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山手線の家賃相場2026年版を駅別比較!田端9.8万円から有楽町15.4万円まで徹底解説

倉木 俊樹 倉木 俊樹 • 更新: • 公開: • 読了約 22 分
目次

山手線沿線で一人暮らしを始めるなら、どの駅を選べば家賃を抑えながら便利な暮らしを実現できるのか。2026年の駅別家賃相場を比較すると、最安は田端駅の9.8万円、最高は有楽町駅の15.4万円で、月額5.6万円もの差があることが分かります。山手線は全30駅が都心の主要エリアにつながる一方、駅によって住宅需要や周辺環境、賃貸物件の供給状況が異なります。

株式会社リクルートが運営するSUUMOジャーナルは、2026年3月23日に「JR山手線の家賃相場が安い駅ランキング」を公開しました。調査対象はワンルーム・1K・1DKの一人暮らし向け物件です。本記事では、この2026年版ランキングを基準に、田端・大塚・池袋などの穴場駅から、有楽町・原宿・渋谷などの高額駅までを比較。加えて、LIFULL HOME'Sの駅別家賃相場も参照し、間取りや駅からの徒歩時間、集計方法によって数字が変わる理由を解説します。

【2026年最新】山手線30駅の家賃相場を一覧比較!田端9.8万円、有楽町15.4万円

山手線家賃相場

2026年版のSUUMOジャーナルによると、山手線で最も家賃相場が安いのは田端駅、最も高いのは有楽町駅です。ランキングは単純な駅前の印象ではなく、実際に掲載された賃貸物件の月額賃料を集計して作成されています。

以下は、SUUMOジャーナルの2026年版ランキング全30駅と、LIFULL HOME'Sが公開するワンルーム・1K・1DKの駅別家賃相場をまとめた比較表です。SUUMOは2025年7~12月の掲載物件を対象とした中央値、LIFULL HOME'Sは掲載ページで確認できる平均賃料を基にした相場です。異なる調査方法による数字を並べているため、両者の金額は同一条件の直接比較ではありません。

SUUMO順位 駅名 SUUMO 2026年版 LIFULL HOME'S掲載相場
1位田端9.8万円11.51万円
2位大塚9.9万円12.69万円
3位池袋10.0万円12.99万円
3位西日暮里10.0万円11.99万円
5位高田馬場10.2万円12.96万円
5位目白10.2万円12.46万円
7位日暮里10.5万円12.00万円
8位大崎10.9万円11.97万円
8位巣鴨10.9万円12.24万円
10位駒込11.0万円11.74万円
11位鶯谷11.2万円12.36万円
12位五反田11.5万円12.90万円
12位新大久保11.5万円12.22万円
14位品川11.7万円18.18万円
15位高輪ゲートウェイ12.8万円13.06万円
16位上野12.95万円14.28万円
17位田町13.0万円13.87万円
17位目黒13.0万円15.53万円
19位御徒町13.1万円14.10万円
20位秋葉原13.3万円14.41万円
21位東京13.35万円14.87万円
22位浜松町13.48万円15.16万円
23位代々木13.5万円15.22万円
24位恵比寿13.9万円16.85万円
24位神田13.9万円15.51万円
24位新宿13.9万円14.43万円
27位新橋14.75万円15.32万円
28位渋谷14.8万円17.02万円
29位原宿15.2万円15.67万円
30位有楽町15.4万円掲載相場なし

出典:SUUMOジャーナル「2026年 JR山手線『家賃相場が安い駅』ランキング」(2026年3月23日公表)、LIFULL HOME'S「JR山手線の駅ごとの家賃相場」(2026年10月確認)。金額は月額の目安。SUUMOは管理費を含む中央値、LIFULL HOME'Sは管理費・駐車場代などを除く平均賃料を基にした相場で、対象条件も異なります。LIFULL HOME'Sの有楽町駅は比較対象となる掲載相場が表示されていません。

注目したいのは、家賃の安い駅が山手線の北側に集中している点です。田端、大塚、池袋、西日暮里、目白、日暮里、巣鴨、駒込など、上位10位の大半が北側の区間に位置しています。都心の主要エリアへアクセスしやすい山手線沿線でも、駅によって家賃負担は大きく異なります。

なお、SUUMOのランキングでは同額の駅が同順位となっています。そのため、順位の数字だけでなく、実際の家賃差も確認することが大切です。例えば、田端駅と大塚駅の差はわずか1,000円ですが、田端駅と有楽町駅では月額5万6,000円に広がります。

【安い駅ランキング】田端・大塚・池袋・西日暮里はなぜ狙い目なのか

山手線で家賃を抑えたい人にとって、まず候補に入れたいのが田端駅、大塚駅、池袋駅、西日暮里駅です。2026年のSUUMOジャーナル調査では、これら4駅が9.8万~10万円の範囲に収まりました。いずれも山手線沿線でありながら、都心の繁華街やビジネス街に比べて手頃な物件を探しやすいエリアです。

1位・田端駅:山手線沿線で家賃を抑えたい人の第一候補

田端駅の家賃相場は9.8万円。2026年版で最も安く、2023年版から4年連続で1位となりました。北区に位置し、山手線に加えて京浜東北・根岸線も利用できます。

SUUMOジャーナルの街紹介では、駅北口のアトレヴィ田端や周辺のスーパー、ドラッグストア、飲食店など、日常生活に必要な施設がそろっている点が紹介されています。駅前の華やかさよりも、落ち着いた住環境や日々の買い物のしやすさを重視する人に向いています。

一方、大型商業施設や繁華街のにぎわいを求める人には、物足りなさを感じる可能性があります。休日の買い物や娯楽を重視するなら、池袋や上野などへの移動時間も含めて判断したいところです。

2位・大塚駅:交通利便性と生活のしやすさを両立

大塚駅は9.9万円で2位。田端駅との差は月額1,000円しかありません。JR山手線に加え、都電荒川線の大塚駅前停留場を利用でき、駅周辺には飲食店や商店街、駅ビルなどが集まっています。

池袋駅の隣に位置するため、都心へのアクセスを確保しつつ、駅前の雰囲気や住む場所を選びやすいのも魅力です。ただし、大通り沿いでは車両の騒音が気になる場合があります。同じ大塚駅周辺でも、幹線道路から離れた住宅街と駅に近い商業エリアでは住み心地が変わるため、内見時には周辺環境も確認しましょう。

3位・池袋駅:大型ターミナルなのに家賃を抑えられる理由

池袋駅は10万円で3位。多数のJR線や東京メトロ、東武東上線、西武池袋線が利用できる大規模ターミナルでありながら、ランキングでは上位に入っています。

理由の一つは、駅から徒歩15分以内という調査範囲に、繁華街だけでなく駅の南側や西側の住宅街も含まれることです。駅前の利便性を活用しつつ、少し離れた場所で住まいを探すことで、予算に合う物件が見つかる可能性があります。

ただし、池袋駅周辺はエリアごとに人通りや騒音、夜間の雰囲気が異なります。家賃だけを見て決めるのではなく、帰宅経路や最寄りのスーパー、駅までの実際の歩きやすさを確認することが欠かせません。

3位・西日暮里駅:複数路線を使いたい人に有力

西日暮里駅も10万円で3位です。山手線と京浜東北・根岸線に加えて東京メトロ千代田線を利用でき、駅から少し離れると落ち着いた住宅街も広がります。

田端駅の隣駅で、都心方面へのアクセスを確保しながら家賃を抑えたい人にとって、比較する価値の高い選択肢です。駅東側と西側では街の雰囲気が異なるため、同じ駅名で検索した物件でも所在地を細かく確認することをおすすめします。

このほか、高田馬場駅と目白駅は10.2万円、日暮里駅は10.5万円、巣鴨駅と大崎駅は10.9万円でした。山手線沿線で安い駅を探すなら、田端だけに絞らず、通勤先や利用路線に合わせて複数駅を比較するのが合理的です。

【高い駅ランキング】有楽町・原宿・渋谷はなぜ家賃が上がるのか

家賃が高い駅の上位には、有楽町、原宿、渋谷、新橋など、商業・ビジネス機能が集まるエリアが並びます。SUUMOジャーナルの2026年版では、有楽町駅が15.4万円で最高額となり、原宿駅15.2万円、渋谷駅14.8万円、新橋駅14.75万円が続きました。

ただし、この順位は駅周辺にあるすべての住宅の価格を示すものではありません。対象は、10~40平方メートルのワンルーム・1K・1DKなど、一人暮らし向け物件です。駅徒歩15分以内という範囲で、掲載物件の中央値を算出した結果です。

駅周辺にオフィスや商業施設が集まり、都心への移動時間を短縮できる場所では、交通利便性や立地への需要が家賃に反映される傾向があります。一方、駅から離れた住宅街や築年数の古い物件では、同じ駅名でも比較的手頃な賃料で募集されるケースがあります。

高い駅の中でも、原宿駅15.2万円と田端駅9.8万円の差は月額5.4万円です。渋谷駅14.8万円との差は5万円となります。仮にこの差が毎月続けば、年間で60万円以上の違いが生じます。

家賃が高い駅を選ぶメリットは、通勤や買い物、娯楽にかかる移動時間を減らせる可能性があることです。しかし、駅近の物件を選ぶことで生活費の余裕がなくなるなら、少し離れた駅や隣接駅を検討したほうが暮らしやすい場合もあります。

なお、有楽町駅はSUUMOの調査で最高額ですが、LIFULL HOME'Sの駅別相場ページでは同じカテゴリーの比較可能な数値が掲載されていません。調査サイトにデータがないことは、物件が存在しないことや、家賃が必ず高いことを意味するものではありません。

【間取り別】ワンルーム・1K・1DK・1LDKの家賃相場と選び方

山手線の家賃相場を調べる際は、駅別の金額だけでなく間取りも確認する必要があります。ワンルームと1K、1DKはすべて一人暮らし向けとしてまとめて集計されることがありますが、キッチンと居室の区切り方や食事スペースの広さが異なります。

ワンルーム・1K・1DK:一人暮らし向けの基本的な選択肢

SUUMOジャーナルの2026年版ランキングでは、ワンルーム・1K・1DKをまとめて集計しています。そのため、田端駅9.8万円という数字を「田端駅のワンルームだけの相場」や「1Kだけの相場」と読み替えることはできません。

間取りの特徴を整理すると、ワンルームは居室とキッチンが一体となった間取り、1Kは居室とキッチンが仕切られた間取り、1DKは食事スペースを確保しやすいダイニングキッチン付きの間取りです。家賃だけでなく、料理の頻度や荷物の量、在宅勤務の有無などによって向いている間取りは変わります。

限られた予算で山手線沿線に住みたい場合、ワンルームや1Kを中心に探すと比較しやすくなります。一方、料理をよくする人や生活空間を分けたい人は、1DKも候補に入れて、数千円から数万円の家賃差に見合う使いやすさがあるか検討するとよいでしょう。

1LDK:寝室と生活空間を分けたい人向け

LIFULL HOME'Sでは、ワンルーム・1K・1DKとは別に、1LDK・2K・2DKのカテゴリーも掲載しています。2026年10月に確認できる同カテゴリーの相場は、田端駅17.16万円、巣鴨駅17.68万円、鶯谷駅17.94万円、西日暮里駅18.67万円、目白駅19.27万円、池袋駅19.59万円、大塚駅20.11万円です。

ただし、この数字は1LDKだけの平均ではなく、2K・2DKなども含むカテゴリーの相場です。また、SUUMOのワンルーム・1K・1DKランキングとは面積や集計条件が異なるため、金額をそのまま引き算して間取りによる家賃の上昇額を求めることはできません。

生活空間を広げたい場合は、駅を変える方法も有効です。例えば、都心の人気駅で狭い部屋を選ぶのか、田端・巣鴨・西日暮里などで少し広い部屋を探すのかを比較すれば、家賃と居住性のバランスを検討できます。

家賃以外の費用も含めて予算を決める

賃貸物件の月額負担は、募集賃料だけでは決まりません。管理費・共益費が別途必要な物件では、表示家賃が予算内でも合計額が上回ることがあります。加えて、敷金・礼金、仲介手数料、保証会社の利用料、引っ越し費用なども契約時の支出に影響します。

比較するときは、家賃と管理費の合計を毎月の固定費として計算し、初期費用も含めた予算を用意しましょう。駅別の平均や中央値は物件探しの出発点であり、実際に借りられる部屋の価格を保証するものではありません。

【SUUMOとLIFULL HOME'Sを比較】家賃相場が違う理由は調査条件にある

山手線の家賃相場を調べていると、同じ田端駅でもSUUMOでは9.8万円、LIFULL HOME'Sでは11.51万円と、数字が異なることに気づきます。これは、どちらか一方の数字が必ず間違っているということではありません。掲載物件の集め方、対象とする部屋、集計期間、平均値か中央値かといった条件が異なるためです。

SUUMOジャーナルの調査条件

SUUMOジャーナルが2026年3月23日に公表したランキングでは、SUUMOに掲載された山手線沿線の賃貸物件から、一定の条件を満たす物件を抽出しています。主な条件は次のとおりです。

  • 対象期間:2025年7月~12月


  • 対象物件:ワンルーム・1K・1DK、専有面積10平方メートル以上40平方メートル未満


  • 駅からの距離:徒歩15分以内


  • 築年数:35年以内


  • 契約形態:定期借家を除く普通借家契約


  • 掲載条件:対象駅の掲載物件が20件以上あること


  • 集計方法:管理費を含む月額賃料の中央値を算出。賃料は3万~20万円の範囲で設定


中央値とは、データを金額の低い順に並べたとき、中央に位置する値です。ごく高額な物件や極端に安い物件の影響を平均値より受けにくいため、一般的な募集賃料の目安をつかむ際に役立ちます。

LIFULL HOME'Sは徒歩10分以内の平均賃料が基準

LIFULL HOME'Sの山手線駅別家賃相場ページでは、駅徒歩10分以内の賃貸物件の平均賃料を軸に、過去データを用いた独自のロジックで相場を算出しています。掲載されている説明によると、管理費や駐車場代などは基準となる賃料から除外され、相場情報のある駅が表示されます。情報は毎週金曜日に更新される仕組みです。

この方法は、駅から近い物件の賃料を参考にしたい人にとって便利です。一方で、SUUMOの徒歩15分以内という条件より対象範囲が狭いため、駅から近い物件の比率や物件構成によって相場が変わる可能性があります。平均値を用いることも、中央値を採用するSUUMOとの違いです。

掲載物件数と調査期間にも注意

賃貸サイトに掲載される物件は常に入れ替わります。新築物件の供給や募集終了、掲載のタイミングによって、同じ駅でも集計に含まれる物件の構成が変わります。また、対象期間が半年間の調査と、過去のデータを基に更新される相場では、同じ時点の市場を同じ方法で切り取っているわけではありません。

特に注意したいのは、掲載件数が少ない駅や間取りです。サンプルとなる物件が限られる場合、特定の築年数や設備を備えた物件が相場を左右することがあります。SUUMOが掲載物件20件以上の駅を対象としているのも、一定のデータを確保するための条件です。

物件探しでは、ランキングを見て候補駅を絞った後、各サイトで間取り・面積・築年数・徒歩分数・管理費をそろえて検索するのがおすすめです。相場の数字だけでなく、実際に掲載されている物件の価格帯と件数を確かめることで、より現実的な予算を立てられます。

【プロの結論】山手線沿線で家賃を抑えるなら駅名より生活条件を優先

2026年の山手線家賃相場を踏まえると、予算重視の人が最初に検討したいのは田端・大塚・西日暮里・池袋です。SUUMOジャーナルの調査では、これらの駅は月額9.8万~10万円の範囲に収まりました。特に田端駅は、2023年版から4年連続で最安となっています。

一方、家賃の安さだけで住む駅を決めると、通勤時間や買い物のしやすさ、夜間の環境などで不満が生じる可能性があります。駅別相場を比較する段階で、次の3つの基準を整理しておくと選びやすくなります。

基準1:家賃の上限を先に決める

最初に決めたいのは、毎月無理なく支払える家賃と管理費の合計です。家賃相場が安い駅を優先するのか、通勤時間を短縮するために多少高くても都心に近い駅を選ぶのか、優先順位を明確にしましょう。

田端駅9.8万円と有楽町駅15.4万円の差は、月額5.6万円です。この差を家賃に支払うことで得られる通勤時間の短縮や生活上のメリットが、自分にとってどれだけ大きいかを考えることが重要です。

基準2:駅徒歩10分以内と15分以内を両方検索する

駅徒歩10分以内は、日常の移動負担を抑えたい人に適した条件です。一方、15分以内まで広げると、SUUMOジャーナルの調査条件に近づき、候補物件が増える可能性があります。駅に近いことを優先するか、家賃や部屋の広さを優先するかによって、適切な検索条件は変わります。

徒歩分数は募集情報の表示だけで判断せず、実際の道のりや坂道、信号、夜間の明るさも確認しましょう。毎日歩く距離だからこそ、内見時に駅から物件までの経路を確かめる価値があります。

基準3:隣接駅も含めて候補を広げる

田端と大塚の家賃差は1,000円ですが、駅ごとの利便性や物件の条件は異なります。山手線の一駅違いだけでなく、京浜東北・根岸線や東京メトロなど、乗り換え可能な路線も含めて比較すれば、通勤先へのアクセスを保ちながら予算に合う物件を探しやすくなります。

向いているのは、駅別ランキングを出発点に、実際の物件条件まで比較できる人です。反対に、駅名だけで相場を判断し、築年数や管理費、周辺環境を確認せずに契約を決めるのはおすすめできません。家賃相場は物件探しの指標であって、住みやすさそのものを順位付けする数字ではないからです。

【山手線家賃相場】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年に山手線で家賃が最も安い駅はどこですか?

A1:SUUMOジャーナルの2026年版ランキングでは、田端駅が9.8万円で最安です。続いて大塚駅が9.9万円、池袋駅と西日暮里駅が各10万円でした。金額はワンルーム・1K・1DKを対象とする調査上の中央値で、個別物件の家賃とは異なります。

Q2:山手線で家賃が最も高い駅はどこですか?

A2:同ランキングでは有楽町駅が15.4万円で最高額です。次いで原宿駅が15.2万円、渋谷駅が14.8万円、新橋駅が14.75万円でした。駅周辺の利便性だけでなく、調査対象となった物件の条件も相場に影響します。

Q3:一人暮らしで家賃10万円以下の駅はありますか?

A3:2026年版のSUUMOジャーナル調査では、田端駅9.8万円と大塚駅9.9万円が10万円未満です。池袋駅と西日暮里駅は各10万円でした。ただし、これは調査対象物件の中央値であり、管理費や契約時の初期費用も含めて予算を確認する必要があります。

Q4:SUUMOとLIFULL HOME'Sで家賃相場が違うのはなぜですか?

A4:対象とする物件の条件、駅からの徒歩時間、管理費の扱い、集計期間、平均値と中央値の違いなどが理由です。SUUMOジャーナルの2026年版は徒歩15分以内の物件を対象とし、管理費込みの中央値を算出しています。LIFULL HOME'Sは徒歩10分以内の物件の平均賃料を軸に、独自の方法で相場を算出しています。

Q5:山手線沿線で家賃が安い穴場駅を探すなら、どこがおすすめですか?

A5:田端、大塚、西日暮里、巣鴨、駒込などが比較候補です。2026年版のSUUMOジャーナルランキングでは、田端・大塚・西日暮里が特に安い駅として上位に入りました。通勤先や利用路線、駅からの徒歩時間、部屋の広さを合わせて比較するのがおすすめです。

2026年の山手線家賃相場は、SUUMOジャーナルの調査で田端駅が9.8万円、有楽町駅が15.4万円となりました。月額5.6万円、年間67.2万円の差があるため、どの駅を選ぶかは住居費の予算に大きく関わります。

家賃を抑えたい人は田端・大塚・西日暮里・池袋などを起点に、交通利便性を優先したい人は新宿・渋谷・有楽町なども含めて検討するとよいでしょう。ワンルーム・1K・1DKといった間取りの違い、駅徒歩10分以内か15分以内か、管理費込みかどうかによっても、比較すべき金額は変わります。

大切なのは、駅別ランキングをそのまま住みやすさの順位と考えないことです。SUUMOやLIFULL HOME'Sの相場を参考に候補駅を絞り、同じ間取り・面積・築年数・徒歩分数で物件を比較する。そのうえで、通勤時間や生活環境、初期費用まで含めて判断すれば、家賃と暮らしやすさのバランスが取れた住まいを探しやすくなります。

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倉木 俊樹
トレンドリサーチャー 倉木 俊樹
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芸能担当14年。事務所の公式リリースと番組公式サイトを一次情報として照合し、出典の確認できない話は記事に載せない編集方針を続けています。

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