期間、未使用チケットなどの条件が指定される場合があります。公演が終了した後でも、公式から案内される対応内容は公演ごとに異なるため、告知の日付と対象公演を確認する必要があります。
次のライブに向けた情報収集のポイント次回の福山雅治ライブを狙うなら、オフィシャルサイトの最新ニュース、ファンクラブの会員向け案内、各公演のチケット販売窓口を確認するのが基本です。過去の受付ページや第三者のまとめ記事が検索結果に表示されていても、受付が終了している場合があります。
特に、公式リセールと非公式の転売は区別して考えたいところです。公式FAQでは、ファンクラブ先行チケットについて定価での譲渡を仲介する抽選制リセールが案内されていましたが、出品すれば必ず譲渡が成立する仕組みではありません。次回公演でも同じ制度が実施されるとは限らないため、最新の規約を確認しましょう。
【福山雅治アリーナツアー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:福山雅治アリーナツアー2026はいつ開催されましたか?
A1:2026年1月24日のGLION ARENA KOBE公演で始まり、6月28日のあなぶきアリーナ香川公演で終了しました。全国13会場28公演が実施されました。
Q2:チケット料金はいくらでしたか?
A2:公式案内では、全席指定が12,500円(税込)、ステージサイド席が11,500円(税込)でした。ステージサイド席は視界が制限される場合があり、会場によっては設定がありません。
Q3:BROS.会員でなくてもライブに参加できましたか?
A3:はい。ライブ自体はファンクラブ会員限定公演ではありません。BROS.などの会員向け先行受付が実施されましたが、同行者も会員でなければならないという条件ではありませんでした。
Q4:2026年のセットリストは全公演同じでしたか?
A4:いいえ。ライブレポートでは、前半の選曲やアンコールの曲が公演によって異なることが報告されています。初日やファイナルのセットリストを確認する際は、対象公演の日付も合わせて確認してください。
Q5:アリーナツアーの追加公演はありますか?
A5:2026年10月25日時点で、公式ツアーサイトには新たなアリーナ追加公演が掲載されていません。8月に開催された東京ドームと京セラドーム大阪の公演は、別企画のドームライブです。
Q6:チケットの当選倍率は何倍でしたか?
A6:公式な応募総数や公演別倍率は公表されていないため、確定した数字は分かりません。会場の最大収容人数だけでなく、応募数や販売対象席数が分からなければ、正確な倍率は算出できません。
「WE’RE BROS. TOUR 2026 龍、雷乃発声」は、2026年1月24日のGLION ARENA KOBEから6月28日のあなぶきアリーナ香川まで、全国13会場28公演を巡ったアリーナツアーです。チケット料金は全席指定12,500円、ステージサイド席11,500円で、BROS./BROS.+の最速先行をはじめ、複数の受付方法が設けられました。
セットリストでは「龍」「幻界」「零 -ZERO-」などが印象的な楽曲として挙がり、日替わり曲やアンコールの違いもツアーを振り返るポイントです。一方、当選倍率の公式数値は公表されておらず、会場の最大キャパシティだけで人気や当選確率を判断することはできません。
2026年10月25日時点ではアリーナツアーもドームライブも終了しています。これから参加できる福山雅治の公演を探す場合は、過去のチケット受付情報ではなく、公式サイトやファンクラブから発表される新しい公演日程・申し込み条件を基準にすることが、情報を見誤らないための最も確実な方法です。