お笑いコンビ「カミナリ」のボケ担当・竹内まなぶさんは、早稲田大学政治経済学部経済学科に進学した高学歴芸人です。2浪の末に難関学部へ合格しただけでなく、早稲田大学の10学部・学科などで合格を重ね、受験生時代には早大模試で全国9位になった経験もあります。
一方、大学には約6年半在籍したものの、卒業を待たずに中退しました。なぜ難関大学に合格できるほど勉強ができた人物が、大学を卒業しなかったのでしょうか。早稲田大学の広報媒体「早稲田ウィークリー」での本人の証言や、2024年・2025年の報道、2026年のテレビ出演、所属事務所の最新情報をもとに、竹内まなぶさんの学歴と中退の経緯、現在の活動まで整理します。
【結論】カミナリまなぶの大学は早稲田大学政治経済学部経済学科

竹内まなぶさんの出身大学は、早稲田大学政治経済学部経済学科です。大学を卒業したのではなく、中退という経歴になります。早稲田大学の広報媒体「早稲田ウィークリー」に掲載された本人のインタビューでも、2浪して政治経済学部に合格し、6年半在籍した後に退学した経緯が紹介されています。
早稲田大学政治経済学部は、政治学・経済学などを学ぶ学部です。大学入試で高い学力が求められることで知られ、竹内さんが合格したこと自体、受験生時代に相当な学力を身につけていたことを示しています。
本人は早稲田大学への憧れについて、同大学で学んだ著名人や、放送関係を目指す学生との出会いに期待していたと振り返っています。高校生のころから芸人になりたいと考えていたことも、進学先を選ぶ背景にありました。
つまり、竹内さんにとって早稲田大学は、単に偏差値の高い大学というだけではありません。将来のお笑い活動やテレビ出演につながる人脈、環境への期待もあったと考えられます。
【受験実績】2浪・早大10学部合格・全国模試9位は本当?
竹内まなぶさんの学歴がたびたび話題になる理由は、早稲田大学に在籍していたという事実だけではありません。2浪して合格した受験経験や、複数の学部・学科などに合格した実績、模試での順位が、本人の出演番組やYouTube企画を通じて紹介されてきたためです。
2浪して第一志望の政治経済学部へ竹内さんは2年間の浪人生活を経て、早稲田大学政治経済学部に合格しました。2026年2月のSirabeeの報道では、2026年2月3日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」で浪人時代のエピソードを語ったことが紹介されています。
同報道によると、竹内さんは浪人時代、予備校で勉強することを基本にし、睡眠時間を十分に確保する生活を送っていたといいます。また、早稲田大学の校歌「都の西北」を聴き、入学式で歌うことを目標にしていたというエピソードも伝えられました。
早稲田大学の10学部・学科などに合格2024年12月、竹内さんは自身の公式YouTubeチャンネル「カミナリの記録映像」で、過去の大学受験を振り返りました。デイリースポーツの報道によると、動画内では入学先の政治経済学部経済学科だけでなく、法学部、商学部、文学部、教育学部、社会科学部、人間科学部、スポーツ科学部などの合格証明書も紹介され、合計10枚の合格証明書が確認されました。
竹内さんは、数学が苦手だったため高校2年生のころに数学を受験科目から外し、英語・国語・政治経済の3科目で受験できる学部を中心に受験したと説明しています。
ここで押さえておきたいのは、「早大10学部合格」という表現の数え方です。報道で紹介された10枚の証明書には、スポーツ科学部の異なる学科や入試方式による合格も含まれています。そのため、必ずしも10の異なる学部に合格したという意味ではありません。複数の入試で結果を出した受験実績として理解するのが正確です。
早大模試で全国9位になった経験も竹内さんには、受験生時代に早大模試で全国9位になった経験もあります。Sirabeeが2026年2月4日に掲載した記事では、「踊る!さんま御殿!!」でこの実績が話題になったことが報じられました。
全国9位という順位は、受験生の中で高い成績を収めたことを示すエピソードです。ただし、これは模試での順位であり、全国のすべての受験生を対象にした恒常的なランキングではありません。模試の種類や実施時期を区別して捉える必要があります。
竹内まなぶの学歴・受験経歴を一覧で整理| 項目 | 内容 | 確認できるポイント |
|---|---|---|
| 出身高校 | 茨城県立緑岡高等学校 | 茨城県内の進学校として知られる高校 |
| 浪人期間 | 2浪 | 浪人を経て早稲田大学に合格 |
| 出身大学 | 早稲田大学政治経済学部経済学科 | 卒業ではなく中退 |
| 受験実績 | 早稲田大学の合格証明書10枚 | 複数学部・学科や入試方式の合格を含む |
| 模試の実績 | 早大模試で全国9位 | 2026年のテレビ出演に関連して報道 |
| 大学在籍期間 | 約6年半 | 本人のインタビューでは取得単位数も明かしている |
| 中退後 | お笑い芸人として活動 | 2011年に幼なじみの石田たくみとカミナリを結成 |
このように、竹内さんは受験段階では高い実績を残しています。一方、大学生活では受験時代と異なる課題に直面しました。続いて、中退に至った理由を詳しく見ていきます。
【中退理由】6年半在籍しても卒業できなかったのはなぜ?
竹内まなぶさんの大学中退を理解するうえで重要なのは、大学入試での成功と、入学後に学び続けることは別の問題だったという点です。本人は早稲田大学の広報媒体「早稲田ウィークリー」のインタビューで、大学に入ること自体が目標になっていたと振り返っています。
理由1:大学に入学した時点で目標を達成した感覚があった竹内さんは、早稲田大学への憧れを持ち、2浪してようやく政治経済学部に合格しました。しかし、入学後は勉強に力を入れない生活になり、就職するつもりもなかったため、授業に出て単位を取る理由を見いだせなかったと語っています。
これは、受験という明確なゴールに向かって努力してきた人が、入学後に次の目標を見つけられなかったケースと捉えられます。入試では合格点を取るという具体的な課題がありましたが、大学生活では自ら学ぶ目的や卒業後の進路を考える必要がありました。竹内さんの場合、その切り替えがうまくいかなかったことが、本人の証言からうかがえます。
理由2:大学生活を楽しむ一方、単位取得が進まなかった竹内さんは大学でオールラウンドサークルに入り、友人との交流を楽しんでいました。本人のインタビューによれば、大学生活を送るなかで勉強から遠ざかり、6年半在籍して取得した単位は40単位だったといいます。
大学を卒業するには、所属学部が定める卒業要件を満たさなければなりません。長く在籍していたとしても、必要な授業を履修し、単位を積み上げていなければ卒業には届きません。竹内さんのケースでは、在籍年数そのものよりも、単位取得が進まなかったことが直接的な問題となりました。
理由3:幼なじみの石田たくみと芸人の道へ竹内さんは高校生のころから芸人になることを考えており、相方の石田たくみさんとも、お笑いをやりたいという思いを持っていました。「早稲田ウィークリー」のインタビューでは、石田さんが大学を卒業した2011年に、現在の所属事務所に入り、大学に通いながら芸人として活動を始めたと説明しています。
また、2024年の大学受験に関する報道では、竹内さんが政治経済学部経済学科に入学した後、経済学を学ぶことへの戸惑いを感じたエピソードも紹介されました。ただし、中退の経緯をそれだけで説明するのは適切ではありません。本人の過去のインタビューでは、授業への意欲が薄れ、単位が不足していたことや、芸人としての活動を始めたことが語られています。
つまり、竹内さんの大学中退は、単純に学力が足りなかったからではありません。入学後に学ぶ目的を見失い、単位取得が進まないなかで、お笑い芸人としての道が具体化していったことが背景にあります。
【偏差値と高校】茨城県立緑岡高等学校の出身で、どれほど頭がいい?
竹内まなぶさんの出身高校は、茨城県立緑岡高等学校です。スポニチの2024年12月の報道では、竹内さんが自身の高校について偏差値63程度、大学については偏差値70を超える水準という趣旨の説明をしていたことが紹介されています。
ただし、偏差値は学校や学部に固定された絶対的な数値ではありません。模試の実施団体、対象となる受験生、入試方式、年度によって変動します。竹内さんが語った数値は、本人が当時の難易度を説明したものとして理解するのが適切です。
高校時代から学力が高かったのか竹内さんは浪人を経て早稲田大学政治経済学部に合格し、複数の学部・学科などでも合格実績を残しています。加えて、早大模試で全国9位になった経験も報じられています。これらを合わせると、少なくとも大学受験の段階で高い学力を発揮していたことが分かります。
一方、受験で優れた結果を出したことと、大学で専門科目を学び続けて卒業することは同じではありません。受験では限られた科目を集中的に学習できますが、大学では履修計画や出席、課題、進路選択などを自分で管理する必要があります。
竹内さんの経歴は、偏差値や模試の順位だけでは、その人の大学生活やキャリアのすべてを判断できないことを示しています。学力の高さは受験の実績からうかがえますが、中退の背景には、入学後の目的意識や生活の変化もありました。
【相方の学歴】石田たくみは帝京大学卒業、英語の教員免許も取得
カミナリの相方で、ツッコミを担当する石田たくみさんも、大学で学んだ経験を持つ人物です。竹内さんが早稲田大学政治経済学部を中退したのに対し、石田さんは帝京大学文学部教育学科を卒業し、中学校・高校の英語の教員免許を取得しています。2025年に公開されたAmeba塾探しのインタビューでは、石田さん自身が大学進学の経緯について語っています。
芸人を目指すために大学卒業を選んだ石田たくみ石田さんは、もともとお笑い芸人になることを目指していました。一方で、芸人として生活できるか分からないという親の心配もあり、大学を卒業して教員免許などの資格を取得したら、自分のやりたいことに進んでよいという条件があったとインタビューで説明しています。
この点は、竹内さんとの対照が興味深いところです。2人とも幼なじみで、お笑いを志していましたが、大学との向き合い方は異なりました。石田さんは卒業と資格取得を経て芸人の道へ進み、竹内さんは在学中に芸人としての活動を始め、その後大学を中退しています。
ただし、どちらが優れているかという話ではありません。大学で資格を取得することと、在学中に芸人として活動を始めることでは、進路の組み立て方が異なります。カミナリの2人は、それぞれ違う道筋をたどりながら、2011年にコンビを結成しました。
【2026年最新】カミナリまなぶの現在は?テレビ・ラジオで活動を継続
2026年現在、竹内まなぶさんは石田たくみさんとともに、お笑いコンビ「カミナリ」として活動を続けています。所属事務所グレープカンパニーの公式プロフィールでは、2人の出身地や生年月日、特技、資格などが掲載されています。竹内さんのプロフィールには、鹿島アントラーズの応援や魚をさばくことなども紹介されています。
2026年のテレビ出演・レギュラー番組所属事務所の公式スケジュールには、2026年10月の出演情報として、「カミナリのチャリ旅〜シーズン10」「ねこのめ美じゅつかん」「喫茶ソルセオ」「チコちゃんに叱られる!」などが掲載されています。また、ラジオ番組「REQ JAM(リクジャム)」の出演予定も確認できます。これらはコンビとしての活動を含むスケジュールで、すべてが竹内さん単独の出演というわけではありません。
加えて、2026年2月には「踊る!さんま御殿!!」で浪人時代の勉強法や模試の成績が話題になりました。受験経験が現在のテレビ出演でも取り上げられていることから、早稲田大学政治経済学部という経歴は、竹内さんを紹介する際の特徴の一つになっています。
学歴だけでなく漫才の実績にも注目カミナリは2016年と2017年に「M-1グランプリ」の決勝へ進出しています。茨城弁を生かした掛け合いや、石田さんの強烈なツッコミを軸とする漫才で知られ、竹内さんの学歴とは異なる側面でも評価を積み重ねてきました。
竹内さんの現在を知るうえでは、大学中退という過去だけに注目するのではなく、芸人としての実績や、テレビ・ラジオでの活動を併せて見ることが大切です。受験時代の学力と、芸人としての経験は別々のものではありますが、いずれも竹内さんの人物像を形づくる要素になっています。
【プロの結論】カミナリまなぶの学歴から分かる、受験と大学生活の違い
竹内まなぶさんの経歴を整理すると、大学受験で高い成績を残したことと、大学を卒業しなかったことは矛盾しません。受験は、出題範囲や試験日が決まった課題に対して成果を出す活動です。一方、大学生活では、学び続ける目的を持ち、履修や課題を管理し、将来の進路を考えながら長期的に行動することが大切です。
竹内さんは早稲田大学への入学を目標に努力し、2浪の末に合格しました。しかし、入学後は授業や単位取得への意欲が薄れ、芸人としての活動が始まるなかで中退を選びました。本人が大学の広報媒体で語った内容からは、学力不足というより、入学後の目標設定と生活の変化が大きかったことが読み取れます。
この経歴を参考にする際は、次の3点を意識すると理解しやすくなります。
- 偏差値や模試順位は、特定の時点での学力を示す指標:大学での学びや卒業後の成果までを、その数値だけで予測することはできません。
- 大学合格と卒業は別の目標:入学後に何を学びたいのか、どのように単位を取得するのかを考えることも必要です。
- 中退という経歴だけでキャリアを判断しない:竹内さんは大学を卒業していませんが、2011年のコンビ結成以降、芸人として活動を続けています。
「早稲田大学を中退した高学歴芸人」という肩書きには目を引く要素があります。しかし、竹内さんの歩みを詳しく見ると、受験の成功、大学生活でのつまずき、芸人としてのキャリア形成という複数の段階があります。学歴を単なる肩書きとして見るよりも、その前後にある選択や経験まで含めて理解することが、人物像をより正確につかむことにつながります。
【カミナリまなぶ大学】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:カミナリまなぶの出身大学はどこですか?
A1:早稲田大学政治経済学部経済学科です。2浪して合格し、約6年半在籍した後に中退しています。
Q2:竹内まなぶは早稲田大学の何学部に合格したのですか?
A2:第一志望の政治経済学部経済学科のほか、法学部、商学部、文学部、教育学部、社会科学部、人間科学部、スポーツ科学部などでも合格実績があります。報道で紹介された合格証明書は合計10枚で、異なる入試方式による合格も含まれています。
Q3:カミナリまなぶの大学中退理由は何ですか?
A3:本人のインタビューによると、大学への入学自体が目標になり、授業に出席して単位を取る意欲が薄れていたことが背景にあります。6年半在籍して取得した単位は40単位だったと明かしています。また、石田たくみさんと芸人として活動を始めたことも、進路を考えるうえで重要な経緯です。
Q4:竹内まなぶは全国模試で何位になったことがありますか?
A4:早大模試で全国9位になった経験があります。2026年2月のテレビ出演を取り上げた報道でも、このエピソードが紹介されました。
Q5:相方の石田たくみも早稲田大学出身ですか?
A5:いいえ。石田たくみさんは帝京大学文学部教育学科の卒業生で、中学校・高校の英語の教員免許を取得しています。竹内さんとは異なる進路を経て、お笑い芸人になりました。
カミナリまなぶこと竹内まなぶさんは、茨城県立緑岡高等学校を卒業後、2浪して早稲田大学政治経済学部経済学科に進学しました。早大模試で全国9位になった経験や、早稲田大学の10学部・学科などで合格を重ねた実績がある一方、大学には約6年半在籍した後に中退しています。
中退の背景には、大学への入学が目標になっていたこと、授業への意欲が薄れて単位取得が進まなかったこと、そして幼なじみの石田たくみさんと芸人の道を歩み始めたことがありました。
2026年現在も、竹内さんはカミナリとしてテレビやラジオなどで活動しています。学歴だけを見ると、難関大学に合格しながら卒業しなかった人物ですが、その後の歩みまで含めると、受験での成功と芸人としてのキャリア形成を別々に捉える必要があることが分かります。
竹内まなぶさんの大学経歴を知りたい人は、大学名や偏差値だけでなく、本人が語った中退までの経緯や、石田たくみさんとの進路の違いにも注目すると、より立体的に人物像を理解できるでしょう。