2026年7月3日に日本公開されたディズニー&ピクサーの最新作『トイ・ストーリー5』。ウッディ役の唐沢寿明、バズ・ライトイヤー役の所ジョージ、ジェシー役の日下由美というおなじみの顔ぶれに加え、広瀬アリス、佐野勇斗、井上和(乃木坂46)、松井ケムリ(令和ロマン)らが新キャラクターの日本語吹き替えを担当しています。
今回の物語の軸となるのは、ボニーのもとに現れた最新型タブレットのリリーパッドと、デジタル機器によって変わり始めた子どもたちの遊び方です。新キャストが演じる個性豊かなキャラクターにも注目が集まっています。この記事では、2026年10月25日時点のディズニー公式情報をもとに、日本版声優一覧、英語版キャストとの比較、歴代シリーズから続投する声優、新キャスト発表の経緯まで整理します。
【2026年最新】『トイ・ストーリー5』の日本語吹き替え声優は誰?

『トイ・ストーリー5』は、2019年公開の『トイ・ストーリー4』に続くシリーズ長編第5作です。監督・脚本はアンドリュー・スタントン、共同監督・脚本はケナ・ハリス、製作はリンジー・コリンズが担当しています。
ディズニー公式の日本版声優紹介ページでは、シリーズを代表するキャラクターに加え、今回の物語で重要な役割を担う新キャラクターの担当者も紹介されています。まず押さえておきたいのは、従来のキャストが物語の中心を支えながら、新しい顔ぶれが作品のテーマを広げている点です。
ウッディとバズの掛け合い、ジェシーのリーダーとしての活躍は、シリーズファンにとって大きな見どころ。一方、リリーパッドやスマーティー・パンツなどの新キャラクターは、従来のおもちゃとは異なる個性を持っています。
日本版の主要キャストは次のとおりです。
- ウッディ:唐沢寿明
- バズ・ライトイヤー:所ジョージ
- ジェシー:日下由美
- リリーパッド:広瀬アリス
- スマーティー・パンツ:佐野勇斗
- スナッピー:井上和(乃木坂46)
- アトラス:松井ケムリ(令和ロマン)
- フォーキー:竜星涼
- ボニー:天野叶愛
- ブレイズ:白山乃愛
この10人を押さえておけば、物語の中心となるキャラクターと声優の関係を把握できます。加えて、シリーズでおなじみの脇役や新たな仲間にも、実力派声優が多数参加しています。
ディズニー公式の映画紹介ページと『トイ・ストーリー』日本公開30周年記念特設ページに掲載されたキャスト情報をもとに、担当キャラクターを整理しました。
| キャラクター | 日本語吹き替え声優 | 役柄・注目ポイント |
|---|---|---|
| ウッディ | 唐沢寿明 | 仲間思いのカウボーイ人形。おもちゃを救う活動を続けている。 |
| バズ・ライトイヤー | 所ジョージ | 使命感の強いスペース・レンジャー。ジェシーを支える。 |
| ジェシー | 日下由美 | ボニーのために行動するカウガール人形。物語の中心人物。 |
| リリーパッド | 広瀬アリス | ボニーの両親が贈った最先端のタブレット。 |
| スマーティー・パンツ | 佐野勇斗 | 毒舌でおしゃべりなトイレ・トレーニング用のハイテクおもちゃ。 |
| スナッピー | 井上和(乃木坂46) | 仲間思いで元気なデジタルカメラのおもちゃ。 |
| アトラス | 松井ケムリ(令和ロマン) | 道案内が得意なカバ型のデジタルマップおもちゃ。 |
| フォーキー | 竜星涼 | 手作りのおもちゃ。シリーズでおなじみのキャラクター。 |
| ボニー | 天野叶愛 | 想像力豊かで内気な少女。おもちゃたちの持ち主。 |
| ブレイズ | 白山乃愛 | ジェシーが思いがけず訪れる牧場の家に住む少女。 |
| ドーリー | 沢城みゆき | ボニーが持つおもちゃの仲間。 |
| トリクシー | 許綾香 | シリーズに登場する恐竜のおもちゃ。 |
| ミスター・プリックルパンツ | 落合弘治 | ハリネズミの衣装をまとったおもちゃ。 |
| レックス | 三ツ矢雄二 | 臆病な一面が魅力の恐竜のおもちゃ。 |
| コンバット・カール | 三宅健太 | アクションフィギュアのおもちゃ。 |
| ミスター・ポテトヘッド | 遠藤純一 | 顔のパーツを付け替えられるおもちゃ。 |
| スリンキー・ドッグ | 辻親八 | 胴体がバネでつながった犬のおもちゃ。 |
| ミセス・ポテトヘッド | 松金よね子 | ミスター・ポテトヘッドの妻。 |
| ボー・ピープ | 戸田恵子 | ウッディと深いつながりを持つキャラクター。 |
| ハム | 咲野俊介 | ブタの貯金箱のおもちゃ。 |
| デューク・カブーン | 森川智之 | スタントマンをモチーフにしたおもちゃ。 |
| カレン・ビバリー | 南真由 | 本作の登場キャラクター。 |
| ダッキー | 松尾駿(チョコレートプラネット) | 鳥のぬいぐるみのおもちゃ。 |
| バニー | 長田庄平(チョコレートプラネット) | ウサギのぬいぐるみのおもちゃ。 |
| バターカップ | ふくまつ進紗 | ユニコーンのおもちゃ。 |
なお、公式特設ページには、上記の役名が付いたキャスト以外にも、木村昴、花江夏樹、諏訪部順一、小島よしお、吉田仁人、塩﨑太智、佐々木梅治、江口拓也、朴璐美、福西勝也、佐倉綾音、子安武人、神谷浩史、上坂すみれ、雨宮天、上田麗奈、高橋李依らの名前が掲載されています。役名との対応が個別に示されていない掲載もあるため、キャスト名と担当キャラクターは公式ページの表記に沿って確認するのが確実です。
【新キャストに注目】広瀬アリス、佐野勇斗、井上和、松井ケムリの役柄とは
今回の日本版キャストで特に話題となったのが、従来のシリーズファンにもなじみ深い俳優陣と、アイドルやお笑い芸人を含む新たな出演者の組み合わせです。ただ有名人を起用しただけではなく、各キャラクターの個性と出演者の表現力をどう結び付けるかが見どころになります。
広瀬アリスが演じるリリーパッドは、ボニーの両親から贈られた最新型タブレットです。ディズニー公式のキャラクター紹介では、周囲の子どもたちとの関係に悩むボニーを助けようとする存在として説明されています。従来のおもちゃとは異なる価値観を持つキャラクターであり、作品のテーマを象徴する役どころです。
広瀬は公式コメントで、タブレットならではの機能やキャラクター性に面白さを感じたと語っています。人間のような感情を持つ従来のおもちゃとは異なる存在を、どのような声の表現で演じるのかが注目点です。
佐野勇斗が演じるスマーティー・パンツは、トイレ・トレーニング用のハイテクおもちゃ。口が達者で毒舌という個性が特徴です。佐野は公式インタビューでシリーズへの強い愛着を明かし、吹き替えでは自分自身を意識させず、キャラクターとして受け取ってもらえる演技を目指したと説明しています。
井上和(乃木坂46)が演じるスナッピーは、デジタルカメラのおもちゃです。仲間を大切にする性格で、記録や思い出を残すカメラというモチーフも、作品のテーマと結び付いています。井上は公式コメントで、幼い頃から親しんできた作品の世界に参加できる喜びを語っています。
松井ケムリ(令和ロマン)が演じるアトラスは、GPSを備えたカバ型のデジタルマップおもちゃ。道案内を得意とするキャラクターです。松井は公式紹介で、アトラスがウッディたちと人間の世界をつなぐ役割を担う点に触れています。デジタル機器をモチーフにした新キャラクターが、単なる対立相手ではなく、冒険を支える仲間にもなっていることが分かります。
そして、竜星涼が演じるフォーキーも見逃せません。手作りのおもちゃとしてシリーズに登場してきたフォーキーは、既製品のおもちゃとは違う存在です。新旧キャラクターが一緒に登場することで、作品は「どんなものがおもちゃになり得るのか」という問いも引き継いでいます。
【英語版と日本語版を比較】ウッディやバズの声優はどう違う?
『トイ・ストーリー5』は、英語版と日本語吹き替え版で、同じキャラクターを異なる俳優・声優が演じています。ディズニー公式の作品紹介に掲載された英語版キャストと日本版キャストを比較すると、主要キャラクターは次の組み合わせです。
- ウッディ:英語版はトム・ハンクス、日本語版は唐沢寿明。
- バズ・ライトイヤー:英語版はティム・アレン、日本語版は所ジョージ。
- ジェシー:英語版はジョーン・キューザック、日本語版は日下由美。
- リリーパッド:英語版はグレタ・リー、日本語版は広瀬アリス。
- スマーティー・パンツ:英語版はコナン・オブライエン、日本語版は佐野勇斗。
- スナッピー:英語版はシェルビー・ラバラ、日本語版は井上和。
- アトラス:英語版はクレイグ・ロビンソン、日本語版は松井ケムリ。
- フォーキー:英語版はトニー・ヘイル、日本語版は竜星涼。
ウッディとバズは、英語版ではトム・ハンクスとティム・アレン、日本語版では唐沢寿明と所ジョージが担当するという、シリーズを通じて親しまれてきた組み合わせです。日本版では、長年のファンがキャラクターの声を聞いた瞬間に感じる安心感も作品の魅力になっています。
一方、新キャラクターは英語版と日本語版で異なる出演者が担当するため、それぞれの言語に合わせた演技を楽しめます。英語版の声をそのまま日本語に置き換えるのではなく、日本語の会話として自然に伝わるテンポや感情表現が求められるのが吹き替えの特徴です。
どちらを先に見るべきか迷う場合は、キャラクターの声に慣れ親しんでいる人や家族で楽しみたい人には日本語吹き替え版、英語の発音やオリジナルの演技を味わいたい人には英語版がおすすめです。両方を見比べれば、同じ場面でも声の印象やセリフのリズムに違いを発見できます。
【新キャスト発表の経緯と歴代声優】続投組が支えるシリーズの魅力
日本版キャストの発表は、2026年6月にかけて進みました。6月16日には、ボニー役の天野叶愛、ブレイズ役の白山乃愛らを含む新旧キャストの吹き替え担当が発表され、翌17日には、スナッピー役の井上和とアトラス役の松井ケムリを紹介する特別映像も公開されました。
この発表では、人気俳優やタレントだけでなく、シリーズを長く支えてきた声優陣にも注目が集まりました。キャラクターを知り尽くした続投組と、初めて作品に参加する出演者を組み合わせることで、長年のファンにも新しい観客にも作品を届けるキャスティングになっています。
歴代シリーズから続く主な日本語吹き替えキャストは、次のとおりです。
- ウッディ:唐沢寿明
- バズ・ライトイヤー:所ジョージ
- ジェシー:日下由美
- ボー・ピープ:戸田恵子
- レックス:三ツ矢雄二
- ミスター・ポテトヘッド:遠藤純一
- スリンキー・ドッグ:辻親八
- ミセス・ポテトヘッド:松金よね子
- ハム:咲野俊介
ウッディとバズを中心に、シリーズの歴史を知る声優が続投していることは、作品の世界観を保つうえで大きな意味があります。とりわけ、ウッディとバズの関係性はシリーズを通じて積み重ねられてきたものです。声の印象が変わらないことによって、観客は過去作から続く物語として受け止めやすくなります。
ただし、シリーズに登場するすべてのキャラクターが毎回同じ出番を持つわけではありません。出演者一覧に名前があることと、物語の中心人物であることは別です。新キャラクターの担当者を調べる際は、声優名だけでなく、公式紹介に記された役柄や物語での立ち位置も確認すると理解が深まります。
【声優の評判と話題のキャスト】なぜ新しい顔ぶれが注目されるのか
今回のキャスティングで注目されるのは、出演者の知名度だけではありません。声の演技に対する本人の姿勢や、キャラクターとの接点が公式インタビューから読み取れることも、作品への関心を高めています。
佐野勇斗は、シリーズへの強い愛着を持ちながらも、吹き替えでは自分自身の存在を前面に出すのではなく、キャラクターとして受け取ってもらうことを意識したと説明しています。これは、俳優が声優を務める場合に重要な視点です。映像作品での表情や動きが見えない分、声の調子や言葉の間合いによってキャラクターを成立させなければなりません。
井上和も、長く親しんできた作品への参加を喜び、公式コメントで感情があふれたことを振り返っています。ファンとして作品を知っていることは役への思い入れにつながりますが、実際の評価では、キャラクターの性格に合った声になっているか、セリフが自然に聞こえるかといった演技そのものも重要です。
広瀬アリスが演じるリリーパッドも、従来のおもちゃとは異なる存在として注目される役です。ボニーを助けようとする一方、その方法が必ずしも本人の望む結果につながるとは限りません。新しい技術を象徴するキャラクターをどう表現するかは、本作のテーマに直結しています。
なお、声優の評判を調べるときは、公式インタビューでの本人の発言、映画を実際に見た人の感想、宣伝段階での期待を分けて考えることが大切です。SNS上の一部の意見だけで、すべての観客が同じ評価をしていると判断することはできません。出演者の知名度だけでなく、役柄との相性や作品内での演技を基準に見ると、より公平に楽しめます。
作品そのものの反響も大きく、日本公開後の興行成績はシリーズの注目度を示す数字となりました。ディズニー公式が2026年8月13日に発表した資料によると、8月12日までの日本国内累計興行収入は110億7396万9300円、観客動員数は792万5157人。日本の「トイ・ストーリー」シリーズで最高の興行収入を記録し、世界興行収入も同発表時点で約10億9640万ドルに達しました。
この実績は、長年親しまれてきたキャラクターと、新たなテーマやキャストの組み合わせが幅広い観客に受け入れられたことを示す材料です。ただし、興行成績だけで個々の声優の演技評価まで判断することはできません。キャスティングの話題性と、作品内での表現の評価は分けて考える必要があります。
【プロの結論】キャスト一覧で押さえたい3つのポイント
『トイ・ストーリー5』の声優情報を理解するうえで、重要なのは「続投キャスト」「新キャラクター」「作品のテーマ」の3点です。
第一に、唐沢寿明、所ジョージ、日下由美らの続投は、シリーズが積み重ねてきたキャラクター像を引き継ぐ役割を担っています。ウッディとバズの声に親しんできた観客にとって、長年の関係性が続くことは大きな魅力です。
第二に、広瀬アリス、佐野勇斗、井上和、松井ケムリらが担当する新キャラクターは、従来のおもちゃとは違う発想を物語に持ち込みます。特にリリーパッドやアトラスは、タブレットやデジタルマップという現代的な道具をモチーフにしており、作品のテーマと密接に結び付いています。
第三に、本作はデジタル機器を単純な悪役として描く物語ではありません。子どもたちの遊び方が変化するなかで、おもちゃがどのように子どもを支えられるのかを問い直す作品です。ディズニーとピクサーが掲げる「Toy meets Tech」というコンセプトも、この対比を端的に表しています。
キャスト情報を調べるときは、声優の名前だけでなく、担当キャラクターの性格、物語上の役割、英語版との違いまで見ることをおすすめします。出演者の知名度や話題性だけで判断するよりも、実際の演技とキャラクターの相性に注目することで、作品をより深く味わえます。
【トイ・ストーリー5の日本版声優一覧】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:『トイ・ストーリー5』のウッディとバズの声優は誰ですか?
A1:日本語吹き替え版では、ウッディ役を唐沢寿明、バズ・ライトイヤー役を所ジョージが担当しています。英語版では、それぞれトム・ハンクスとティム・アレンが声を担当します。
Q2:広瀬アリス、佐野勇斗、井上和、松井ケムリは何役ですか?
A2:広瀬アリスはリリーパッド、佐野勇斗はスマーティー・パンツ、井上和(乃木坂46)はスナッピー、松井ケムリ(令和ロマン)はアトラスを演じています。
Q3:『トイ・ストーリー5』の日本語吹き替え版はいつ公開されましたか?
A3:日本では2026年7月3日に劇場公開されました。ディズニー公式によると、デジタル購入版は2026年10月2日に配信開始。ブルーレイ、DVD、4K UHDは2026年12月23日に発売予定です。
『トイ・ストーリー5』の日本版声優は、唐沢寿明、所ジョージ、日下由美らシリーズを支えてきたキャストに、広瀬アリス、佐野勇斗、井上和、松井ケムリ、竜星涼らが加わる構成です。ボニー役の天野叶愛、ブレイズ役の白山乃愛をはじめ、新たな登場人物にも個性豊かな出演者が起用されています。
英語版ではトム・ハンクス、ティム・アレンらが主要キャラクターを担当し、日本語吹き替え版とは異なる声の表現を楽しめます。シリーズを長く見てきた人はおなじみの声の続投に注目し、初めて作品に触れる人は新キャラクターの役割やデジタル技術をめぐる物語に注目すると、作品の魅力をより深く理解できるはずです。
2026年10月25日時点では、劇場公開後のデジタル配信も始まっています。キャスト一覧を確認したうえで、好きなキャラクターの声や演技に注目しながら本編を楽しんでみてください。