お笑いコンビ・ダイアンのユースケは、かつて本名の「西澤裕介」で活動していました。現在の芸名に変わったきっかけは、テレビ埼玉のバラエティー番組『いろはに千鳥』で占い師から改名を勧められたことです。改名を発表したのは2019年4月18日。千鳥や三四郎が見届け、相方の津田篤宏が太鼓を鳴らすという、芸人らしい演出も話題になりました。
では、ユースケ本人は本当に占いを信じて改名したのでしょうか。また、改名後の評判はどう変わり、再改名するという話は事実なのでしょうか。2026年現在の吉本興業公式プロフィール、当時の本人インタビュー、改名をめぐる報道をもとに、発表日から再改名説までの経緯を整理します。
【2026年最新】ダイアン・ユースケの現在の芸名は?吉本興業の公式情報を確認

2026年10月現在、ダイアンのボケ担当として活動する芸人の芸名は「ユースケ」です。吉本興業の公式プロフィールにも「ユースケ」と掲載されており、旧芸名の「西澤裕介」が現在の芸名として使われているわけではありません。
吉本興業のプロフィールによると、ユースケは1977年3月14日生まれ、滋賀県愛知川町出身。身長170センチ、血液型はA型で、1999年にNSC大阪校22期生として入門しています。相方の津田篤宏とは2000年4月にコンビを結成しました。
ダイアンは、2007年と2008年に『M-1グランプリ』決勝へ進出し、2018年には上方漫才大賞の大賞を受賞。同年4月には東京へ活動拠点を移しています。ユースケの改名は、こうしたコンビのキャリアの転換期に起きた出来事でした。
なお、「西澤裕介」は改名前に使用していた芸名であり、本名でもあります。改名によって本名そのものが変わったわけではなく、芸能活動で名乗る名前をカタカナ表記の「ユースケ」に変更した、というのが正確な整理です。
【いつ改名した?】2019年4月18日の発表と「改名の儀」の全貌
ユースケが改名を発表したのは、2019年4月18日です。東京・ルミネtheよしもとで開催された「ダイアンの新ネタ&トークライブ トークのダイちゃん」のエンディングで、自ら改名を宣言しました。
当日の様子を報じたお笑いナタリーやデイリースポーツによると、会場には千鳥と三四郎も登場。ユースケが改名を宣言すると、相方の津田篤宏が太鼓を打ち鳴らし、「ユースケ」と書かれた書が披露されました。出演者たちは法被を着用し、芸名の変更を祝う「改名の儀」を行っています。
千鳥の大悟は、会場から送られた拍手について「今の拍手の量、忘れんなよ」とユースケを激励。三四郎の小宮浩信も、新しい芸名に対して好意的なコメントを寄せました。単に名前を発表するだけでなく、先輩や仲間を巻き込んだイベントとして演出された点も、この改名が話題になった理由の一つです。
改名のニュースは4月18日夜に報じられ、4月20日にはデイリースポーツも詳しく紹介。テレビ番組での企画が、実際のトークライブでの発表へとつながりました。
【改名理由の真相】『いろはに千鳥』の占い師は何を助言した?本人の発言も検証
改名の直接的なきっかけは、2019年3月に放送された『いろはに千鳥』の占い企画です。番組で占い師の助言を受けた西澤裕介は、「西澤」という名前がダイアンや相方の足を引っ張っているという趣旨の指摘を受け、「ユースケ」への改名を勧められました。
番組の企画では、コンビの運気を上げるための改名が提案されました。占い師の判断を受けて芸名を変更するという展開は、バラエティー番組としても印象的です。ただし、占い師の助言はあくまで改名のきっかけであり、改名によって実際に運気が上がったことを客観的に証明するものではありません。
重要なのは、ユースケ本人が後日、改名に至るまでの気持ちを説明していることです。2019年10月、WEBザテレビジョンのインタビューで、最初に改名を勧められたときは「変えるつもりは全くなかった」と振り返っています。
それでも最終的に改名した理由について、本人は、本名の「裕介」をカタカナにするだけであり、そこまで変更を勧められるのであれば、特に拒む必要もないと考えた趣旨を説明しました。
この発言から見えてくるのは、占いを全面的に信じ込んでいたという単純な構図ではありません。最初は戸惑いがあったものの、名前を大きく変えるわけではなく、芸名の表記を変える程度なら受け入れてもよいと判断したのです。
加えて、2019年8月放送の『にけつッ!!』でも改名が話題になりました。ユースケは、東京に出てきたばかりの大事な時期だったという趣旨の説明をしています。2018年に東京進出を果たしたダイアンにとって、2019年は新しい市場で知名度を広げていく時期でした。改名が、そのタイミングで注目を集めるきっかけになったことは確かです。
【改名の経緯を年表で整理】西澤裕介からユースケへ変わるまで
ダイアンの改名を理解するには、番組での提案、本人の決断、ライブでの発表、その後の再改名をめぐる話題を分けて見ると分かりやすくなります。
| 時期 | 出来事 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 2018年4月 | ダイアンが東京進出 | 関西を拠点とした活動から、東京へ活動の幅を広げる。 |
| 2019年3月 | 『いろはに千鳥』の占い企画 | 占い師から「ユースケ」への改名を勧められる。 |
| 2019年4月18日 | トークライブで改名を発表 | 「トークのダイちゃん」で発表し、千鳥・三四郎・津田らが「改名の儀」を行う。 |
| 2019年10月 | 本人が改名後の反応を説明 | WEBザテレビジョンのインタビューで、改名を受け入れた理由や周囲の反応を語る。 |
| 2023年4月 | 再改名案がテレビで話題に | 『これ余談なんですけど…』で占い師らが再改名を鑑定。本人は再改名する意思を否定する反応を示す。 |
| 2026年10月 | 現在の芸名を確認 | 吉本興業の公式プロフィールでは「ユースケ」と掲載されている。 |
この年表で押さえたいのは、2019年4月18日が改名を発表した日であり、その前月にはテレビ番組で改名の提案が行われていたという点です。番組内での企画が、約1か月後に実際の芸名変更へとつながりました。
また、2023年に再改名案が出たことと、実際に芸名を変更したことは別の話です。再改名をめぐる話題が生まれても、公式プロフィール上の芸名が変更されなければ、それを再改名の事実として扱うことはできません。
【改名後の評判】ユースケ本人と津田篤宏が語った周囲の反応
改名後の反応について、本人の発言を確認できる重要な資料が、2019年10月のWEBザテレビジョンのインタビューです。ユースケは、改名後も以前と同じように「西澤」と呼ぶ人がいる一方、先輩芸人が名前をいじってくれることもあると説明し、改名してよかったと思う趣旨を語りました。
この反応は、改名直後の芸能活動における名前の定着過程をよく表しています。長年使われてきた名前は、本人だけでなく、共演者や視聴者にとっても習慣になっています。そのため、芸名を変更しても、すぐに全員の呼び方が変わるとは限りません。
同じインタビューでは、津田篤宏も、改名について「世間的に話題にもなりますし」と賛成したことを明かしています。一方、収録中に勢いで呼びかけると、つい以前の「西澤」という名前が出てしまうこともあったそうです。
こうした発言からは、改名が本人だけの問題ではなく、コンビの掛け合いや共演者との関係にも関わる変化だったことが分かります。津田が改名の儀で太鼓を鳴らしたことも含め、相方は改名を笑いに変えながら支える役割を担っていました。
ただし、改名後の評判を「全員から好評だった」と断定することはできません。本人のインタビューで確認できるのは、先輩にいじられる機会が生まれ、旧芸名で呼ばれることもあったという具体的な反応です。一般の視聴者全体がどう評価したかを示す統計調査があるわけではありません。
改名の効果を考える際も、名前を変えたことと、芸人としての人気や出演機会が変化したことを直結させない姿勢が必要です。ダイアンの活動は東京進出やテレビ出演、劇場での漫才など複数の要素によって成り立っています。改名はそのキャリアの一場面として捉えるのが適切です。
【ダイアン津田の改名エピソード】千鳥・三四郎が見届けた儀式の意味
「ダイアンの改名」と聞くと、コンビ全員が名前を変えたように感じる人もいる可能性があります。しかし、2019年に芸名を変更したのは西澤裕介、現在のユースケです。相方の津田篤宏は「津田篤宏」の名前で活動を続けています。
津田に関して改名のエピソードとして知られているのは、相方の改名発表を支えた一連の演出です。トークライブでは、津田が太鼓を鳴らし、千鳥と三四郎がその場に立ち会いました。千鳥の大悟とノブ、三四郎の小宮浩信らが参加したことで、単なる報告ではなく、仲間たちが新しい芸名の誕生を見届けるイベントになりました。
千鳥は『いろはに千鳥』を通じて改名の経緯を知る立場にあり、発表の場でもユースケを激励しました。三四郎も儀式を盛り上げ、改名をめぐる話題に笑いを加えています。
この演出の要点は、芸名の変更そのものを笑いの題材にしながら、本人の新たなスタートを祝う形にしたことです。占い師の助言というテレビ企画発の出来事が、仲間の協力によってライブの見せ場へと発展しました。
なお、津田自身が同じ占い企画で改名した、あるいは津田の芸名がユースケに変わったという事実はありません。改名した本人と、儀式を支えた相方・共演者を区別して理解することが大切です。
【ダイアン・ユースケの再改名説】2023年の改名案と現在の真相
ユースケには、一度改名した後に「もう一度名前を変えるのではないか」という話題もありました。きっかけとなったのは、2023年4月にABCテレビで放送された『これ余談なんですけど…』です。この番組では、ユースケの2019年の改名が改めて取り上げられ、複数の占い師が改名について鑑定しました。
スポニチアネックスなどの報道によると、細木かおり氏は2019年の改名時期について独自の占術に基づく見解を示し、再び改名するなら2029年7月に「西澤悠介」とする案を提案しました。これは占い師による提案であり、ユースケ本人や所属事務所が発表した改名計画ではありません。
番組の話題を報じたお笑いナタリーやスポニチアネックスでは、ユースケが再改名案に対して「いや、せんよ!」という趣旨の反応を示したことも紹介されています。少なくとも、この番組で再改名案が出たことを、実際に芸名が変更された証拠と捉えることはできません。
2026年10月現在、吉本興業の公式プロフィールには「ユースケ」と掲載されています。公式情報から確認できる現在の芸名は、2019年に変更した名前のままです。2029年に再改名するという話も、占い師が示した案と、本人が実行を決めた事実とを分けて考える必要があります。
芸能人の改名に関する情報を見極める際は、次の3点を確認すると誤解を避けやすくなります。
- 実際に改名したのか:本人が発表したのか、所属事務所のプロフィールが変更されたのかを確認する。
- 誰が改名を提案したのか:占い師や共演者の提案なのか、本人が決断したことなのかを区別する。
- 発言の文脈は何か:バラエティー番組での冗談や企画上の提案を、正式な発表と混同しない。
この基準で整理すれば、2019年の改名は本人が発表した実際の出来事であり、2023年の再改名案はテレビ番組内で取り上げられた提案だったと分かります。
【プロの結論】ユースケの改名が示したものは「名前の変更」以上の話題性
ダイアン・ユースケの改名は、占い師の助言だけで説明できる出来事ではありません。テレビ番組で改名が提案され、本人が受け入れ、トークライブで千鳥や三四郎、津田篤宏を巻き込んだ儀式として発表する。この一連の流れが、ニュースとして取り上げられる理由になりました。
とりわけ注目したいのは、本人が当初は改名するつもりがなかったと語っている点です。占いの助言を受けた瞬間に人生を変える決断をしたというより、名前をカタカナにする変更なら受け入れられると考え、周囲の反応も含めて芸名を定着させていった経緯が確認できます。
また、東京進出というキャリアの節目に改名が重なったことで、コンビに関心を持つ人が改めて名前を意識する機会も生まれました。ただし、名前を変えれば人気が上がる、占いに従えば仕事が増える、といった一般化はできません。芸名の変更は注目を集めるきっかけにはなっても、その後の評価を決めるのは、出演や漫才などを通じた活動の積み重ねです。
ユースケの改名をめぐる情報を調べるなら、本人のインタビューと所属事務所の公式プロフィールを軸にし、占い師の提案や番組内の演出はその文脈に沿って読むのが確実です。2019年の改名と2023年の再改名案を区別すれば、現在の芸名をめぐる疑問も整理できます。
【ダイアンユースケ改名】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ダイアンのユースケはいつ改名しましたか?
A1:2019年4月18日です。東京・ルミネtheよしもとで開催された「ダイアンの新ネタ&トークライブ トークのダイちゃん」で、旧芸名の西澤裕介から「ユースケ」へ変更すると発表しました。
Q2:ユースケが改名した理由は何ですか?
A2:2019年3月放送の『いろはに千鳥』で、占い師から改名を勧められたことがきっかけです。本人は当初、改名するつもりはなかったものの、本名の「裕介」をカタカナにする変更であり、拒む必要もないと考えた趣旨をインタビューで説明しています。
Q3:ユースケは再改名しましたか?
A3:2026年10月現在、吉本興業の公式プロフィールでは芸名は「ユースケ」のままです。2023年のテレビ番組では再改名案が取り上げられましたが、実際の改名が発表されたわけではありません。
ダイアンのユースケは、2019年4月18日に旧芸名の西澤裕介から「ユースケ」へ改名しました。きっかけは『いろはに千鳥』での占い師の助言でしたが、本人は当初から改名を望んでいたわけではなく、名前の表記を変えることへの抵抗が小さかった点も決断につながりました。
改名発表では、津田篤宏が太鼓を鳴らし、千鳥と三四郎が儀式を見届けました。その後の本人インタビューでは、改名後も旧芸名で呼ぶ人がいた一方、先輩からいじられることもあったと振り返っています。
2023年には再改名案がテレビで話題になりましたが、2026年現在の吉本興業公式プロフィールでも芸名は「ユースケ」です。2019年の実際の改名と、その後の番組内での提案を区別することが、改名の真相を理解するうえでのポイントです。
名前を変えた経緯だけでなく、東京進出や漫才師としての活動、相方や先輩との関係も含めて見ると、ユースケの改名は一度きりの話題ではなく、ダイアンのキャリアの節目を象徴するエピソードとして位置づけられます。