「THE W 2021」の優勝者は、お笑いコンビのオダウエダです。2021年12月13日に日本テレビ系で生放送された「女芸人No.1決定戦 THE W 2021」では、エントリー総数700組の頂点を懸けて10組のファイナリストが激突。最終決戦ではオダウエダ、Aマッソ、天才ピアニストが争い、審査員7人の投票でオダウエダが3票を獲得して5代目女王に輝きました。
注目すべきは、AマッソがBブロックを勝ち抜き、天才ピアニストが初採用の「国民投票枠」から最終決戦に進出したことです。優勝賞金1000万円を懸けた大会の結果は、当時の審査方法や笑いの評価基準をめぐる議論も呼びました。さらに2026年は大会の開催が見送られており、2025年のニッチェが直近の優勝者となっています。
【THE W 2021】優勝者はオダウエダ!12月13日の決勝結果

「女芸人No.1決定戦 THE W 2021」は、2021年12月13日(月)に日本テレビ系で生放送されました。優勝したのは、吉本興業所属のお笑いコンビオダウエダ。小田結希と植田紫帆の2人が、過去最多となる700組のエントリーから頂点に立ちました。
日本テレビの大会公式発表や日刊スポーツの決勝速報によると、オダウエダはAブロックを勝ち抜いて最終決戦に進出。Bブロック代表のAマッソ、視聴者投票による国民投票枠の天才ピアニストと最後の勝負を繰り広げました。
最終決戦でオダウエダが獲得したのは、審査員7人中3票。Aマッソと天才ピアニストはそれぞれ2票で、オダウエダが1票差で優勝を決めました。
優勝賞金は1000万円。加えて、日本テレビ系の人気番組への出演権と優勝記念の冠特番という副賞も用意されていました。賞金だけでなく、全国放送への出演機会が広がることも、若手芸人にとって大きな魅力となる大会です。
オダウエダにとっては、前年に続く決勝進出でつかんだ栄冠でした。2014年結成のコンビが、2年連続で決勝の舞台に立ち、5代目女王の座を手にしたことは、継続して挑戦することの意味を示す結果にもなりました。
【決勝ネタ順】ファイナリスト10組とブロック別の勝ち上がり
THE W 2021の決勝には、10組のファイナリストが出場しました。AブロックとBブロックに5組ずつ分かれ、ネタを披露するたびに審査員7人が投票。暫定1位の芸人が次の挑戦者を迎える勝ち残り方式で、最終決戦に進む各ブロックの代表が決まりました。
以下は、日本テレビの大会情報と日刊スポーツの決勝結果に基づく、決勝ネタ順と勝ち上がりの整理です。
| ブロック | ネタ順 | ファイナリスト | 結果 |
|---|---|---|---|
| A | 1 | ヨネダ2000 | 紅しょうがに2対5で敗退 |
| A | 2 | 紅しょうが | 茶々に4対3、TEAM BANANAに5対2で勝利。オダウエダに1対6で敗退 |
| A | 3 | 茶々 | 紅しょうがに3対4で敗退 |
| A | 4 | TEAM BANANA | 紅しょうがに2対5で敗退 |
| A | 5 | オダウエダ | 紅しょうがに6対1で勝利。Aブロック代表 |
| B | 1 | 天才ピアニスト | 女ガールズに6対1、ヒコロヒーに7対0、スパイクに6対1で勝利。Aマッソに3対4で敗退 |
| B | 2 | 女ガールズ | 天才ピアニストに1対6で敗退 |
| B | 3 | ヒコロヒー | 天才ピアニストに0対7で敗退 |
| B | 4 | スパイク | 天才ピアニストに1対6で敗退 |
| B | 5 | Aマッソ | 天才ピアニストに4対3で勝利。Bブロック代表 |
※表中の対戦票は各ブロックでの審査員投票を示します。最終決戦は別途、3組による投票で優勝者を決定しました。
Aブロックでは、紅しょうががヨネダ2000、茶々、TEAM BANANAを相手に暫定1位を守りました。しかし、最後に登場したオダウエダが6票を獲得して逆転。Aブロック代表の座をつかみました。
Bブロックでは天才ピアニストが序盤から強さを見せ、ヒコロヒーとの対戦では審査員7人全員の票を獲得しました。ところが、最後のAマッソとの対戦では3対4で敗退。AマッソがBブロックを制しました。
この時点で、最終決戦に進出する2組はオダウエダとAマッソに決定。残る1枠は、各ブロックで代表になれなかった8組を対象とする視聴者の国民投票に委ねられました。
【最終決戦の投票結果】審査員7人は誰に投票した?
THE W 2021の最終決戦は、Aブロック代表のオダウエダ、Bブロック代表のAマッソ、そして国民投票枠の天才ピアニストによる三つ巴戦でした。
日刊スポーツが掲載した審査員別の投票結果は、次のとおりです。
- オダウエダ:3票(田中卓志、哲夫、友近)
- Aマッソ:2票(ヒロミ、ハイヒール・リンゴ)
- 天才ピアニスト:2票(駒場孝、久本雅美)
審査員は、ミルクボーイの駒場孝、アンガールズの田中卓志、笑い飯の哲夫、友近、久本雅美、ヒロミ、ハイヒール・リンゴの7人。オダウエダは3票を集め、残る2組をそれぞれ1票上回りました。
最終決戦で披露されたネタも、それぞれ異なる個性を持っていました。Aマッソは「プロジェクションマッピング漫才」、天才ピアニストは「レジのおばちゃん」、オダウエダは「ストーカー」を題材にしたネタで勝負しました。
この結果で押さえておきたいのは、オダウエダが審査員の過半数を獲得したわけではないという点です。7票のうち3票を獲得し、最も多くの支持を集めて優勝しました。賞レースでは、全員が同じ芸風を好むとは限らず、最終的には規定の審査方式に従って勝者が決まります。
【Aマッソ・天才ピアニスト】敗退と国民投票枠が注目された理由
THE W 2021の特徴の一つは、視聴者による「国民投票枠」が初めて導入されたことです。各ブロックの代表になれなかった8組の中から、テレビのデータ放送を通じた視聴者投票で1組を選び、最終決戦への復活枠を与える仕組みでした。
この制度によって最終決戦に進んだのが天才ピアニストです。審査員投票ではBブロックの最後にAマッソに敗れましたが、視聴者の支持を集め、優勝を争う3組の一角に食い込みました。
一方、AマッソはBブロックを勝ち抜いたものの、最終決戦では2票にとどまりました。ブロック戦での勝ち上がりと、最後のネタを見た審査員の評価は必ずしも一致しないことが表れています。
優勝決定後は、オダウエダの勝利をめぐってネット上でも賛否が分かれました。Aマッソや天才ピアニストを推していた視聴者からは結果への驚きが出る一方、審査員の投票で最も多くの票を獲得したオダウエダを祝福する声も報じられました。EXITの兼近大樹や松本人志が大会後に発信したコメントも話題となり、笑いの評価基準をめぐる議論が広がりました。
ただし、視聴者の好みと審査員の投票結果は、同じ基準で測れるものではありません。番組の結果を振り返る際は、SNS上の盛り上がりだけで優勝者を判断するのではなく、実際の対戦形式、ネタの内容、審査員票を分けて見る必要があります。
【プロの結論】THE W歴代優勝者と2026年の大会最新情報
THE Wは2017年に始まった、女性芸人を対象とするお笑い賞レースです。プロ・アマチュアや所属事務所、芸歴などを問わず、漫才、コント、一人芝居など多彩な表現で競い合う形式を採用してきました。
2021年大会は、過去最多の700組がエントリーした年でした。オダウエダの優勝は、初代から数えて5代目の女王誕生に当たります。翌年以降も新たな優勝者が生まれ、大会の歴史は2025年まで続きました。
THE W歴代優勝者一覧
- 2017年:ゆりやんレトリィバァ
- 2018年:阿佐ヶ谷姉妹
- 2019年:3時のヒロイン
- 2020年:吉住
- 2021年:オダウエダ
- 2022年:天才ピアニスト
- 2023年:紅しょうが
- 2024年:にぼしいわし
- 2025年:ニッチェ
2022年は天才ピアニスト、2023年は紅しょうが、2024年はにぼしいわし、2025年はニッチェが優勝しました。2025年大会では、ニッチェがエントリー総数1044組の中から9代目女王に輝いています。
2026年の最新状況にも注意が必要です。日本テレビは2026年7月、THE Wを同年は開催しないと発表しました。報道によると、同局は大会が2017年から9回にわたり女性芸人の活躍の場となり、スター発掘にも意義があったと評価する一方、「大会として一定の役割を果たした」という判断を示しています。
また、同局は性別を問わず参加できるお笑いコンテスト「ダブルインパクト」に注力する考えを説明しています。2026年9月の改編説明会でもTHE Wの開催見送りについて言及されましたが、将来の再開については明確な決定が示されていません。
そのため、2026年10月時点では「2026年大会の優勝者」は存在せず、直近の大会優勝者は2025年のニッチェです。THE Wの歴代優勝者を調べる際は、2021年のオダウエダと、シリーズ全体の最新優勝者を混同しないことが大切です。
編集上の評価基準としては、賞レースの結果を理解するときに、①公式に発表された優勝者、②審査員の投票結果、③視聴者投票の役割、④大会の開催状況という4つの情報を分けて確認するのが有効です。THE W 2021は、審査員による勝ち残り方式と視聴者の復活枠を組み合わせた大会であり、そのルールを押さえることで結果の意味が明確になります。
【the w 2021】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:THE W 2021の優勝者は誰ですか?
A1:オダウエダです。2021年12月13日の決勝で、Aマッソと天才ピアニストを破り、5代目女王に輝きました。
Q2:THE W 2021の最終決戦の投票結果は?
A2:オダウエダが3票、Aマッソが2票、天才ピアニストが2票でした。審査員7人の投票で、オダウエダが1票差で優勝しました。
Q3:THE W 2021の優勝賞金はいくらですか?
A3:優勝賞金は1000万円です。副賞として、日本テレビ系の人気番組への出演権と優勝記念の冠特番も用意されていました。
Q4:THE W 2021の国民投票枠は誰でしたか?
A4:天才ピアニストです。各ブロックで代表になれなかった8組を対象とする視聴者投票によって選ばれ、最終決戦に進出しました。
Q5:THE Wの2026年最新優勝者は誰ですか?
A5:2026年は大会の開催が見送られているため、2026年大会の優勝者はいません。直近の優勝者は2025年大会のニッチェです。
THE W 2021は、2021年12月13日に開催され、オダウエダが5代目女王に輝いた大会です。最終決戦ではオダウエダが3票、Aマッソと天才ピアニストが各2票を獲得。ブロック代表と国民投票枠という異なるルートで勝ち上がった3組が、賞金1000万円を懸けて競いました。
決勝ネタ順やファイナリスト10組を確認すると、紅しょうがと天才ピアニストがブロック戦で暫定1位を守りながら、最後の対戦で結果を変えられたことも分かります。勝ち残り方式では、最終的にどのネタが披露され、どの審査員票を集めたかが大きな意味を持ちます。
歴代大会では、2022年の天才ピアニスト、2023年の紅しょうが、2024年のにぼしいわし、2025年のニッチェへと女王が引き継がれました。2026年は開催が見送られているため、最新の優勝者情報を確認する際は、2021年大会の優勝者オダウエダと、直近の2025年大会の優勝者ニッチェを区別が必要です。
THE W 2021の結果を理解するうえで押さえたいのは、単に優勝者の名前を覚えるだけではなく、審査員投票、国民投票枠、ブロック戦の勝ち上がりを整理することです。これらを押さえれば、当時の決勝結果と大会の位置づけをより正確に把握できます。