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ザ・セカンド2024結果を完全解説!ガクテンソク294点の優勝と全対戦・得点内訳

星川 美咲 星川 美咲 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
目次

2024年5月18日に開催された「THE SECOND~漫才トーナメント~2024」は、ガクテンソクが294点を獲得し、ザ・パンチとの決勝を制して2代目王者に輝きました。決勝の得点差は51点。100人の一般審査員のうち94人がガクテンソクに最高評価の3点を付けるという、圧倒的な支持を集めた結果でした。

フジテレビ公式大会アーカイブの記録をもとに、THE SECOND 2024の決勝結果、ファイナリスト8組の最終成績、準決勝・1回戦の全試合結果を整理します。加えて、金属バットの準決勝敗退、タモンズとザ・パンチの対戦結果、100人審査の採点の仕組みまで解説。2026年時点の歴代優勝者も併せて紹介します。

【THE SECOND 2024決勝結果】優勝ガクテンソク、準優勝ザ・パンチ

ザセカンド2024結果

THE SECOND 2024のグランプリファイナルは、2024年5月18日にフジテレビ本社で開催され、午後7時から午後11時10分まで生放送されました。結成16年以上の漫才師を対象とする大会で、予選を勝ち抜いた8組がトーナメント形式で優勝を争いました。

決勝に進んだのは、準決勝でタモンズを破ったザ・パンチと、金属バットを下したガクテンソクです。最終決戦では、先攻のザ・パンチが243点、後攻のガクテンソクが294点を獲得。ガクテンソクが51点差で勝利し、賞金1000万円を獲得しました。

日刊スポーツなどの報道によると、ガクテンソクは当時、結成19年目。長年積み重ねてきた漫才の実力を大舞台で示し、初代王者ギャロップに続く大会2代目王者となりました。

決勝の結果を確認するうえで押さえたいのは、294点と243点が大会全体を通じた累計点ではなく、決勝で披露したネタに対する採点だという点です。各ラウンドの得点は、その試合ごとに独立して付けられます。

【ファイナリスト8組の順位】得点ランキングと最終成績一覧

THE SECOND 2024のファイナリストは8組です。以下は、フジテレビ公式大会アーカイブに掲載されたグランプリファイナルの得点を整理したものです。準決勝で敗退した2組はベスト4、1回戦で敗退した4組はベスト8としてまとめています。

最終成績 コンビ名 1回戦 準決勝 決勝
優勝 ガクテンソク 288点 283点 294点
準優勝 ザ・パンチ 284点 278点 243点
ベスト4 金属バット 291点 273点 ―
ベスト4 タモンズ 269点 264点 ―
ベスト8 ハンジロウ 271点 ― ―
ベスト8 ラフ次元 255点 ― ―
ベスト8 ななまがり 268点 ― ―
ベスト8 タイムマシーン3号 273点 ― ―

この表で注目したいのは、1回戦で291点を獲得した金属バットがベスト4で敗退した一方、ガクテンソクは288点から準決勝283点、決勝294点と勝ち進んだ点です。1試合の最高得点だけでは、最終的な順位は決まりません。各ラウンドで勝ち続ける必要があるトーナメントならではの結果でした。

また、ザ・パンチは1回戦284点、準決勝278点と高得点で勝ち上がっています。決勝で243点だったことだけを取り上げて、過去の試合も含めて評価するのは適切ではありません。それぞれのネタに対する100人の評価が、その都度の得点に反映されています。

【決勝51点差の内訳】ガクテンソク294点、ザ・パンチ243点を徹底分析

今回の大会で最も大きな注目を集めた数字が、ガクテンソクとザ・パンチの51点差です。フジテレビ公式大会アーカイブに掲載された採点内訳を見ると、その差がどこから生まれたのかが明確になります。

ガクテンソクの294点は、3点を付けた審査員94人、2点を付けた審査員6人、1点を付けた審査員0人という内訳でした。計算すると、94人×3点+6人×2点で294点です。

一方、ザ・パンチの243点は、3点が47人、2点が49人、1点が4人。47人×3点+49人×2点+4人×1点で243点になります。

差を生んだ大きな要因は、ガクテンソクに対して最高評価の3点を付けた審査員が94人に達したことです。ザ・パンチにも47人が3点を付けており、一定の高評価を得ていましたが、ガクテンソクはそれを大きく上回りました。

ガクテンソクは決勝だけでなく、1回戦で288点、準決勝で283点を獲得しています。加えて、4月21日のノックアウトステージ16→8ではマシンガンズを相手に293点を記録しました。複数の試合で高い得点を重ねたことからも、決勝の294点は突然生まれた数字ではなく、勝ち上がる過程で示してきた評価の延長線上にあったと読み取れます。

【THE SECOND 2024の採点方法】一般審査員100人はどう評価した?

THE SECONDの採点では、会場の一般審査員100人が、それぞれの漫才に1点から3点を付けます。フジテレビの大会記録に示された審査基準は、次の3段階です。

  • 3点:とても面白かった
  • 2点:面白かった
  • 1点:面白くなかった

審査員1人が付けられる点数は1組につき1点、2点、3点のいずれかです。100人分の点数を合計するため、通常の合計得点は100点から300点の範囲になります。点数が高いコンビが勝利し、同点の場合は3点を付けた審査員の人数で勝敗を決める仕組みです。

この方式の特徴は、対戦する2組のどちらか一方に必ず高い点数を付ける相対評価ではなく、それぞれのネタを個別に評価できることです。両方のコンビに3点を付けることも可能なため、対戦相手の出来に左右されるだけでなく、ネタそのものがどれだけ面白いと感じられたかが得点に表れます。

そのため、勝敗だけでなく、1点・2点・3点の人数分布を見ることにも意味があります。ガクテンソクの決勝では、100人中94人が3点を付けました。最高評価が審査員全体に広く行き渡ったことが、294点という高得点を支えています。

なお、採点は漫才の優劣を数値で示すための大会上の基準です。点数が低かったコンビの漫才に価値がないという意味ではありません。ネタの題材や表現の好み、当日の受け止められ方によって得点が変わる余地もあります。

【準決勝・1回戦の全試合結果】金属バットとタモンズはなぜ敗退した?

グランプリファイナルは、1回戦4試合、準決勝2試合、決勝1試合の計7試合で行われました。以下に、全試合の対戦結果と得点をまとめます。得点はすべて100人の一般審査員による合計点です。

1回戦・第1試合:金属バットが勝利

  • ハンジロウ:271点
  • 金属バット:291点

金属バットは291点を獲得し、ハンジロウを20点差で下しました。3点を付けた審査員は91人で、1回戦の4試合のなかでも特に高い評価を得ています。

1回戦・第2試合:ガクテンソクが勝利

  • ラフ次元:255点
  • ガクテンソク:288点

ガクテンソクはラフ次元を33点差で破り、準決勝へ進出しました。3点は88人、2点は12人で、1点を付けた審査員はいませんでした。

1回戦・第3試合:タモンズが1点差で勝利

  • ななまがり:268点
  • タモンズ:269点

この試合は、ファイナル1回戦で最も僅差となった対戦です。タモンズが269点、ななまがりが268点で、わずか1点差で決着しました。タモンズは準決勝進出を決めたものの、その後の試合ではザ・パンチに敗れています。

1回戦・第4試合:ザ・パンチが勝利

  • タイムマシーン3号:273点
  • ザ・パンチ:284点

ザ・パンチはタイムマシーン3号を11点差で下しました。3点を付けた審査員は84人。1回戦から安定した評価を得て、その勢いを準決勝までつなげました。

準決勝・第1試合:ガクテンソク対金属バット

  • ガクテンソク:283点
  • 金属バット:273点

1回戦で291点を記録した金属バットでしたが、準決勝ではガクテンソクに10点差で敗退しました。ガクテンソクは3点を84人から獲得し、金属バットの75人を上回っています。金属バットはベスト4で大会を終えました。

準決勝・第2試合:ザ・パンチ対タモンズ

  • タモンズ:264点
  • ザ・パンチ:278点

1回戦を1点差で突破したタモンズは、準決勝でザ・パンチと対戦。ザ・パンチが278点を獲得し、14点差で決勝進出を決めました。3点を付けた審査員はザ・パンチが82人、タモンズが64人でした。

決勝:ガクテンソク対ザ・パンチ

  • ザ・パンチ:243点
  • ガクテンソク:294点

最後の対戦では、ガクテンソクがザ・パンチを51点差で破り、優勝しました。ガクテンソクは3点を94人から獲得。ザ・パンチも47人から3点を得ましたが、2点が49人、1点が4人という内訳となり、合計点では大きな差が付きました。

準決勝までの流れを見ると、ガクテンソクは金属バットという高得点のコンビを破り、ザ・パンチは1回戦から勝ち上がってきたタモンズを下しています。決勝は、それぞれ異なる強みを持った2組が王座を争う一戦となりました。

【予選の全対戦結果】ノックアウトステージ16→8・32→16を振り返る

グランプリファイナルに進んだ8組は、3月の開幕戦ノックアウトステージ32→16、4月のノックアウトステージ16→8を勝ち抜いてきました。フジテレビ公式大会アーカイブに記録された各試合の得点を、ラウンド別に整理します。

ノックアウトステージ16→8(2024年4月20日・21日)

  • ダブルアート244点 vs タモンズ283点:タモンズ勝利
  • ハンジロウ279点 vs リニア272点:ハンジロウ勝利
  • 囲碁将棋275点 vs タイムマシーン3号280点:タイムマシーン3号勝利
  • マシンガンズ267点 vs ガクテンソク293点:ガクテンソク勝利
  • 母心269点 vs 金属バット284点:金属バット勝利
  • ラフ次元283点 vs モンスターエンジン266点:ラフ次元勝利
  • ロビンフット268点 vs ななまがり274点:ななまがり勝利
  • ザ・パンチ292点 vs かもめんたる243点:ザ・パンチ勝利

このラウンドで注目されるのが、ガクテンソクの293点とザ・パンチの292点です。両者ともに高得点で勝ち上がり、最終決戦の舞台に進みました。ガクテンソクは3点を94人、ザ・パンチは92人から獲得しており、この段階ですでに強い支持を集めていました。

開幕戦ノックアウトステージ32→16(2024年3月23日・24日)

32組から16組へ進む開幕戦では、次の対戦結果となりました。各試合の得点と勝者を一覧で確認できます。

  • LLR268点 vs ダブルアート281点:ダブルアート勝利
  • 祇園273点 vs タモンズ292点:タモンズ勝利
  • ロビンフット289点 vs テンダラー284点:ロビンフット勝利
  • インポッシブル264点 vs ななまがり292点:ななまがり勝利
  • COWCOW261点 vs 金属バット291点:金属バット勝利
  • 母心270点 vs ジャルジャル255点:母心勝利
  • モンスターエンジン278点 vs 超新塾271点:モンスターエンジン勝利
  • ランジャタイ265点 vs ラフ次元277点:ラフ次元勝利
  • ザ・ぼんち285点 vs ハンジロウ287点:ハンジロウ勝利
  • 三日月マンハッタン256点 vs リニア290点:リニア勝利
  • かもめんたる288点 vs 流れ星243点:かもめんたる勝利
  • ザ・パンチ284点 vs 東京ダイナマイト265点:ザ・パンチ勝利
  • ヤング242点 vs マシンガンズ279点:マシンガンズ勝利
  • シャンプーハット267点 vs ガクテンソク284点:ガクテンソク勝利
  • ショウショウ263点 vs 囲碁将棋270点:囲碁将棋勝利
  • ヘンダーソン266点 vs タイムマシーン3号291点:タイムマシーン3号勝利

なお、インポッシブルは制限時間を超過したため10点の減点を受け、264点となっています。フジテレビ公式記録では減点の理由も明記されており、点数を比較するときはこうした競技上の条件にも注意が必要です。

この予選を経て、ガクテンソク、ザ・パンチ、金属バット、タモンズ、ハンジロウ、ラフ次元、ななまがり、タイムマシーン3号の8組がグランプリファイナルへ進出しました。

【ガクテンソク優勝の理由】2024年大会から読み取れる3つのポイント

ガクテンソクの優勝を数字から分析すると、特に3つの特徴が浮かび上がります。

1.決勝だけでなく、勝ち上がる段階から高得点を維持していた

ガクテンソクはノックアウトステージ16→8で293点、ファイナル1回戦で288点、準決勝で283点、決勝で294点を獲得しました。試合ごとに披露するネタは異なるため単純な比較はできませんが、いずれの段階でも高い評価を受けています。決勝の294点だけでなく、そこに至るまでの安定感が優勝を支えたと考えられます。

2.決勝で最高評価が審査員全体に広がった

決勝の採点で3点を付けた審査員は94人でした。特定の少数の審査員から極端に高い点数を得たのではなく、100人のうち大多数が最高評価を付けたことが特徴です。100人審査の制度では、このように多くの審査員から最高評価を集めることが、合計点を押し上げる大きな要因になります。

3.準決勝で強豪の金属バットを破っていた

金属バットはファイナル1回戦で291点を記録した実力派でした。準決勝でも273点を獲得していますが、ガクテンソクは283点で上回り、決勝進出を決めています。高得点を出したコンビが必ず優勝するわけではなく、対戦ごとに勝ち切る必要があるトーナメントで、ガクテンソクは重要な局面を突破しました。

優勝後の大会評については、QJWebが有田哲平のコメントを報道しています。有田はガクテンソクについて「漫才師のすごみ」、ザ・パンチについて「お笑い芸人のすごみ」を見せたと評しました。両コンビの魅力を異なる角度から捉えたコメントであり、勝者だけでなく準優勝者にも強い存在感があったことを示しています。

以上の点から、ガクテンソクの優勝は、決勝の一度の高得点だけで説明できるものではありません。予選から高い評価を重ね、ファイナルでも審査員の支持を幅広く集め、準決勝と決勝の勝負をものにしたことが、結果につながったと考えられます。

【THE SECOND歴代優勝者】2026年最新の王者一覧

2026年10月時点で、THE SECONDの歴代優勝者は次の4組です。2024年のガクテンソクは、初代王者ギャロップに続く2代目王者に当たります。

  • 2023年・第1回:ギャロップ
  • 2024年・第2回:ガクテンソク
  • 2025年・第3回:ツートライブ
  • 2026年・第4回:トット

フジテレビが2026年5月に発表した大会結果によると、第4回大会はトットが優勝しました。決勝では金属バットを281点対264点で破り、4代目王者となっています。

こうして歴代優勝者を並べると、2024年のガクテンソクは、長年活動してきた漫才師に改めてスポットライトを当てるという大会の趣旨を体現した優勝者の一組です。2026年にはトットが新たな王者となり、THE SECONDは4回の開催を重ねています。

【ザセカンド2024結果】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:THE SECOND 2024の優勝者は誰ですか?
A1:ガクテンソクです。2024年5月18日のグランプリファイナルで294点を獲得し、243点のザ・パンチを51点差で破りました。

Q2:ガクテンソク294点の採点内訳は?
A2:100人の一般審査員のうち94人が3点、6人が2点を付け、1点を付けた審査員はいませんでした。94人×3点+6人×2点で合計294点となります。

Q3:金属バットとタモンズの準決勝結果は?
A3:金属バットは273点でガクテンソクの283点に敗れ、タモンズは264点でザ・パンチの278点に敗れました。勝ち上がったガクテンソクとザ・パンチが決勝で対戦しています。

THE SECOND 2024は、ガクテンソクが294点で優勝し、ザ・パンチが243点で準優勝となりました。決勝の51点差は、ガクテンソクに100人中94人が3点を付けたことによって生まれたものです。

ファイナルのベスト4はガクテンソク、ザ・パンチ、金属バット、タモンズ。ベスト8にはハンジロウ、ラフ次元、ななまがり、タイムマシーン3号が名を連ねました。準決勝では金属バットとタモンズが敗れ、決勝ではガクテンソクが頂点に立っています。

大会結果を比較するときは、合計点だけでなく、各試合の採点内訳、3点を付けた審査員の人数、そしてトーナメントの勝ち上がり方を併せて確認することが大切です。2026年にはトットが4代目王者となりましたが、2024年大会の記録は、ガクテンソクが高い評価を重ねて優勝をつかんだ過程を振り返るうえで、今も重要な大会記録となっています。

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星川 美咲

アイドルグループのリリースとライブ告知を8年追跡。加入や卒業の発表は公式発表の日付とあわせて記録しています。

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