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横山だいすけは今何をしている?2017年卒業の理由と2026年最新活動を徹底解説

倉木 俊樹 倉木 俊樹 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
目次

NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』で11代目の歌のお兄さんを務め、親子世代に親しまれてきた横山だいすけさん。2008年から2017年まで約9年間にわたり番組を支え、卒業後は俳優、声優、ミュージカル俳優、ソロアーティストとして活動の幅を広げてきました。2026年は芸能活動20周年を迎え、4月には芸能事務所・研音への所属を発表。5月には記念アルバム『笑顔晴れ -20th Anniversary-』を発売し、全国ツアー「My Songs Concert」も開催しています。

気になるのは、なぜ9年間務めた歌のお兄さんを卒業したのか、卒業後にどのような道を歩んできたのか、そして2026年現在は何をしているのかという点でしょう。本人のインタビュー、研音の公式発表、キングレコードの作品情報、国立音楽大学のプロフィールなどを手掛かりに、横山だいすけさんの経歴と現在の活動を整理します。

【横山だいすけのプロフィール】国立音楽大学から劇団四季、歌のお兄さんへ

おかあさんといっしょ横山だいすけ

横山だいすけさんは1983年5月29日生まれ、千葉県出身の歌手・俳優です。2026年10月現在、43歳。幼い頃から歌に親しみ、小学校3年生から大学卒業まで合唱を続けてきました。現在の活動の土台には、長年培ってきた歌唱力と、舞台で身につけた表現力があります。

国立音楽大学の公式プロフィールや音楽専門メディア「ONTOMO」のインタビューによると、横山さんは同大学音楽学部声楽学科で学び、2006年に卒業しました。専門的な声楽の勉強を重ねる一方、将来の目標として強く意識していたのが、子どもたちに音楽を届ける仕事です。

その夢へ向かう過程で経験したのが、劇団四季での舞台活動でした。劇団四季ではミュージカル『ライオンキング』などに出演。舞台で歌や演技を磨いた経験が、後に『おかあさんといっしょ』で見せる豊かな表現につながっていきます。

2008年4月、横山さんはNHK Eテレ『おかあさんといっしょ』の11代目歌のお兄さんに就任しました。子ども向けの歌を正確に歌うだけでなく、表情や身ぶり、共演者とのやり取りを通して、幼い視聴者が音楽に親しめるように表現する役割です。

声楽の専門教育、劇団四季での舞台経験、そして子どもたちに歌を届けたいという思い。この3つが、横山だいすけさんのキャリアを理解するうえで欠かせない要素です。

【歌のお兄さんを9年間】経歴年表と歴代メンバーとの比較

横山さんが歌のお兄さんを務めたのは、2008年4月から2017年3月まで。約9年間という在任期間は、卒業当時、歴代最長として紹介されました。2017年3月の番組交代に伴い、翌4月からは12代目の花田ゆういちろうさんへとバトンが渡されています。

在任期間を振り返る際に押さえておきたいのが、「卒業当時の最長記録」と「2026年時点での歴代比較」は同じではないという点です。後任の花田ゆういちろうさんも2017年4月から出演を続け、2026年度で10年目に入っています。そのため、横山さんの9年間は長期在任の代表例である一方、現在の歴代比較では後任の在任期間も考慮する必要があります。

歌のお兄さん 主な在任期間 在任年数の目安 比較のポイント
坂田おさむさん 1985年~1993年 約8年 長期にわたり番組を支えた代表的な存在
速水けんたろうさん 1993年~1999年 約6年 1990年代の番組を彩った歌のお兄さん
今井ゆうぞうさん 2003年~2008年 約5年 横山さんの前任者
横山だいすけさん 2008年~2017年 約9年 卒業当時、歴代最長の在任期間として紹介された
花田ゆういちろうさん 2017年~2026年度 2026年度で10年目 横山さんの後任。2026年度も出演を継続

歴代の在任期間は、番組の公式発表や各時代の出演記録をもとに、おおよその年数で整理しています。交代時期や数え方によって月単位の差が生じるため、年数だけで歴代メンバーの優劣を判断することはできません。

横山さんの時代を特徴づけるのは、長い在任期間に加え、歌の楽しさを全身で表現する姿です。コミカルな衣装やユニークな振り付けにも積極的に取り組み、子どもが思わずまねしたくなるような親しみやすさを見せてきました。

番組の歌のお兄さんは、一般的な歌手とは異なり、幼児の発達や番組全体の進行、共演者との連携にも配慮しながら出演する仕事です。長期間にわたってその役割を担った経験は、横山さんの芸能活動を支える大きな財産になっています。

【卒業理由と真相】横山だいすけはなぜ2017年に番組を離れたのか

横山だいすけさんの卒業理由については、本人が2021年6月公開の「ONTOMO」のインタビューで詳しく語っています。その説明によると、卒業は番組側から一方的に告げられたものではなく、横山さん自身が番組に申し出たものでした。

本人が挙げた理由の中心にあるのは、次の世代へのバトンタッチです。『おかあさんといっしょ』では、お兄さんやお姉さんが交代すると、番組で歌われる楽曲のレパートリーも新しくなります。横山さんは、次の世代に交代することで、子どもたちがさらに多くの音楽に触れられると考え、卒業を決意したと説明しています。

ここで注目したいのは、9年間の出演を終えることが、歌のお兄さんという仕事そのものへの否定を意味していなかった点です。横山さんは同じインタビューで、歌のお兄さんを続けたい気持ちもあったと振り返っています。それでも、子どもたちにより多くの音楽を届けるという番組の役割を考え、交代を選んだという経緯です。

また、卒業後の具体的な計画をあらかじめ細かく決めていたわけではなかったことも明かしています。本人の説明からは、決まった次の仕事へ移るというより、子どもと歌が好きだという原点を持ち続けながら、新しい世界に踏み出した姿が浮かび上がります。

したがって、横山だいすけさんの卒業を理解するうえで重要なのは、卒業の事実だけでなく、本人が語った動機です。少なくとも本人のインタビューで示された理由は、番組への不満やトラブルではなく、次の世代に音楽を届ける機会をつくりたいという考えでした。

【卒業後の活動と経緯】俳優・声優・ソロ歌手へ広がった表現の場

2017年の卒業後、横山さんは『おかあさんといっしょ』で培った知名度と歌唱力を生かしながら、活動領域を広げてきました。研音やキングレコードの公式プロフィールでは、ドラマ、声優、CM、舞台、ミュージカル、コンサートなど、多様な分野での活動が紹介されています。

テレビドラマでは『警視庁いきもの係』『刑事ゼロ』などに出演。声優としても活動し、映画『リメンバー・ミー』やアニメ『デジモンアドベンチャー』などの作品に関わってきました。子ども向け番組で親しまれた存在から、映像作品や舞台でも表現する俳優へと、仕事の幅を広げたことが分かります。

音楽活動では、2019年7月に初のソロオリジナルアルバム『歌袋』をリリース。その後も童謡カバーアルバム『だいすけのどうよう』や、2024年の『笑顔にドッキューン!』などを発表しています。2024年の作品には初めて作詞に挑戦した楽曲が含まれており、歌い手としてだけでなく、作品づくりにも関わる姿勢が表れています。

卒業後の活動を振り返ると、横山さんが歌のお兄さん時代のイメージから大きく離れたというより、そこで培った能力を別の分野へ応用してきたことが分かります。子ども向けの歌で求められる伝わりやすい表現は、ミュージカルやコンサートでも生かせるものです。一方で、ドラマや声優の仕事では、歌唱とは異なる演技や役づくりが大切です。

音楽専門メディア「ONTOMO」のインタビューでは、横山さんは、音楽に直接結びつかない分野にも挑戦することで、その姿を見た人が新しいことを始めるきっかけになればという趣旨の思いを語っています。卒業後の活動は、単に出演先を増やすことではなく、挑戦する姿そのものを届ける取り組みとしても捉えられます。

【2026年最新】研音所属を発表、NHK Eテレへの出演も継続

2026年の大きな節目となったのが、4月2日の研音への所属発表です。研音の公式発表では、横山さんを歌手・俳優として紹介。本人も、芸能活動20周年という節目に所属することになったとコメントし、歌のお兄さん卒業から丸9年を迎えたことに触れながら、今後も多くの人に元気や楽しさ、歌を届けたいという意欲を示しています。

この所属発表は、活動の方向性を考えるうえで重要な出来事です。歌手としてのコンサート活動を続ける一方、俳優としての仕事やテレビ出演も行う横山さんにとって、複数の領域を横断する活動を進めていく節目と見ることができます。ただし、所属の変更そのものが出演機会や仕事の増加を保証するわけではなく、今後の具体的な展開は個々の発表を確認する必要があります。

2026年のテレビ出演記録にも、活動の広がりが表れています。研音の公式スケジュールには、NHK Eテレの『みんなDEどーもくん!』や『第93回NHK全国学校音楽コンクール 全国コンクール』のほか、日本テレビ系『ZIP!』などが掲載されています。加えて、Eテレの『おかあさんといっしょ うたのリクエストスペシャル』関連の出演記録もあります。

ここで区別しておきたいのは、横山さんが現在も『おかあさんといっしょ』のレギュラーの歌のお兄さんを務めているわけではないという点です。2017年の卒業後はソロ活動を中心に、番組関連の特別企画や別のテレビ番組にも出演しています。番組を卒業したことと、NHK Eテレとの接点がなくなったことは同じではありません。

2026年10月時点では、研音の公式情報にテレビ出演やイベントの予定が掲載され、11月以降もコンサートツアーなどが予定されています。現在の横山さんは、子ども向け番組で築いた親しみやすさを保ちながら、幅広い世代に向けて歌や表現を届ける活動を続けています。

【芸能活動20周年】アルバム『笑顔晴れ』と全国ツアーの見どころ

2026年の音楽活動を象徴する作品が、5月27日に発売された『笑顔晴れ -20th Anniversary-』です。キングレコードの公式作品情報によると、価格は税込3,300円で、全21曲を収録。2006年の劇団四季での舞台デビューから20年という節目に合わせて制作されたアニバーサリーアルバムです。

アルバムの中心となるのは、NHK『みんなのうた』で2025年12月から2026年1月に放送された「笑顔晴れ」です。フルバージョンに加え、番組で放送されたバージョンも収録されています。すがも児童合唱団が参加したバージョンもあり、横山さんの歌と子どもたちの声が作品の中で結びついています。

収録曲は、童謡や『おかあさんといっしょ』に関連する楽曲だけではありません。「あさペラ!」「だいすきがいっぱい」「ぼよよん行進曲」といった番組にゆかりのある歌に加え、「勇気100%」「3月9日」「翼をください」などの楽曲、映画『リトル・マーメイド』の「アンダー・ザ・シー」、ミュージカル『ライオンキング』の「終わりなき夜」、さらに「You Raise Me Up」「マイ・ウェイ」なども並びます。

この構成には、20年間の歩みを一つのジャンルに限定せずに振り返る意図が見えます。歌のお兄さん時代を知る人には懐かしい曲を、卒業後の舞台や音楽活動を追ってきた人には幅広いレパートリーを届ける内容です。番組で親しまれた歌と、ミュージカルやJ-POPなどの楽曲を一緒に聴けることが、記念アルバムならではの魅力になっています。

もう一つの柱が、20周年記念ソロコンサート「My Songs Concert」です。研音の公式情報によると、2026年は全国各地で公演が予定され、11月以降も山梨、北海道、宮城、鳥取、岡山、香川などを巡ります。公演日程や発売状況は会場によって異なるため、参加を考えている場合は公式スケジュールで最新情報を確認するのが確実です。

このコンサートの特徴は、子ども向けの歌だけに絞らず、横山さんがこれまでの人生で関わってきた幅広いジャンルの楽曲を歌う点です。音楽情報サイト「BARKS」のインタビューでは、本人が「My Songs Concert」を、自分の人生を音楽で届けるコンサートという趣旨で説明しています。歌のお兄さんになることを目指した時期から、舞台やソロアーティストとしての活動に至るまでを、歌を通して振り返る構成です。

つまり、2026年の横山さんの活動は、過去の代表曲を再現するだけの記念企画ではありません。番組時代の歌、舞台で出会ったミュージカル曲、幅広い世代に知られる楽曲を組み合わせ、現在の歌い手としての姿を示す機会になっています。

【プロの結論】横山だいすけさんのキャリアを理解する鍵は、「歌のお兄さん」という肩書だけで活動を判断しないことです。声楽の専門教育、劇団四季での舞台経験、9年間の番組出演、卒業後の俳優・声優活動、そしてソロアーティストとしての作品づくりは、別々の経歴ではなく、一つの表現活動の延長線上にあります。2026年の20周年企画は、その歩みをまとめて知るための入口といえます。

【おかあさんといっしょ横山だいすけ】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:横山だいすけさんは、いつ『おかあさんといっしょ』を卒業しましたか?
A1:2017年3月に番組を卒業しました。2008年4月から約9年間、11代目の歌のお兄さんを務めています。2017年4月からは花田ゆういちろうさんが12代目として出演を開始しました。

Q2:横山だいすけさんの卒業理由は何ですか?
A2:本人は2021年の「ONTOMO」のインタビューで、自分から番組に卒業を申し出たと説明しています。お兄さん・お姉さんの交代によって番組の歌のレパートリーも新しくなり、次の世代の子どもたちにより多くの音楽を届けられると考えたことが、決断の理由でした。

Q3:横山だいすけさんは2026年現在、どこの事務所に所属していますか?
A3:2026年4月2日に研音への所属が発表されました。研音の公式プロフィールでは、歌手・俳優として紹介されています。

Q4:2026年の記念アルバム『笑顔晴れ -20th Anniversary-』には何曲収録されていますか?
A4:キングレコードから2026年5月27日に発売されたアルバムで、全21曲を収録しています。「笑顔晴れ」のフルバージョンや『おかあさんといっしょ』に関連する楽曲、J-POP、ミュージカル曲、童謡などを楽しめます。価格は税込3,300円です。

Q5:横山だいすけさんは2026年もコンサートを開催していますか?
A5:はい。芸能活動20周年を記念した「My Songs Concert」の全国ツアーが予定されています。2026年11月以降は山梨、北海道、宮城、鳥取、岡山、香川などで公演が組まれています。会場やチケットの最新情報は研音の公式スケジュールで確認できます。

横山だいすけさんは、2008年から2017年まで約9年間、『おかあさんといっしょ』の歌のお兄さんとして活躍しました。卒業を決めた理由については、本人が次の世代の子どもたちにより多くの音楽を届けたいという考えを語っています。

卒業後はドラマ、声優、舞台、ミュージカル、ソロ音楽活動へと活躍の場を広げ、2026年には芸能活動20周年を迎えました。4月の研音所属発表、5月の記念アルバム発売、そして全国ツアー「My Songs Concert」は、現在の活動を知るうえで押さえておきたい節目です。

横山さんの魅力は、歌のお兄さん時代の親しみやすさを残しながら、舞台や音楽作品を通して表現の幅を広げているところにあります。昔の番組を懐かしみたい人には記念アルバムを、今の歌声を生で楽しみたい人には全国ツアーを、俳優としての活動に関心がある人には研音の出演情報を確認する方法がおすすめです。2026年の20周年は、過去の9年間だけでなく、その後に積み重ねてきた歩みを知る機会にもなっています。

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倉木 俊樹
トレンドリサーチャー 倉木 俊樹
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芸能担当14年。事務所の公式リリースと番組公式サイトを一次情報として照合し、出典の確認できない話は記事に載せない編集方針を続けています。

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