NHK Eテレの幼児向け番組『おかあさんといっしょ』で、子どもたちと一緒に体操をする「体操のお兄さん」。2026年度現在、13代目を務めているのは、佐久本和夢(さくもと・かずむ)さんです。2023年4月に就任し、男子新体操で培った身体能力を生かしながら、番組の人気体操「からだダンダン」を担当しています。
佐久本さんは2001年生まれで、2026年10月現在25歳。青森山田高校や青森大学で男子新体操に取り組み、競技の普及活動にも力を入れてきた経歴の持ち主です。2026年度には番組の身体表現を担う出演者にも変化があり、体操のお兄さんを取り巻く環境も新たな段階に入りました。歴代のお兄さんの就任期間や代表的な体操、前任の福尾誠さんや小林よしひささんとの違いも含めて整理します。
【2026年最新】体操のお兄さんは誰?13代目・佐久本和夢の現在

2026年10月現在、『おかあさんといっしょ』の体操のお兄さんは、佐久本和夢さんです。愛称は「かずむお兄さん」。2023年4月3日の放送から13代目として出演しています。
佐久本さんの就任が発表されたのは2023年2月20日。4年間にわたり12代目を務めた福尾誠さんの卒業と、新しい体操のお兄さんへの交代が公表されました。佐久本さんは当時、青森大学に在学中の現役大学生でした。大学生が歴史ある幼児向け番組のレギュラー出演者に選ばれたことも、交代発表時の注目点となりました。
2026年4月からは出演4年目に入り、10月時点で就任から約3年半が経過しています。2026年度の番組でも、体操のお兄さんとして子どもたちと体を動かす役割を担っています。
2026年度の大きな変化は、体操のお兄さんの交代ではなく、共演するお姉さんの役割の変更です。2019年から初代体操のお姉さんを務めてきた秋元杏月さんは、2026年3月28日の放送をもって卒業。3月30日からはアンジェさんが初代「おどりのお姉さん」として出演しています。
体操のコーナー自体は継続しており、「からだダンダン」は佐久本さんとアンジェさんが一緒に取り組む形になりました。出演者の肩書きは変わっても、子どもたちが音楽に合わせて体を動かすという番組の基本的な役割は引き継がれています。こうした2026年度の変更は、NHKの取材会での発表を報じたマイナビニュースなどでも伝えられました。
【プロフィール】佐久本和夢の年齢・出身地・新体操の実績
佐久本和夢さんは2001年5月27日生まれ。2026年10月26日現在、25歳です。千葉県君津市出身で、男子新体操を長年続けてきた競技経験者でもあります。
講談社の子ども向けメディア「WEBげんき」が2023年に掲載したインタビューでは、佐久本さんのプロフィールや新体操との出会い、競技生活から番組出演に至る経緯が紹介されています。
- 名前:佐久本和夢(さくもと・かずむ)
- 生年月日:2001年5月27日
- 年齢:25歳(2026年10月26日現在)
- 出身地:千葉県君津市
- 血液型:A型
- 身長:164cm(講談社「WEBげんき」掲載プロフィール)
- 出身高校:青森山田高校
- 出身大学:青森大学
- 専門競技:男子新体操
- 番組での役割:NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』第13代体操のお兄さん
- 就任時期:2023年4月
※年齢は生年月日を基に算出しています。身長などのプロフィール情報は、掲載時期や媒体によって表記が異なる場合があります。
3歳から始めた男子新体操佐久本さんが新体操を始めたのは3歳のときです。5歳年上の兄が体操教室に通い始めたことがきっかけで、本人も競技に親しむようになりました。幼い頃から体を動かすことを続け、次第に本格的な競技者として実績を積んでいきます。
講談社「WEBげんき」のインタビューによると、佐久本さんは中学3年生のときに全日本ジュニア新体操選手権大会の個人競技で優勝。男子新体操の強豪として知られる青森山田高校に進学し、高校時代には個人・団体の両面で競技経験を重ねました。団体競技ではキャプテンも務め、全国大会での優勝を経験しています。
男子新体操は、音楽に合わせて演技を行い、柔軟性や身体のコントロール、跳躍、アクロバティックな動きなどを組み合わせる競技です。単に筋力や運動能力が高いだけでは、魅力的な演技は成立しません。リズム感、表現力、動きの連続性も必要です。
この競技経験は、幼児番組の体操のお兄さんという役割にもつながります。子どもたちがまねしやすい動きを見せながら、音楽に合わせて全身を動かし、画面越しでも楽しさが伝わるように表現する。その基礎には、長年の競技生活で身につけた身体操作の技術があると考えられます。
青森大学時代は競技だけでなく普及活動にも取り組む高校卒業後、佐久本さんは青森大学に進学しました。大学時代には、男子新体操のクラブチーム「BLUEアスリート」を立ち上げ、競技力の向上だけでなく、新体操を広める活動にも取り組みました。
2022年に掲載されたA.B.Unitedのインタビューでは、競技の普及活動やクラブチームの運営に関心を持ち、競技以外の知識も学ぼうとしていたことが紹介されています。選手として技を磨くだけではなく、競技を続ける環境を整え、次の世代につなげようとする経験を積んでいた点は、佐久本さんの経歴を理解するうえで見逃せません。
こうした経験は、体操のお兄さんとして子どもたちに運動の楽しさを伝える仕事とも親和性があります。トップレベルの競技者としての実績に加え、子どもたちへの指導や競技普及への関心を持っていたことが、番組で求められる役割とも重なっています。
【就任の経緯】佐久本和夢はなぜ体操のお兄さんに選ばれた?
佐久本さんが体操のお兄さんのオーディションを知ったきっかけには、大学時代の新体操関係者と、10代目体操のお兄さんだった佐藤弘道さんとのつながりがありました。
講談社「WEBげんき」のインタビューでは、大学の新体操クラブの監督と佐藤さんが知り合いだったことから、オーディションの話を聞いたと説明されています。佐久本さん自身も幼い頃から『おかあさんといっしょ』を見て育ち、番組への憧れを持っていたと語っています。
つまり、就任の背景には、競技で培った身体能力だけでなく、本人が以前から番組に親しんでいたこと、そして新体操を通じた人とのつながりがありました。
大学生での就任が注目された理由佐久本さんの就任発表当時、特に話題となったのが、現役大学生でありながら13代目に選ばれた点です。体操のお兄さんは、子どもたちに運動の楽しさを伝えるだけでなく、歌や音楽に合わせた表現、出演者同士の連携、収録やコンサートへの対応など、複数の役割を担います。
そのため、競技実績があることだけでなく、子どもたちに向けて動きを伝える力や、番組の出演者として成長していく可能性も重要になります。佐久本さんは男子新体操の経験に加え、子どもたちへの指導や普及活動にも関わってきました。
就任発表時に掲載されたインタビューでは、佐久本さんが憧れの仕事に就けた喜びを語っています。長年見てきた番組に出演する側として加わったことは、競技者としてのキャリアから新たな仕事へ進む大きな転機になりました。
ただし、オーディションの具体的な選考基準や合格者数、倍率などは、公開情報だけでは断定できません。確実に言えるのは、佐久本さんが男子新体操の経験を持つ大学生として選ばれ、2023年4月から実際に番組出演を開始したということです。
【歴代一覧】体操のお兄さん13人の就任期間と代表的な体操
『おかあさんといっしょ』の体操のお兄さんは、1961年から続く番組の歴史の中で、13代目の佐久本和夢さんまで受け継がれてきました。歴代の出演者は、それぞれの時代に合わせた体操や表現を担当しています。
以下は、講談社「WEBげんき」などの歴代出演者紹介を参考に整理した一覧です。初期には複数の担当者が同じ時期に出演していたため、就任期間が重なっている人物もいます。
| 代 | 名前 | 主な就任期間 | 代表的な体操・特徴 |
|---|---|---|---|
| 初代 | 砂川啓介 | 1961年4月〜1969年 | 「元気に一、二」 |
| 2代目 | 佐久間俊直 | 1963年10月〜1967年 | 初期の体操コーナーを担当 |
| 3代目 | 岡田祥造 | 1967年4月〜1969年 | 初期の体操コーナーを担当 |
| 4代目 | 向井忠義 | 1969年10月〜1973年 | 「ジャンポンポン」 |
| 5代目 | 小西幸男 | 1969年10月〜1971年 | 「ジャンポンポン」 |
| 6代目 | 輪島直幸 | 1971年4月〜1978年 | 「ジャンポンポン」など |
| 7代目 | 川原洋一郎 | 1973年4月〜1974年 | 「ジャンポンポン」 |
| 8代目 | 瀬戸口清文 | 1974年4月〜1987年 | 「ぞうさんのあくび」など |
| 9代目 | 天野勝弘 | 1987年4月〜1993年 | 「ぞうさんのあくび」 |
| 10代目 | 佐藤弘道 | 1993年4月〜2005年 | 「あ・い・うー!」など |
| 11代目 | 小林よしひさ | 2005年4月〜2019年 | 「ぱわわぷたいそう」「ブンバ・ボーン!」 |
| 12代目 | 福尾誠 | 2019年4月〜2023年 | 「からだダンダン」 |
| 13代目 | 佐久本和夢 | 2023年4月〜現在 | 「からだダンダン」 |
※歴代の就任期間は、公開されている番組紹介や出演者資料に基づく概略です。初期の出演者は同時期に担当していた例があり、単純に前任者の卒業翌月から次の人が始まるとは限りません。
長く親しまれた小林よしひさ・佐藤弘道の時代歴代の中でも、11代目の小林よしひささんは2005年4月から2019年3月まで約14年間にわたって出演しました。担当した「ぱわわぷたいそう」や「ブンバ・ボーン!」は、当時の子どもたちや保護者に親しまれた代表的な体操です。
その前の10代目・佐藤弘道さんも、1993年4月から2005年3月まで約12年間出演しました。「ひろみちお兄さん」の愛称でも知られ、長期にわたって体操のお兄さんのイメージを支えた存在です。
一方、12代目の福尾誠さんは2019年4月から2023年3月までの4年間を担当しました。体操競技の経験に加え、順天堂大学大学院でスポーツ健康科学を学び、博士号を取得している点が特徴です。
ただし、在任期間の長さだけで歴代の優劣を決めることはできません。番組の構成、担当者本人のキャリア、制作側の方針など、交代の背景には複数の要素があります。長く続いた人も、比較的短い期間を担当した人も、それぞれの時代の番組を支えてきました。
【からだダンダン】佐久本和夢の体操は歴代と何が違う?
佐久本さんが担当している「からだダンダン」は、2019年度に登場した体操です。12代目の福尾誠さんの時代に始まり、2023年の交代後も継続されました。体操のお兄さんが交代しても同じ体操が引き継がれたことで、子どもたちが覚えてきた動きや歌をそのまま楽しめる構成になっています。
「からだダンダン」は、音楽に合わせて全身を動かす参加型の体操です。子どもたちが画面の動きをまねしながら、腕や脚を動かしたり、リズムに合わせて体勢を変えたりすることで、遊びの中で体を動かす機会を作ります。
競技としての新体操と幼児向け体操の違い佐久本さんの強みを考える際、男子新体操の演技と番組の体操を同じものとして捉えないことが大切です。競技の新体操では、技の難度や完成度、演技の構成などが重視されます。一方、幼児向け番組の体操では、視聴する子どもが動きを理解し、楽しくまねできることが重要になります。
そのため、競技経験をそのまま披露するのではなく、動きを分かりやすく見せ、音楽に合わせて表現し、子どもたちが参加できる形にする必要があります。高度な身体能力を持ちながら、子どもたちがまねできる動きへとつなげることが、体操のお兄さんの仕事の特徴です。
佐久本さんの場合、男子新体操で培った柔軟性やリズム感、身体のコントロール能力が、その表現を支える基礎になっていると考えられます。ただし、「からだダンダン」の振り付けや演出は番組として制作されており、体操全体を佐久本さん個人が考案したという意味ではありません。
2026年度はアンジェとの新しい組み合わせに2026年3月末の出演者交代によって、「からだダンダン」の見せ方にも新たな組み合わせが生まれました。初代体操のお姉さんとして7年間出演した秋元杏月さんに代わり、アンジェさんが初代おどりのお姉さんに就任。4月以降は佐久本さんとアンジェさんが一緒に体を動かす形で出演しています。
ここで押さえておきたいのは、アンジェさんは「体操のお姉さん」ではなく「おどりのお姉さん」という肩書きで出演している点です。2026年度の変更は、佐久本さんの体操のお兄さんとしての交代を意味するものではありません。
この変更は、番組内で体を動かす役割が、体操だけでなくダンスや身体表現も含めて広がっていることを示しています。子どもたちにとっては、同じ体操を楽しみながら、新しい出演者との組み合わせにも親しめる構成です。
【卒業後の現在】福尾誠・小林よしひさ・佐藤弘道は何をしている?
体操のお兄さんは、番組を卒業した後も、それぞれの専門性や知名度を生かして活動しています。2026年現在の動向を知るうえでは、佐久本さんの前任者である福尾誠さん、長期出演で知られる小林よしひささん、佐藤弘道さんの3人が代表的です。
12代目・福尾誠は大学教育と研究の道へ福尾誠さんは1992年1月11日生まれ。2019年4月に12代目体操のお兄さんに就任し、2023年3月まで4年間出演しました。順天堂大学スポーツ健康科学部を卒業し、同大学院の博士前期課程・博士後期課程を修了。スポーツ健康科学の博士号を取得しています。
2026年9月1日には、順天堂大学スポーツ健康科学部の特任助教に就任したことが発表されました。大学の発表を報じたABEMA TIMESや日刊スポーツによると、今後は発育発達学領域の研究活動、学生との連携、子ども向けの教室やイベントなどに取り組む予定です。
番組卒業後も、イベントや講演などを通じて体を動かす楽しさを伝えてきた福尾さん。2026年の大学教員就任は、体操のお兄さんとしての経験とスポーツ科学の専門性を、教育や研究に結びつける新たな動きとなりました。
11代目・小林よしひさは「よしお兄さん」として活動小林よしひささんは、2005年4月から2019年3月まで14年間、11代目体操のお兄さんを務めました。歴代の中でも長い在任期間を持ち、「ぱわわぷたいそう」や「ブンバ・ボーン!」などを担当したことで知られています。
卒業後は、タレントとしてテレビ番組や親子向けイベントなどに出演し、子どもたちに運動の楽しさを伝える活動を続けています。番組で培った知名度や運動指導の経験を、放送以外の場でも生かしている点が特徴です。
10代目・佐藤弘道は体操のお兄さんの代表的存在佐藤弘道さんは1993年4月から2005年3月まで10代目を務めました。長年にわたって子どもたちと体操をしてきた経験から、番組を代表する歴代出演者の一人として知られています。
佐久本さんの就任経緯にも佐藤さんとのつながりがありました。講談社「WEBげんき」のインタビューでは、大学の新体操関係者を通じてオーディションの話を知ったことが紹介されています。歴代のお兄さんが番組の外でも競技や教育の関係者とつながり、次の世代のキャリアにも接点を持つことが分かるエピソードです。
なお、歴代出演者の現在の活動は、時期によって変わります。過去のプロフィール記事だけで現状を判断せず、本人の公式発信や所属先のプロフィール、大学・イベント主催者などの最新発表を併せて確認することが大切です。
【プロの結論】体操のお兄さんの歴史から見える役割の変化
歴代の体操のお兄さんを比較すると、時代ごとに担当する体操や表現は変化してきました。初期の「元気に一、二」から、「ぞうさんのあくび」「あ・い・うー!」「ブンバ・ボーン!」、そして現在の「からだダンダン」へと、音楽や振り付けのスタイルは多様になっています。
一方で、子どもたちが音楽に合わせて体を動かし、画面の向こうの出演者と一緒に楽しむという基本的な役割は共通しています。体操のお兄さんは、単に運動能力の高い人が技を披露するポジションではありません。動きを分かりやすく伝え、子どもたちの参加を促し、番組全体の雰囲気を作る役割も担っています。
佐久本さんの経歴には、この仕事の特徴がよく表れています。幼少期からの新体操経験、全国大会での実績、青森大学での競技活動、クラブチームの立ち上げや普及活動。これらは、身体能力だけでなく、動きを伝えることや競技を広めることにも関わってきた歩みです。
また、歴代の就任期間を比べると、14年間務めた小林よしひささんや12年間務めた佐藤弘道さんのように長期にわたって出演した人がいる一方、福尾誠さんのように4年間で卒業し、専門分野へ活動を広げる人もいます。就任期間だけでなく、卒業後にどのような活動をするかにも注目すると、体操のお兄さんという仕事の広がりが見えてきます。
2026年度は、佐久本さんが体操のお兄さんとして出演を続ける一方、共演者の交代によって身体表現の構成にも変化がありました。こうした動きからは、番組が伝統を保ちながら、出演者や表現の形を少しずつ更新していることが読み取れます。
【お母さんと一緒体操のお兄さん】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年現在の体操のお兄さんは誰ですか?
A1:13代目の佐久本和夢さんです。2023年4月から出演しており、2026年度で4年目を迎えています。
Q2:佐久本和夢さんは何歳ですか?
A2:2001年5月27日生まれで、2026年10月26日現在25歳です。千葉県君津市出身で、青森山田高校と青森大学で男子新体操に取り組みました。
Q3:佐久本和夢さんが担当している体操は何ですか?
A3:「からだダンダン」です。12代目の福尾誠さんの時代に始まった体操で、2023年の交代後も継続されています。2026年度はアンジェさんと一緒に取り組んでいます。
Q4:佐久本和夢さんはなぜ体操のお兄さんになったのですか?
A4:大学の新体操関係者と佐藤弘道さんのつながりを通じてオーディションの話を知り、選考を経て就任しました。本人も幼い頃から番組を見ており、憧れを持っていたことを講談社「WEBげんき」のインタビューで語っています。
Q5:歴代で最も長く体操のお兄さんを務めたのは誰ですか?
A5:一般に、11代目の小林よしひささんが最長クラスの出演者として知られています。2005年4月から2019年3月まで約14年間担当しました。
Q6:福尾誠さんは卒業後、何をしていますか?
A6:イベントや講演などを通じて体を動かす楽しさを伝える活動を続けています。加えて、2026年9月1日付で順天堂大学スポーツ健康科学部の特任助教に就任し、研究や教育、子ども向けの活動にも取り組む予定です。
Q7:2026年度に体操のお兄さんも交代しましたか?
A7:いいえ。佐久本和夢さんは続投しています。2026年3月末に卒業したのは初代体操のお姉さんの秋元杏月さんで、4月からはアンジェさんが初代おどりのお姉さんとして出演しています。
2026年10月現在、『おかあさんといっしょ』の体操のお兄さんは、13代目の佐久本和夢さんです。2001年生まれの25歳で、3歳から始めた男子新体操を通じて競技経験を積み、青森山田高校や青森大学で実績を重ねてきました。2023年4月の就任から、2026年度で4年目を迎えています。
担当する「からだダンダン」は、前任の福尾誠さんから引き継がれた体操です。2026年度は秋元杏月さんの卒業とアンジェさんの就任という変化がありましたが、佐久本さんは引き続き体操のお兄さんとして出演しています。
歴代の体操のお兄さんには、小林よしひささんや佐藤弘道さんのように長期間にわたり親しまれた人もいれば、福尾誠さんのように卒業後に専門性を生かして活動の幅を広げた人もいます。就任期間や代表曲だけでなく、それぞれの競技経験や卒業後の歩みを比べることで、番組の歴史をより深く理解できます。
佐久本さんの今後を見守るうえでは、出演期間の長さを予想するよりも、日々の体操やコンサートでどのように子どもたちと向き合い、運動の楽しさを伝えていくかに注目するのが自然です。番組の伝統を受け継ぎながら、新しい表現を届ける13代目の活動は、これからも『おかあさんといっしょ』の見どころの一つです。